岩櫃山を周回 岩井親水公園のスイセンも見物

2020年04月06日(月) [日帰り]

• GPS: 03:52
• 距離: 5.5km
• 登り: 601m
• 下り: 599m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:37
• 休憩: 0:15
• 合計: 3:52

距離 5.5km 登り 601m 下り 605m

10:25 平沢登山口駐車場
10:42 岩櫃城址
11:33 11:36 岩櫃山
11:46 11:58 天狗の架け橋
12:14 密岩通り登山口
13:48 岩櫃城址
14:03 一本松登山口
14:08 岩櫃神社
14:14 一本松登山口
14:17 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

平沢登山口駐車場：広いです（数十台可）

コース状況／危険箇所等

　山頂までの尾根通りは岩場が多くクサリ場も在りますが、さほど危険は感じませんでした。山頂へのクサリ場は高度感あります。
　蜜岩通りを下りましたが、高度感のあるクサリ場の連続で緊張しました。下りきった所の注意看板に「中・上級者コース。群馬県山のグレーデイング2C」とありました。登りに使えば良かったと思いました。
　赤岩通りは林の中で、距離は短いですが急登の連続です。

写真

4/6 9:52

　岩櫃山への途中で東吾妻町の岩井親水公園に立ち寄りました。
　スイセンと桜が素晴らしかったです。

4/6 10:28

平沢登山口にはトイレと観光案内所。

4/6 10:35

いざ、本丸目指して。

4/6 10:41

本丸址。

4/6 13:52

城址からは吾妻町がよく見えました。

4/6 10:52

城址を過ぎるとやせた尾根道です。

4/6 10:53

「天狗岩」

4/6 11:05

岩の隙間に根性スミレ。

4/6 11:05

道標はしっかりと整備されてます。

4/6 11:08

「天狗の蹴上げ岩」
大きな岩の隙間をすり抜けながら登りました。

4/6 11:25

山頂へのクサリ場。
慎重に登りました。高度感たっぷり。

4/6 11:27

周囲が切れ落ちた狭い山頂は落ち着きません。
眺望が良いです。

4/6 11:28

山頂から浅間山。

4/6 11:29

小野子山と赤城山

4/6 11:29

榛名山は間近に見えます。

4/6 11:37

蜜岩通りの降り始めにこの穴を通過しましたが、名前を忘れました。

4/6 11:48

最大の難所「天狗のかけ橋」に差しかかりました。
先ずは両側が切れ落ちたクサリ場。

4/6 11:50

「天狗のかけ橋」

4/6 11:52

う回路を選んで通過。（怖いので）

4/6 12:13

無事に蜜岩通り登山口まで降りてきました。
ここまでずっと激下り。

4/6 12:13

このコースを利用される方は読んでください。

4/6 12:21

中央の割れ目を降ってきました。
麓は春爛漫です。

4/6 13:08

「潜龍院跡」　真田家が武田勝頼を迎えるために急造した御殿址。
　歴史を偲びながら陽だまりで昼食とコーヒー。

4/6 13:26

赤岩通りの最後はその名のとおりのクサリ場の急登。

4/6 13:45

下山は沢通りでした。

4/6 14:09

最後に岩櫃神社にお参りしました。

撮影機器：

NIKON D5500 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

ソフトシェル グローブ 帽子 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ストック カメラ 水1L バーナー

感想

Cabernet1950

　岩井親水公園のスイセンが見ごろと聞いて出かけましたが、折角なので近くの岩櫃山に登ってきました。
　蜜岩通りを初めて歩きましたが、予想以上に険しく慎重に下りました。途中ですれ違った若い方が私を見て心配してくれたようで、有難うございました。距離は短いですが変化に富んだルートで、楽しく登ることができました。
　麓では「大隅桜」が満開。静かな潜龍院跡には風の音だけ。柄にもなく歴史の移ろいに想いを馳せました。