独鈷山 雨首北稜↑ 竜王尾根↓ バリコース

2020年04月25日(土) [日帰り]

• GPS: 07:56
• 距離: 4.6km
• 登り: 739m
• 下り: 730m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:16
• 休憩: 1:39
• 合計: 7:55

7:45 虚空蔵堂
10:45 11:15 雨首
11:30 11:30 鉄城山
12:01 12:05 展望台
12:10 12:50 独鈷山
14:10 14:20 竜王山
14:34 14:44 帰望峰
15:15 15:20 藍岩
15:40 虚空蔵堂

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

登り、下りともバリコースです。ロープ、ハーネス等必携です

写真

4/25 16:16

西前山登山口

4/25 9:28

穏やかな竜ノ峰雨首北稜にとりつく

4/25 9:28

4/25 10:04

四つ足歩行の急登が続く。

4/25 10:04

イワヒバだらけの岩峰は右側を巻く。

4/25 10:18

雨首は2段の壁になっている。
下部岩壁をリードするSue。　まさに藪岩登攀で、泥まみれです。

4/25 10:30

下部岩壁のピークからは上田市街の大展望が広がる。

4/25 10:31

4/25 11:18

4/25 11:18

隣の北西稜

4/25 11:48

北西稜との合流点から北西稜を見下ろす

4/25 11:50

雨首直下の岩壁を直登。　最後の5mくらいが核心。　
左の巻き路を行けば、フィックスロープが張られた北東稜に合流する。

4/25 12:17

雨首ピークから独鈷山山頂を望む。

4/25 12:28

雨首の南側にはアブミ（縄梯子）が掛かっている。

4/25 12:44

鉄城山

4/25 13:57

独鈷山

4/25 13:55

北アルプス槍、穂　方面

4/25 13:57

北アルプス　後立山方面

4/25 15:02

4/25 15:02

4/25 15:03

登りで使った北稜

4/25 15:05

4/25 15:44

帰望峰への登り

4/25 15:50

帰望峰から見る竜王山ピーク

4/25 16:06

狭いルンゼ

4/25 16:15

藍ノ岳への登り

4/25 16:33

4/25 16:53

4/25 16:54

シロバナエンレイソウ

4/25 16:54

ヤマエンゴサク

4/25 16:56

撮影機器：

OLYMPUS VH-210 オリンパス

FinePix XP80 富士フイルム

感想

はやぶさ半

福島県人でありながら、長野県から脱出出来なくなり上田の名霊峰にコロナ撃退を祈りつつ登ってきました。
苔苔で薮気味の急な岩場なかなかしびれました。
歩数が15000歩だけなのにたっぷりの充実感、楽しかったぁ！

Sue-chan

信州の妙義山とも言われる独鈷山（とっこさん/どっこさん）には、多くの岩峰が点在している。
そんな中でも、雨首は最も存在感のある岩峰と言えるのではないだろうか。

2017年の秋に、雨首の対岸にそびえる帰望峰、竜王山を登った。
その時に、対岸に見えた雨首の岩稜にシビレた。

今回は、その憧れの雨首を北から直線的にトレースする北稜を登った。
雨首には、北稜の左右に北西稜、北東稜という鋭い岩稜があり、それらはまるで雨首を守る三銃士のようだ。

北稜は、岩峰を巻かずに直登する場合は、ロープを必要とするクライミングとなる。
いつか、三銃士の残り2本のルートも攻略したいな〜　♪

Sue のレポートはこちらから →　
上田市　独鈷山へ希望峰と竜王山を越えて　　　Mount Tokosan in Ueda, Nagano
https://hikingbird.exblog.jp/31179587/

Ay3

独鈷山北稜〜竜王尾根はなかなか変化の富んだルートで泥壁、独鈷山北東陵の木下りしながら激下りはもういいけど、あれも楽しいもんですね。
また天気展望良く、隣りの岩稜帯の北西陵も面白そうでもう一回来てもいいかなと思える藪岩具合でした。
ジュリアさん、アックス欲しくなったでしょ。
荒船湖北の沢に落ちてますよ。落としました(泣)