寒かったテント泊 権現岳・編笠山

2012年10月13日(土) ~ 2012年10月14日(日)

• GPS: 26:37
• 距離: 12.1km
• 登り: 1,396m
• 下り: 1,380m

コースタイム

13日：8:00観音平−11:15〜12:30青年小屋−13:30〜13:45権現岳−14:45青年小屋
14日：7:30青年小屋−8:00〜8:30編笠山−10:30観音平

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

観音平駐車場
満車時は手前路肩

コース状況／危険箇所等

観音平〜押出川
　山頂に向かって右手の本コースと左手の展望台経由のコースあり。
　後者の方が緩やかで人が少なく、静かにマイペースで登り始めたい場合は
　こちらがオススメ。
押出川〜青年小屋（巻き道）
　巻き道だけに編笠山直登のコースより緩やか。
青年小屋〜権現岳
　権現岳付近は鎖場あり。足場は豊富なので、怖がらなければ問題ない。
　石屑の急登は崩れやすく、落石しないように。
　権現岳山頂はすごく狭いので、順番で。
青年小屋〜編笠山
　青年小屋付近は大石を飛び石のように渡っていく。ヘマすると大怪我するので、
　大胆かつ慎重に。そこから山頂までは幅が狭いので、
　すれ違いは譲り合いましょう。
編笠山〜押出川
　危険というところはないが、石のゴロゴロした急勾配が連続するので、
　足元は注意しましょう。

写真

10/13 21:11

展望台からの南アルプス

10/13 22:41

押出川展望台から望む富士

10/13 23:21

標高2000m付近はそこそこ紅葉

10/14 0:38

青年小屋でテント設営後、権現へ
水場は5分程度で乙女の泉があり、大量においしい水が流れ出ています。

10/14 1:15

西岳と中央アルプス〜北アルプスの大展望

10/14 1:17

青年小屋より権現岳へ。
まずは正面のギボシを目指します。

10/14 1:32

途中の岩場
何箇所か鎖場が出てきます。

10/14 1:35

ギボシ近くなってきました。
なかなか立派な山容です。

10/14 1:44

岩場その2
ちょっとしたスリルを味わえます。

10/14 1:54

権現小屋
かわいらしいサイズです。
権現岳までもう少し。

10/14 2:00

権現岳山頂
とてもせまいです。

10/14 2:18

権現岳付近から八ヶ岳核心部
赤岳にかかっていたガスが取れてくれました。

10/14 19:48

青年小屋付近から雲海に浮かぶ富士

10/14 19:49

青年小屋から権現岳

10/14 20:02

編笠山への途中から北アルプス

10/14 20:24

編笠山より
�‘逎▲襯廛�

10/14 20:24

��富士山

10/14 20:27

�Ｈ�ヶ岳

10/14 21:05

南アルプス・富士山を眺めつつ編笠山より下る

10/14 21:25

下り途中から南アルプス

10/14 22:53

観音平駐車場
下山時もほぼいっぱいでした

撮影機器：

EXILIM Hi-ZOOM EX-H20G カシオ

感想

yy0419

　この週末は前夜の金曜に飲み会があっり、前週も東北に行っていたので、
尾瀬あたりに紅葉を見にハイキング程度のテント泊を考えていたのですが、
尾瀬沼のテントサイトは予約がいっぱいとの回答。
山の鼻にいったとしても相当混むのではと思い、
急遽、八ヶ岳方面に変更。（しらびそ小屋・本沢温泉あたりを想定）
当日かなりの好天で中央高速から南アルプス等の山々がよく見えたので、
標高はやや高いが、展望の良い青年小屋に行くことにしました。
　その甲斐あって期待通りの好展望を得ることが出来ましたが、
この時期のテント泊はかなりの寒さでした。
外に出しておいた水は1cm程度凍るほどで、
寒さゆえあまり熟睡できませんでした。
これからのテント泊は場所と装備を考えないと厳しいですね。