ザラメの焼石岳強風で直下まで〜つぶ沼から 東北1

2020年04月29日(水) [日帰り]

• GPS: 08:57
• 距離: 16.8km
• 登り: 1,038m
• 下り: 1,036m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:49
• 休憩: 0:04
• 合計: 8:53

5:17 つぶ沼コース登山口
8:14 8:14 石沼
9:51 9:55 銀明水避難小屋
11:03 11:03 銀明水避難小屋
14:06 14:06 つぶ沼コース登山口
14:10 ゴール地点

天候

晴れ

コース状況／危険箇所等

行動時間　9時間
標高範囲　400m〜1400m
気温　寒い
山で会った人　1人
ハイマツ　1200m
積雪の様子
スマホカウント　28000歩
雰囲気　静かで遠い山
満足度　80％
K2　sodo/semi fatski 169cm 133mm/94mm/122mm

写真

4/29 5:16

スタート

4/29 5:19

栗駒山が真っ白

4/29 5:27

夜明け

4/29 6:51

不安定な雪斜面

4/29 7:43

ようやく積雪

4/29 7:56

おやじブナ

4/29 8:10

石沼

4/29 8:25

ドンドンいく

4/29 8:55

4/29 9:49

見覚えのある小屋
少し前の秋

4/29 9:53

小屋から雪原

4/29 10:04

4/29 10:10

横岳

4/29 10:33

ハイマツ

4/29 10:39

雪煙の焼石本峰

4/29 10:41

焼石と左側横岳

4/29 14:53

下は桜満開

撮影機器：

PowerShot SX620 HS CANON

感想

sptaka

グレートサミッツ国内編　NO304
　ザラメの焼石岳〜強風で直下まで　
　連休遠征したが山開きしてないから、つぶ沼から。下の方に雪がないのは知っていたが、2時間登って900m辺りから雪。前に秋に中沼から登ったこともあるが、こちらルートは複雑な地形で長い。スキーに履き替えていい感じでシールで登っていたが、一か所雪融けで歩き。数日前のツボ足トレースが残ってルートが分かって助かる。石沼の先で大回りして乗越た後、1063mピークの迂回でも、何だか夏道から大きく外れた。その辺りまで4時間かかって焦る。
ダラダラ登って行ったら見たことのある避難小屋に出て「ああ、こんなところもあったか」。その先で森林限界になって、ハイマツも顔出し、真っ白な雪原台地で前の紅葉シーズンと比べれば大きく違っていた。横岳と本峰を間違えて、凹状から後は頂上に迫るだけと思ったが、ルート変更。その先でまた強風になってきた。1400m辺りで相当なもので、ついに気力喪失。横岳の凹状に出ると、風も収まってザラメいい感じで快適に下っていく。少し下でツボ足が登ってきて意外だった、山で会ったのは一人だけ。自分のトレース頼りにドンドン下っていくが、ザラメは滑りやすい。でも途中でルート忘れるほどの複雑さで、ナビに頼りっぱなし。一か所の登り返しの先から雪が減ってきて、やはり900m辺りで終了。さらに200mそのまま下って、雪が切れてスニーカー。下山後に一人後続で頂上到達者と出会う。細板を見かけたが登りトレースらしかった。総計9時間。なんだか相当疲れた。