安曇野ちひろ美術館
コースタイム
天候 | 晴れ、曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2007年10月の天気図 |
コース状況/ 危険箇所等 |
10/14(日)桑園――新千歳7:50――9:20羽田――東京――小諸・小諸ロイヤルホテル(泊) 10/15(月)小諸ロイヤルホテル6:00――6:30浅間山荘(登山口)6:40――8:40火山館8:50――9:20賽の河原9:30――11:30前掛山11:50――13:20賽の河原――13:45火山館14:00――15:20浅間山荘(登山口)15:30――16:00小諸ロイヤルホテル(泊) 10/16(火)小諸ロイヤルホテル7:15――小諸7:27――9:00松本9:30――10:30美ヶ原14:30――15:30松本・ビジネスホテル大手(泊) 10/17(水)ビジネスホテル大手7:20――7:30松本駅7:47――8:38松川ーー8:55安曇野ちひろ美術館10:40ーー松川10:52ーー11:34松本――15:00(頃)新宿――田端――尾久――田端――羽田20:20――21:50新千歳――桑園 |
写真
感想
10/17(水)ホテルを7:30に出て、松本発7:47大町行に乗って松川着8:38。駅前の観光案内所でレンタサイクルを借りて安曇野ちひろ美術館へ。前輪の空気が減っていて転がりが悪い。借りたときにすぐ入れればよかったが、途中自転車屋があるかも知れないなどと思いながら重いペダルを踏んだがそんなものありそうな雰囲気ではない。駅前から少し行くと田園地帯で、北アルプスをバックに収穫を終わった田圃が広がっている。
田園の中を道路が走り所々に民家がある。およそ10分で安曇野ちひろ美術館に着く。
案内板が建っている。それには「安曇野ちひろ公園案内図」となっている。敷地が建物の10倍ぐらいあり、そこには池や川、駐車場などがある。
建物は平屋で地味だが、床は厚く長い木材が敷き詰められ、それがピカピカに磨かれていて木の親しみを感じる。
腹が減ったので一旦外に出て、池をまわって公園の南端に行く。風景を見ながらおにぎりを食べる。
大型バスが来て駐車場で停まり、大勢の人がぞろぞろと建物の方へ歩いて行く。
公園の東の縁を行くと北端に、ちひろが生前仕事に使っていた黒姫山荘が移築されていた。
引き返して建物へ。途中草原に大きなゴロンとした御影石を削って数字を書いたものが置かれていた。
時間がなくなったので急いで美術館に戻りざっと見て歩いた。
出る時1日の入場者数を訊いてみた。夏の多いときで2000人、普段は1000人ぐらいだ、と。
この数字が美術館としてどんなものかはわからないが、入場料 大人1人800円だから1日の入場料収入はざっと80万円ということになる。
空気入れを借りたが、途中で空気がスースーもれてうまく入らない。返す時「うまく入りましたか?」といわれたが、時間がなかったので曖昧に返事して駅へ急いだ。出発3分前に駅に着いた。
松本駅に着いて旅行案内所によって訊いてみた。新宿まで高速バスだと3400円。因みに、急行あずさだと6200円。
時間は30分しか違わない。バスにまだ空席もあったので、次の12:20発の乗車券を発券してもらった。
途中SAでトイレタイムを10分とって新宿西口へ予定の15:32より10分早く着いた。
ここからJRの改札口までが曲がりくねって長い。色々な線が錯綜しているので、看板をしっかり見ないと迷ってしまう。
山手線で田端へ。北口を出て、道路を渡ってバス停へ。荒川土手行きに乗って西尾久1丁目で降りる。
方向がさっぱりわからない。交番があるはずである。幸いすぐ見付かったので訊く。「七中」と訊くのが早い。
云われたとおり歩いて見覚えのある「さくら通り」に出た。右に折れて「七中」の向いだ。
後で、INの地図で調べたが西尾久2丁目で降りた方が近い。この次からは間違いなく行ける。
結梨が玄関前で迎えてくれた。ココも喜んで激しくじゃれ付いてきた。
陽太郎は居間にいた。何かを少し食べて、塾へ行った。
居間の左の部屋は陽太郎、右の部屋は結梨のそれぞれ専用になっていた。結梨の部屋は、高いベッドがあって、その下に机を置いて空間を有効に使っていた。これは結梨の発想だそうだが、陽太郎も同じようにしているようだ。結梨とお風呂に入った。その間に泰夫が帰って来た。4人で夕食を食べた。
結梨はすっかりお姉ちゃんになったという感じだ。2年生だから当然だろうが、それにしてもたったこの間まで赤ん坊だと思っていたのに早いものだ。
帰りはいつものように、結梨も一緒に田畑の駅まで送ってもらった。
新千歳空港駅で電車に乗り込んでから、お土産を入れた袋がないことに気がついた。多分エレベーターを降りたところのトイレに忘れたのだ。荷物を持って空港の通路まで引き返す。空港への入り口はもう閉まっていた。事務所が1箇所開いていたので事情を話す。若い女の人が走って行く。白いビニールの袋を持ってやってきた。よかった。それにしてもよくそのままであったものだ。混んでいたので大の方で小をしたような気がする。
急いで駅改札口へ。今度は乗車券がない。引き返したとき電車の中に忘れたような気がする。駅員に事情を話す。
「これでしょう」といって乗車券を渡してくれた。改札口近辺で落としたらしい。
結局1つおくれたが22:50発最終のエアポートで帰った。
今回もいろいろなことがあった山旅であった。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する