後立山縦走（栂池高原〜白馬岳〜唐松岳〜五竜岳）

2009年08月11日(火) ~ 2009年08月13日(木)

• GPS: 56:00
• 距離: 32.1km
• 登り: 3,381m
• 下り: 3,427m

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

行き　夜行バスで栂池までアプローチ、栂池高原のゴンドラ
帰り　神城駅から電車でそのまま帰省

写真

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スキー場のゴンドラを使って一気に栂池高原までアプローチ

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ガスガスでした

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白馬大池

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山岳写真で有名な場所です。実際写真家がいっぱいいました。

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ただこの時は残念な天気でしたが

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ガスってるけどこれはこれで幻想的

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大池の近くにある山小屋

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今回の目的地は白馬山荘につき先を急ぎます

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この「縦走してる」という感じがたまらなく好きです

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晴れたりガスだったり

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白馬岳山頂

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白馬山荘到着

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巨大な山小屋

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s

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ヘリがきた

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搬入ですね

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山小屋にはカフェスペースがあり、展望デッキのようになっています。

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寒さ気にせず冷たいビール。なんと贅沢なことか

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2日目の朝

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杓子岳はトラバースもできますが、せっかくなので登頂しました。でもスルーでも良かったかも

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この辺から一気に雰囲気が変わりました

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いよいよ不帰キレット。どれほどなのかお手並み拝見

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無事に唐松岳まで到着。不帰は思っていたよりも簡単に感じました。

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五竜岳山荘に到着。本当はもっと先に行きたかったのですが無理せずやめときます。

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鳥がいる。ライチョウかと思ったけど違かったです。

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五竜岳はガスガス。残念だけどやむなし

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五竜山荘はこの日夜遅くまでスタッフが宴会やっていて、騒がしくて眠れませんでした。今はそんなことはないんでしょうけど。

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麓の夜景

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3日目。鹿島槍まで行きたかったのですが、日にちを勘違いしていました。今日中に東京に戻らないとならないので泣く泣く下山します。

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虹が

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おまけ。実家に帰ってすぐにお台場に行きました。

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当時のガンダムは今と違い、周囲に建物はなかったです。
現在ではこの構図で同じ写真を撮ることはできなくなってしまいましたね。

撮影機器：

DMC-G1 Panasonic

感想

MORIZO

当時大阪にいた頃、東京の実家に帰省する際に、素直に帰らず北アルプス経由で帰りました。
夜行バスで栂池まで乗り入れ、最終的には電車で帰京する計画。
栂池までゴンドラ使うし、山小屋泊まりだったので体力的にはそこまで大変ではなかったはずですが、帰省中に過ごすための衣類や、移動中の暇つぶしのための大量の小説等、余計な荷物が多くてテント泊重装備と変わらない重量だったのを覚えています。

思っていたよりも長大なルートであったこともあり、当初の予定では鹿島槍ヶ岳まで縦走する計画だったのですが、1日あたりの行程が非常に短くなってしまいました。
10年後にリベンジして、より長距離を歩けていますが、当時は体力的にもこれが限界でした。

また、実家に帰る際に予定していた法事の日程を1日間違えていることに山中で気付き、泣く泣く五竜岳で下山しました。
（もう一泊あれば行けたのでしょうが。また荷物が軽ければ1日目に唐松、2日目に冷池で行けたかな？とか結果論ですが）

当時は登山者が現在より少なかった気がします。お盆でしたが静かな山行でした。
ソロで長距離は初めてだったので良い経験になりました。