正丸峠、伊豆ヶ岳、小殿、さわらびの湯
- GPS
- 07:00
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 1,042m
- 下り
- 1,096m
コースタイム
-小高山9:17-伊豆ヶ岳9:45-古御岳10:07-高畑山10:38
-中ノ沢ノ頭11:00-天目指峠11:25
-12:10子の権現、手前の見晴らし場所(昼食)13:10
-13:15子の権現13:30-豆口峠14:05-竹寺14:23-小殿15:04
小殿15:12(国際興業バス)さわらびの湯15:20
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:小殿バス停から国際興業バスでさわらびの湯 さわらびの湯から国際興業バスで飯能駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◇正丸駅〜正丸峠 ・正丸駅にトイレあります ・正丸峠には車道経由(旧正丸峠方面)と沢沿いの道があります。 今回通った沢沿いの道は一部道が流されてました。水量が少ない時は 問題ないですが、雨の日は車道経由が安全かと思います。 ◇正丸峠〜伊豆ヶ岳〜子の権現 ・伊豆ヶ岳は思っていたより展望は望めませんでした 冬枯れ時期が良いかと ・高畑山からしばらく行くと中ノ沢ノ頭への分岐がでてきます 但し、道標がありません。登り方面が中ノ沢ノ頭、下り方面が 巻き道。但し中ノ沢ノ頭もさほど展望はないです ・天目指峠から竹寺分岐を過ぎてしばらくいくと伊豆ヶ岳が見える展望が よい場所にでます。またすぐ先に棒ノ折山方面の展望が良い場所で ベンチがあります。どちらも昼食場所にお勧めです ◇子の権現〜小殿 ・竹寺にトイレあります ・小殿からのバス乗車は14時、15時台に1時間に3本もあるので便利です ◇さわらびの湯 ・1年ぶり再訪ですが、相変わらず混雑してました。お湯の温度が低かったような。。 ぽかなび.jpで一人100円引き http://kanto.pokanavi.jp/content.php?eid=00077 |
写真
感想
いつでも行ける感で後回しにしてたのですが・・
今更の。。王道の「伊豆ヶ岳」へ行って来ました!
折角だから主だった何処を廻ることにして
正丸峠、伊豆ヶ岳、子の権現、竹寺、小殿側に下りて・・
となると、必然的に最後のお風呂はさわらびの湯へ
アップダウンの連続と展望が利かないけどとても静かな樹林帯をヒタヒタと歩く・・
奥武蔵らしさを満喫してきました。
さすがに天気も良い土曜日。正丸駅から伊豆ヶ岳方面に向かう団体、家族、単独の方
含めて20人くらい。駅のトイレをお借りして我々も出発です。
途中、馬頭さまから直接伊豆ヶ岳へ向かう方がほとんどで、正丸峠経由は我々と
単独の方くらいでした。
沢沿いの道は途中から道が崩れており、適当に水を避けながら進みます。
正丸峠の奥村茶屋裏手につながる登りは結構な急登です。
正丸峠からはうっすらとスカイツリーが見えました。
小高山を経由して伊豆ヶ岳の登りへ
「どうする?男坂?女坂?」と相方に問うと
即効で
「もちろん!女坂」
「だよねぇ〜」(男坂って言われなくて良かったなぁ〜)
男坂は自己責任ですが、多くの方が取り付いてました。
まあ、結局は女坂も通行禁止なのでその中間坂なんですけど。。
伊豆ヶ岳は岩場に登って周りをみたのですが、まだまだ木々の緑が邪魔して
今ひとつ展望は苦しい感じ。やっぱり葉っぱ落ちてからかなぁ
あっという間に狭い頂上に10人以上となったのでそそくさと退散です。
天気が良く暖かい日だったのでアップダウンの歩きで汗が吹き出ます。
ただ、稜線の道はさすがに涼しいよりは冷たい風になってきており、夏とは違う
確実な秋の訪れを感じさせてくれます。
古御岳、高畑山、中ノ沢ノ頭とあまり展望がない頂上ばかりですが、それ以上に
人が少なくノンビリ歩けるのが良いですね。
天目指峠からの歩きは早くお昼を食べたい!欲求もあり、結構疲れました。
そもそも天目指峠まで400m下って、また300m登る。。
折角一生懸命登ったのにあっという間に下りでチャラに(笑)
「なんか損した気分」と相方
「しっかたないでしょ、奥武蔵の道ってこんなのばかりだし」
天目指峠から3つほどのピークを登り下りしながら、子の権現手前の展望が良い
場所でお昼にしました。
本日は季節が秋なので「きのこ鍋」!
(あっ、道すがらで採ったキノコ。。。ではありません。。って当たり前ですね)
相方が鶏肉と椎茸、シメジ、エノキ、それにゴボウとネギを持参してくれて
それはそれは美味しい鍋になりました。
最後はおにぎり入れて雑炊にして汁まで完食〜 いやぁ〜美味しかった
相方にはいつも感謝です
お腹が膨らんでので、途中の有名な「白い手」や子の権現のワラジや下駄の現物
見て感心し、ノンビリと竹寺方面へ向かいます
豆口峠、竹寺とこちらはさらにも増して植林の中を恐ろしく静かな山中となります。
セミも虫の声もありません。風も吹かないと「無音」
竹寺は茅葺屋根の建物で山中に溶け込んでいるようで良い雰囲気ですね。
本堂も訪れる人は少ないのか我々しかいませんでした。
全体を通して混雑したのは伊豆ヶ岳頂上のみ。
黙々と静かな道を歩くのが好きな方には小殿への道もお勧めです。
当初は小殿からさわらびの湯まで30分強を車道歩きするつもりでしたが、
思ったよりバスの本数があるので利用しちゃいました。
(歩くのはやっぱり止めて正解ですね)
天気にも恵まれ、しっかりアップダウンで身体を苛めて、美味しい鍋でお昼を
堪能して。とても満足な一日でした。
さわらびの湯でさっぱりして、飯能駅の居酒屋で反省会。
日本酒のお燗でヘベレケになって帰路につきました。
次回の山行は是非紅葉を狙いたいです。
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