（過去レコ）大雪山(旭岳⇔北鎮岳⇔永山岳⇔愛別岳)

2008年07月30日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 25.2km
• 登り: 2,067m
• 下り: 2,056m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:35
• 休憩: 2:10
• 合計: 11:45

6:10 姿見駅
7:30 8:05 大雪山
8:40 8:40 間宮岳分岐
8:45 8:45 間宮岳
9:00 9:00 中岳分岐
9:15 9:15 中岳
9:30 9:30 北鎮岳分岐
9:40 9:55 北鎮岳
10:40 10:55 比布岳
11:25 11:35 永山岳
12:00 12:00 安足間岳
12:05 12:05 愛別分岐
12:35 12:45 愛別岳
13:20 13:20 愛別分岐
13:25 13:30 比布岳
14:20 14:30 北鎮岳
14:40 14:40 北鎮岳分岐
14:55 14:55 中岳
15:05 15:05 中岳分岐
15:25 15:45 中岳温泉
16:15 16:25 裾合平
17:15 17:15 鏡池
17:55 姿見駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

写真

7/30 6:28

姿見ノ池を見下ろす。
奥はRW姿見駅

7/30 7:25

噴煙を上げる地獄谷

7/30 7:34

旭岳から北鎮岳〜凌雲岳

7/30 7:34

安足間岳〜比布岳

7/30 7:35

黒岳〜赤岳

7/30 7:36

後旭岳、左奥は白雲岳

7/30 7:37

旭岳からトムラウシ山

7/30 7:37

中央は忠別岳

7/30 7:37

下ホロカメットク山〜オプタテシケ山〜十勝岳〜富良野岳

7/30 7:37

忠別〜トムラウシ〜十勝

7/30 7:39

地獄谷

7/30 7:42

7/30 7:43

7/30 7:43

地獄谷の火口壁

7/30 8:22

間宮岳への途中から振り返る旭岳
(虫が写り込んでしまった)

7/30 8:50

安足間岳〜比布岳

7/30 8:51

端正な北鎮岳

7/30 8:51

御鉢平

7/30 9:15

7/30 9:16

黒岳〜烏帽子岳

7/30 9:16

7/30 9:41

7/30 9:43

7/30 9:43

7/30 9:44

7/30 9:44

奥はトムラウシ山

7/30 9:55

7/30 11:25

永山岳から比布岳

7/30 11:40

永山岳から安足間岳

7/30 11:41

愛別岳

7/30 11:51

7/30 11:51

7/30 11:59

7/30 13:31

7/30 14:11

7/30 14:14

7/30 14:15

7/30 14:43

7/30 14:48

7/30 15:48

野趣満点、中岳温泉の露天風呂

7/30 16:00

7/30 17:14

7/30 17:14

7/30 17:19

姿見平の夫婦池

7/30 17:28

7/30 17:38

7/30 17:38

7/30 17:41

7/30 17:42

7/30 17:43

7/30 17:49

撮影機器：

EOS Kiss デジタル CANON

感想

たかやま

始発の大雪山旭岳RWに乗る。7割程度の込み具合だった。
旭岳へ向かってトップでスタートしたが、途中で単独行の男性に抜かれる。
’自然保護パトロール’の腕章を付けており、下山後はもう一度登ると言われていた。

間宮岳は小泉岳より更に只っ広い山頂で、○○岳という山名が不似合いの平坦地だ。
北鎮岳は旭岳に次いで高く、とても貫禄のある山で、『北海道を鎮める山』の名に相応しい。
旭岳が膨大なマッスで道央に君臨しているのに対し、北鎮岳は登山者を魅了してやまないカッコイイ山である。

今回は中岳温泉の露天風呂を楽しみにしていたが、湯加減はいいものの、浅過ぎて湯に浸かった感じがしなかった。
背が立たない深さの知床・カムイワッカ湯の滝の方が断然良かった。

比布岳では中年の単独行女性が腰を下ろして食事をされていた。
「こんにちは！」に始まり、色んな山の話をしながら永山岳まで同行した。
サングラスを掛けていたが、往年の名ツーリストライター兼高かおるさんに似た穏やかな話し方でとても優しそうな方だった。
今夏、ツアーで北アの大キレットやジャンダルムへ行くと言われる。話に夢中になっていたあまり、愛別岳分岐を見落とす(愛別岳は復路で行ったが、険路だった)。
永山岳へ着いてからも色んな物を頂いた。ミニトマト、小さなミカン、串刺しのダンゴ、塩漬けのキューリ、チョコレートの菓子etc
その方は愛山渓から上がられた旭川の方で、永山岳でお別れとなった。
一期一会にして生涯忘れられない、北の大地での感動的な思い出だった。

中岳温泉は登山道沿いだが、人の手は全く加えられてない。
衣類の脱着時に身を隠す岩場もないので、女性が入るには勇気が要るかも…
他の登山者は来る様子がなかったので入った。

御鉢平の西側で、登山道のある山は荒井岳と当麻岳以外の8座に立った。

歩数46200歩