久住 くたみ分れの山桜
コースタイム
- 山行
- 2:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 2:00
天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2020年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
快適 |
その他周辺情報 | 立ち寄りたい温泉、名店が近くにたくさんありますが、新型コロナウイルスの「3密」を回避するため、今回は直帰 |
写真
装備
備考 | 強風で寒かった。フリースを持ってくるべきだった。 |
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感想
先週「くたみ分れの山桜」という記録を見て天気予報と相談して「18日(土)の午前中」に決定。直前の予報でも夜は雨でも朝4時には曇、7時には晴れ、ということなので「一番水を7時にスタート」に決定。
3時起床、4時出発、6時現地着、7時までには…、と思っていましたが4時起床で何とか7時出発に間に合う感じになりました。
緊急事態宣言で公園での散歩にも少し罪悪感を感じるご時世ですが、3密が回避できるハイキングはいいでしょう、と出発。
天気もいいし「快適なハイキング」に何の疑問も持たず、完全に油断して山シャツ1枚(汗をかくことを想定し)と超薄いアウターを一応、用心のために羽織って行きました。
第3駐車場に着き、外に出るために車のドアを開けたら「バーン」と強風でドアが持って行かれビックリ。じっとしていられないくらい寒くて、急いで歩くが、寒くて寒くて。林の中に入ると風も弱まり一番水で水を補給し、ヤマザクラを目指します。
途中、名前を知らない春の花がたくさんあって写真を撮りながら「山桜はどうかなぁ〜」とだんだん気になってきます。
「もうそろそろかな。」という場所に来ると周辺の地面に小さな小さなハナビラが落ちていたので顔を上げるとヤマザクラの林が前方に広がっていました。ここのヤマザクラは「満開と言えば満開、まだ、もう少し後で満開」と言われればそういう気もするし、「散り始めでもう葉桜」と言われればそんな気もする。控えめな桜です。
何年か前に来た時同様に「この辺に満開の木が〜」とか、この辺から見るときれいだ、とか、ここに最高のベンチがある、と探すと、数年前より少し朽ち果てようとしている木製ベンチがありました。
そこでインスタントみそ汁とスープ、煮卵とオニギリで簡単に朝食を済ませ、今日のメイン、コーヒーとチョコブラウ二を食べて下山。帰りは草原の中に立派な道ができていて最高に眺めがいい風景を満喫しながら下りました。
いつもの習慣で「帰りはどこに寄り道しよう?」と思ってしまうのですがしばらくは時間があっても直帰ですね。
こんな日々なので美しい風景が目に染みました。
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