東日原BS〜一杯水避難小屋〜東日原BS

2012年10月07日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.1km
• 登り: 937m
• 下り: 934m

コースタイム

7:54　東日原BS
8:00　登山口
11:07　一杯水避難小屋（到着）
11:48　一杯水避難小屋（出発）
12:48　南小太郎山（到着）
13:01　南小太郎山（出発）
14:06　登山口
14:13　東日原BS

天候

雨〜晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

JR奥多摩駅〜東日原BS
東日原BS〜JR奥多摩駅

コース状況／危険箇所等

危険箇所　：　高く巻く箇所で深く谷が切れ込んだ箇所があり

連日の残業と休出で自分では元気だと思っていましたが、
じつはヘロヘロでした。

写真

10/7 18:42

東日原のバス停から一登りして登山口に到着！
ザーザーとまではいかないまでも、けっこう雨が降り続く中を、蕎麦粒山に向かって元気に出発です！

10/7 18:42

雨で落ちてしまったクリ。
急登とは聞いていたヨコスズ尾根への取り付きですが、予想を超える急登でした。しかも雨具の上下をつけた状態でなのでスピードが上げられません。

10/7 18:42

登りで風通しのわるい山腹をずーっと登り続けます。ちょっと風がほしいなあ、と考えていたら、

10/7 18:42

この細尾根で強風というか突風が！
風が収まるのを待って出発です。雨はだいぶ小降りになってきましたが、今度は寒くて雨具を脱げません。

10/7 18:42

とにか風が冷たい！　なんどか切れ落ちた箇所を通って一杯水の避難小屋に到着。正直ほっとしました。
連日の残業と休出で疲れ切った身体ではここまでが限界とおもい、今回はここで引き返すことに。。。

10/7 18:42

小屋の温度計は気温は12度〜13度。この季節なのでとても寒く感じます。これが1月2月だと暖かく感じる不思議。

到着してすこしすると青空が広がってきました。急にポカポカとしてきて食事をするのにちょうどよい感じなので、外のテーブルで食事を取ることにしました。

10/7 18:42

このごろ定番になりつつある料理でランチタイムを開始！　料理といっても炙るだけなのですが、これが山ではごちそう感があってよい。

10/7 18:42

テーブルに生えたコケ。コケを観察しながらのランチがとれるテーブルはそうないでしょう。

10/7 18:42

時刻はすでに12時。「オーバータイムは取り戻せる」とランチタイムではいつも思うのですが、登りでオーバーしているときは体力が上がらないので、以降の行程はたいていは取り戻すどころかコースタイムから遅れ続けることが多いようです。
さて、恐怖の切れ落ちロードを戻りましょうか。。。自分ではよくわかっていませんでしたが、相方から「だいぶ疲れているようだ」との指摘を受けました。

10/7 18:42

たしかに山に来るのはたのしいが、雨の中で急な登りを歩くのは無理があった気がします。

10/7 18:42

木漏れ日の中を下山する相方。

10/7 18:42

写真の右側は強力に切れ落ちています。登っているときに「ちょっとこれはヒドイな」と思っていましたが、（どうせ行きだけだから）と考えて進みましたが、まさかこれを下ることになるとは。。。
風は引き続き強いままです。

10/7 18:42

この道は、景色もよく、

10/7 18:42

秋らしさも感じられましたが、

10/7 18:42

やはり切れ落ちているうえに濡れた道をあるくのは正直なところ怖かったです。狭いところでは30cmも幅がないところもありました。今までいろいろ登ってきましたが、これほど慎重に進んだのは初めてなくらい慎重に進みました。

10/7 18:42

いたるところに生えたコケ。湿っている上に疲れもあって2度ほど足を滑らせてしまいました。切れ落ちた道でなくてよかった。。。

10/7 18:42

青い木々をたのしめる時間もことしはもうあとわずかとなりました。今年は最後かな？

10/7 18:42

1.5hほどで1000mほど高度を落とすので、一歩進むごとに気温が上がってくるかのような感じです。

10/7 18:42

登山口まで戻りました。

10/7 18:42

不本意ながらゴールとなった東日原のバス停に到着しました。
おつかれさまでした。

撮影機器：

COOLPIX P7000 NIKON

感想

chiru

本日の山歩きは状況があまり恵まれず、
昨日が休出で明けて翌日に4時起きの状況でした。

くわえて天候にも恵まれず、
ちょっと大変ではありました。。。

それでも身体を動かして心身ともにすっきりしました。
行ってよかったです。