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Yamareco

記録ID: 2307133
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

立木第二駐車場から社山〜半月山、意外と危ない微妙な残雪

2020年04月19日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:52
距離
16.4km
登り
1,215m
下り
1,218m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:51
休憩
0:55
合計
6:46
距離 16.4km 登り 1,223m 下り 1,220m
8:38
33
9:11
22
9:33
9:34
13
9:47
9:48
55
10:43
11:22
29
11:51
32
12:23
12:24
7
12:31
19
12:50
12:56
7
13:03
13:04
30
13:34
10
13:44
13:46
50
14:36
14:40
32
15:12
12
15:24
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2020年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
往復の日光宇都宮道路は、かなり少ない交通量。
奥日光の交通量も、相当少ない。
歌ヶ浜駐車場は、小型車用のスペースはほぼ満車でした。
コース状況/
危険箇所等
積雪の残る登山道は、泥や腐った雪で滑りやすい。
積雪量は少ないので、アイゼンを履いたら履いたで苦労しそう。
泥・雪がなければ、整備された歩きやすい登山道です。
その他周辺情報 帰りに見た華厳の滝駐車場は、2割程度の駐車数でした。
ちょっと寄り道して、ハナネコノメを撮影。
最後にこの辺を歩く予定だが、もしかしたら来ないかもしれないので。
3
ちょっと寄り道して、ハナネコノメを撮影。
最後にこの辺を歩く予定だが、もしかしたら来ないかもしれないので。
黄色の葯。
ニリンソウは、葉さえ見えなかった。
風が強くて、撮影していると手が冷たい。
適当に切り上げる。
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ニリンソウは、葉さえ見えなかった。
風が強くて、撮影していると手が冷たい。
適当に切り上げる。
立木第二駐車場に駐車してスタート。
歌ヶ浜第一駐車場は駐車数が多かったので、3密を避けるためこちらに駐車。
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立木第二駐車場に駐車してスタート。
歌ヶ浜第一駐車場は駐車数が多かったので、3密を避けるためこちらに駐車。
歌ヶ浜第一駐車場から定番の一枚。
昨日少し雪が降った模様。
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歌ヶ浜第一駐車場から定番の一枚。
昨日少し雪が降った模様。
白根山には雲がかかる。
風が強くて、湖面は波立つ。
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白根山には雲がかかる。
風が強くて、湖面は波立つ。
これから行く社山。
結構雪が見えるが、アイゼンなしで大丈夫かな?
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これから行く社山。
結構雪が見えるが、アイゼンなしで大丈夫かな?
随分車が多い。
県外ナンバーは2〜3割くらい。
釣り人が多いようだが・・・
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随分車が多い。
県外ナンバーは2〜3割くらい。
釣り人が多いようだが・・・
風による波に揺れる水鳥。
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風による波に揺れる水鳥。
まぁ、休館するよねぇ。
まぁ、休館するよねぇ。
台風で流れてしまったウッドチップの道は復旧していた。
台風で流れてしまったウッドチップの道は復旧していた。
何となく苔を見ていたら、イワネコノメソウ?があった。
これは見つけ辛い。
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何となく苔を見ていたら、イワネコノメソウ?があった。
これは見つけ辛い。
遊覧船は減便。
少し、苔の種類も覚えようかと思っているのだが・・・スギゴケの仲間?カモジゴケ?
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少し、苔の種類も覚えようかと思っているのだが・・・スギゴケの仲間?カモジゴケ?
おや、ハナネコがあった。
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おや、ハナネコがあった。
沢近くに、またハナネコ。
探せば結構ありそうだ。
沢近くに、またハナネコ。
探せば結構ありそうだ。
苔むす。
ピンボケだけど・・・苔の花?
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ピンボケだけど・・・苔の花?
昨年の台風後は、簡単には渡渉できなかった場所。
昨日の雨の影響は、それほどでもないようだ。
昨年の台風後は、簡単には渡渉できなかった場所。
昨日の雨の影響は、それほどでもないようだ。
この辺は、風が弱めで釣り人多数。
フライロッドも振れている様子。
この辺は、風が弱めで釣り人多数。
フライロッドも振れている様子。
男体山。
風が無いとかなり暖かく感じる。
2
男体山。
風が無いとかなり暖かく感じる。
阿世潟。
ここでフリースを脱ぐ。
本当は右手に進んで大日崎方面から取り付きたかったが、危険度の高い山行は避けておきたいため、阿世潟峠に向かう。
阿世潟。
ここでフリースを脱ぐ。
本当は右手に進んで大日崎方面から取り付きたかったが、危険度の高い山行は避けておきたいため、阿世潟峠に向かう。
湖畔を歩く人向けの表示ですかね。
湖畔を歩く人向けの表示ですかね。
阿世潟峠直下に凍った雪。
歩行に支障はない。
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阿世潟峠直下に凍った雪。
歩行に支障はない。
阿世潟峠。
水分補給して、社山に向かう。
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阿世潟峠。
水分補給して、社山に向かう。
ちょっと開けた場所から左手を見る。
この時期にしては、遠望が利く。
あの白い部分は何だ?
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ちょっと開けた場所から左手を見る。
この時期にしては、遠望が利く。
あの白い部分は何だ?
休憩地より社山。
快晴の空が真っ青。
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休憩地より社山。
快晴の空が真っ青。
休憩しながら良く考えたら・・・富士山か!
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休憩しながら良く考えたら・・・富士山か!
蕾はまだ硬い。
山道に積雪が出てくる。
上に乗れば全力で踏み抜く。
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山道に積雪が出てくる。
上に乗れば全力で踏み抜く。
この景色を見るために登ってきた。
男体山のデコレーションが良い感じだが、雲は邪魔かな。
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この景色を見るために登ってきた。
男体山のデコレーションが良い感じだが、雲は邪魔かな。
白根山には、雲がかかったまま。
大日から延びる稜線には、結構な積雪。
行かなくて良かったかもしれない。
白根山には、雲がかかったまま。
大日から延びる稜線には、結構な積雪。
行かなくて良かったかもしれない。
山道は、泥々の場所が多くなってくる。
適当に笹の上を歩くと、浅く踏み抜いたり軽く滑ったりする。
山道は、泥々の場所が多くなってくる。
適当に笹の上を歩くと、浅く踏み抜いたり軽く滑ったりする。
樹林帯は雪が繋がるが、歩行に支障はない。
樹林帯は雪が繋がるが、歩行に支障はない。
社山に登頂。
結構疲れた。
2
社山に登頂。
結構疲れた。
展望地で、早めの昼食休憩。
積雪は、深い所で20cm程度。
展望地で、早めの昼食休憩。
積雪は、深い所で20cm程度。
加波山、筑波山。
2
加波山、筑波山。
富士山の雲は取れない。
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富士山の雲は取れない。
3密を避けるために、コンビニには寄らず。
家にあったカップラーメンと、適当に作ってきたおにぎりを食べる。
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3密を避けるために、コンビニには寄らず。
家にあったカップラーメンと、適当に作ってきたおにぎりを食べる。
銅親水公園方面。
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銅親水公園方面。
皇海山への挑戦は、いつになるか・・・
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皇海山への挑戦は、いつになるか・・・
白根山の雲が取れて来た。
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白根山の雲が取れて来た。
錫ヶ岳も見えるようになった。
今年こそは行っておきたい。
錫ヶ岳も見えるようになった。
今年こそは行っておきたい。
シャクナゲの時期に、あの稜線を歩こうかな。
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シャクナゲの時期に、あの稜線を歩こうかな。
長めに休憩したが、結局富士山の雲は取れなかった。
半月山に向かう。
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長めに休憩したが、結局富士山の雲は取れなかった。
半月山に向かう。
往路より、青さを増したように見える中禅寺湖。
男体山の雲が取れていた。
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往路より、青さを増したように見える中禅寺湖。
男体山の雲が取れていた。
これから向かう半月山。
結構雪がありそう。
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これから向かう半月山。
結構雪がありそう。
水が溜まるほどの山道。
水が溜まるほどの山道。
阿世潟峠に戻ってきた。
ここからの半月山は、社山に行くくらい大変。
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阿世潟峠に戻ってきた。
ここからの半月山は、社山に行くくらい大変。
雲が取れた白根山。
2
雲が取れた白根山。
男体山の陰から女峰山。
男体山の陰から女峰山。
腐った雪で歩き辛い山道。
直前に付いたトレースを辿ると、少しは楽。
腐った雪で歩き辛い山道。
直前に付いたトレースを辿ると、少しは楽。
中禅寺山に登頂。
予想通り大変だった。
中禅寺山に登頂。
予想通り大変だった。
半月山。
急な登りだが、雪の状態はどうだろうか?
半月山。
急な登りだが、雪の状態はどうだろうか?
半月峠に到着。
小休止して気合を入れる。
2
半月峠に到着。
小休止して気合を入れる。
少し富士山にかかる雲は減ったが、自分の上空の雲行きが怪しくなってきた。
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少し富士山にかかる雲は減ったが、自分の上空の雲行きが怪しくなってきた。
ルリビタキかな?
かわいい姿と声に癒される。
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ルリビタキかな?
かわいい姿と声に癒される。
トレースは、かなり役にたった。
付けた人達に感謝。
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トレースは、かなり役にたった。
付けた人達に感謝。
展望台に到着。
定番の一枚は、残念ながら八丁出島は暗い。
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展望台に到着。
定番の一枚は、残念ながら八丁出島は暗い。
くっきり白根山。
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くっきり白根山。
今日の候補だった高原山。
上空の雲は取れなさそうなので、小休止して先に進む。
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今日の候補だった高原山。
上空の雲は取れなさそうなので、小休止して先に進む。
半月山への道のりは、雪は多い。
山道を行くか稜線を行くか悩ましい。
半月山への道のりは、雪は多い。
山道を行くか稜線を行くか悩ましい。
半月山に登頂。
いつものように、写真だけ撮って先に進む。
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半月山に登頂。
いつものように、写真だけ撮って先に進む。
山頂直下の下りは怖い。
いかにも滑りそうで慎重に下ったが、結局一度滑って尻もちをついた。
その時、危うく杭に股間を打ち付けそうになった(汗)。
山頂直下の下りは怖い。
いかにも滑りそうで慎重に下ったが、結局一度滑って尻もちをついた。
その時、危うく杭に股間を打ち付けそうになった(汗)。
ここのトラバース道も怖い。
恐らく、アイゼンの効果も薄い。
足元注意の表示が身に染みる。
ここのトラバース道も怖い。
恐らく、アイゼンの効果も薄い。
足元注意の表示が身に染みる。
この辺は、サクサク歩けて楽しいが、注意しないと山道をロストする。
この日はトレースがあって助かった。
この辺は、サクサク歩けて楽しいが、注意しないと山道をロストする。
この日はトレースがあって助かった。
中禅寺湖展望駐車場に到着。
左膝に違和感。
山道でバイクや車の音がすると思っていたら、何台か駐車している。
すでに開通していた模様。
中禅寺湖展望駐車場に到着。
左膝に違和感。
山道でバイクや車の音がすると思っていたら、何台か駐車している。
すでに開通していた模様。
男体山に、雲がかかり出している。
車道を歩かず、狸山に向かう。
男体山に、雲がかかり出している。
車道を歩かず、狸山に向かう。
狸山に登頂。
記憶にあるより大変な登りだった。
ちょっとだけ、来たことに後悔。
狸山に登頂。
記憶にあるより大変な登りだった。
ちょっとだけ、来たことに後悔。
車道に合流。
左膝が結構痛くなってきた。
ここでサポーターを着ける。
右膝は、スタート時から着けたまま。
車道に合流。
左膝が結構痛くなってきた。
ここでサポーターを着ける。
右膝は、スタート時から着けたまま。
展望台から一枚。
展望台から一枚。
皮、剥がされ過ぎでしょ。
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皮、剥がされ過ぎでしょ。
結構雪が多い。
疲れもあるので、足元気を付けつつゆっくり登っていく。
結構雪が多い。
疲れもあるので、足元気を付けつつゆっくり登っていく。
茶ノ木平に出た。
ここまでの登りも予想以上に疲れた。
腐りかけた雪原が広がる。
茶ノ木平に出た。
ここまでの登りも予想以上に疲れた。
腐りかけた雪原が広がる。
ここを直進すれば早めに帰り着けるが、予定通り明智平方面の右へ向かう。
ここを直進すれば早めに帰り着けるが、予定通り明智平方面の右へ向かう。
古いトレースを追う。
脛くらいまでの踏み抜きが連発する。
古いトレースを追う。
脛くらいまでの踏み抜きが連発する。
渡渉する・・・ん、渡渉?
道を間違えて、ロープウェイ駅跡地近くまで来てしまった。
もう戻るのも面倒になり、このまま下山することにする。
渡渉する・・・ん、渡渉?
道を間違えて、ロープウェイ駅跡地近くまで来てしまった。
もう戻るのも面倒になり、このまま下山することにする。
ロープウェイ駅跡地から男体山。
ロープウェイ駅跡地から男体山。
痛い膝をかばいながら進む。
ここは、雪が凍っていてちょっと危険。
痛い膝をかばいながら進む。
ここは、雪が凍っていてちょっと危険。
車道に合流。
正面のホテルは、いつ完成するのかな?
車道に合流。
正面のホテルは、いつ完成するのかな?
駐車場にゴール。
駐車場にゴール。
帰りの日光有料道路。
桜が満開。
帰りの日光有料道路。
桜が満開。
奥日光では、全く咲いていなかった。
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奥日光では、全く咲いていなかった。

感想

しばらく標高差のある山行をしていません。
3密を避けつつ、そこそこの標高差と距離があり、しかも比較的安全に歩ける場所・・・
前日の雨がなければ高原山が第一候補でしたが、第二候補の社山を選択しました。

中禅寺湖畔では、ネコノメソウを探しながら歩けて、長い林道も楽しく歩けました。

阿世潟峠〜社山往復では、定番の景色や一部分とは言え富士山が見え、それなりに楽しめました。

阿世潟峠から半月山経由で帰る道のりは修行。
半月山展望台からの景色は楽しめましたが、それ以外は膝の痛みもあって、ちょっと苦行でした。

次の日の朝は体中が痛くて、毎度の事ながら、たまにはロング山行をしておく必要性を感じました。

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