過去レコ 至仏山（東面登山道はきついコースでした…）

2007年08月11日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.2km
• 登り: 828m
• 下り: 837m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:55
• 休憩: 1:20
• 合計: 8:15

6:25 鳩待峠
7:25 7:30 原見岩
8:05 8:05 オヤマ沢田代
8:45 9:00 小至仏山
10:00 10:30 至仏山
10:45 10:45 高天ヶ原
13:00 13:30 山ノ鼻
14:40 鳩待峠

天候

晴時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

1、マイカーは尾瀬戸倉の駐車場に駐車しました。
2、カーナビのマップコード：735 300 308
3、尾瀬戸倉〜鳩待峠は乗り合いタクシーで移動しました。

コース状況／危険箇所等

1、鳩待峠にポストがありました。
2、良く歩かれている人気コースで要所に道標があって道迷いなどはありません。
3、この時は時計回りで至仏山を周回しましたが、現在、東面登山道は登り専用になりました。
4、山頂から周囲の展望を楽しむことが出来ました。
5、鳩待峠・山の鼻のチップトイレが使えます。

その他周辺情報

戸倉の尾瀬ぷらり館などで日帰り入浴が可能です。

写真

尾瀬戸倉から20分ほどで鳩待峠に到着すると流石に人気の尾瀬で、鳩待峠の休憩所前では何人ものハイカーが準備をしていました。

関心のあった尾瀬国立公園の表示などは見当たらず、いつもの鳩待峠と変わりない風景でした。

鳩待峠から約1時間で原見岩に到着すると右前方に至仏山が見えました。

原見岩からは薄っすらと霧のかかった尾瀬ヶ原が見え、その先に燧ヶ岳の双耳峰が良く見えました。

背後を振り返ると日光白根山が白く霞んでいました。

原見岩で10分ほど休んでから登り始めましたが、30分程でオヤマ沢田代の湿原に到着すると、前方の樹林帯の上に小至仏山が見えました。

オヤマ沢田代から先に進んで展望が開けると、白く霞んだ燧ヶ岳が見えました。

鳩待峠から2時間20分で小至仏山に着きました。

背後を振り返ると笠ヶ岳と武尊山が見えました。

北西方向が谷川方面ですがガスが湧いて何も見えません。

小至仏山で一休みすると先に進んで至仏山に向かいます。

至仏山に向かう途中からは燧ヶ岳が見えました。

鳩待峠から3時間半程でハイカーで賑わう至仏山に到着しました。

山頂は周囲360度の展望が広がりますが、新潟方面の山々は雲に覆われていました。

山頂の一角を借りると景色を眺めながら昼食タイムとしました。

30分程の昼食タイムを終えると東面登山道を下って山の鼻に向かいます。（現在の東面登山道は登り専用です…）

高天原辺りまで下ってくると山の鼻が良く見えました。

東面登山道は予想していた以上に距離が長く感じ、直ぐそこに山の鼻が見えるのですが、いくら下っても中々山小屋が近づいてきません。

至仏山から2時間20分で山の鼻登山口に下りました。

登山口に下ると研究見本園を抜けて山の鼻に向かいます。

8/11 13:32

木道を10分程歩いて山の鼻に到着すると、至仏山荘のカキ氷を食べてから鳩待峠に向かいました。

撮影機器：

IXY DIGITAL 60 CANON

感想

himazin

1、若い頃から何度となく歩いている尾瀬ヶ原ですが、至仏山に登るのはこの時が初めてで、下から眺めていた東面登山道の厳しさを初めて体験しました。
2、山歩きを再開してから途中に山小屋のあるコースはこの時が初めてで、お金を払えば欲しい物が手に入る山小屋の有り難さが身に沁みました。