笠取山・和名倉山


- GPS
- 51:19
- 距離
- 41.8km
- 登り
- 2,492m
- 下り
- 2,484m
コースタイム
- 山行
- 6:56
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 7:20
- 山行
- 7:16
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 7:33
天候 | 1日目・2日目:快晴 3日目:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
亀田林業林道(新地平⇔雁峠)は昨年の台風17号で大きく登山道が傷んでいます。登山道が流されただけでなく、現在川の一部になってしまった場所があります。もちろん、倒木多数です。ただし、危険個所はありません。 雁峠⇔山の神土の巻き道コースは昨年整備が完了した後に、台風が原因かどうかは不明ですが、崩落個所が数か所あり通行注意です。稜線の方がはるかに歩きやすく、時間もかからないと思います。 山の神土⇔和名倉山は、とりつきのところだけが藪漕ぎで、水場からすぐ先からは藪漕ぎ個所はありません。リンノ峰は北側を巻きますが残雪が多く、急斜面のトラバース個所ではステップを切りながら通過しましたが生きた心地がしませんでした。雪が緩んだ昼過ぎの帰り道は登山道ではなく、南側のけもの道を帰ってきたほどです。 |
写真
感想
春恒例の奥秩父縦走。昨年は瑞牆から奥武蔵縦走を試みましたが雪が多すぎで、金山鉱泉に入っただけで引き返しました。
今年はコロナ禍で、路線バスが運休ということで、車で将監ピストンという計画です。4月17日に奥秩父に大雪が降ったとのこと。その際には雲取山頂で積雪70cmという話でしたので、飛龍山から雲取山まではかなり雪が残っていると思われます。バスが運休していなくとも、縦走は難しかったかな?
今年はコロナ禍のため、運動不足。例年より持ち物を絞り軽めのザックで、出発時間を早めてゆっくり上る作戦。しかし、亀田林業林道は昨秋の台風の影響で障害物が多く、また昨年よりもさらに多い残雪と、苦闘することになりました。
さすがに自粛が行き届き、1日目は2人、2日目は1人、3日目は2人と、3日間で合計5人しか会いませんでした。もちろん8割以上削減は達成できています。
和名倉山は土の神土に入り口だけ藪漕ぎですが、そのあとは雪さえなければあまり難しいコースではありません。藪あり、岩場あり、笹原ありと変化に富んでいるコースでした。ただ山頂からの展望はなく、何でここが200名山?という感想。百名山は深田久弥の私感から選ばれているので、文句をつけようがありませんが、確か200名山は山岳会で検討し、合議で決定したとか?とりあえず、奥まっている場所を200名山に選定しておけば、何人かは行くでしょ、ってな感じで選んだのではないでしょうか。
PS
熊が出なくてよかった。
熊鈴をわすれたので、ときどき大声を出していました。対向者とすれ違う直前に大声を出していなくてよかったです(笑)。
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