石割山〜平尾山 ☆403段登って富士山〜南アルプス大展望!(3歳・6歳と)☆
- GPS
- 04:15
- 距離
- 2.8km
- 登り
- 372m
- 下り
- 372m
コースタイム
登山口(7:45)- 403段の石段上(8:20)- 石割神社(9:05〜9:20)- 石割山(9:55〜10:20)- 平尾山(11:20〜11:45)- 登山口(12:45)
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的にきちんと整備されていますが、石割山山頂近くは神社からのルートも、平尾山へのルートも少し荒れていて、手を使わないと登れない段差や、滑りやすい土の道がありました。(危険個所には補助のロープあり) 小学校1年生の子は自分で登り降りできましたが、年少の子はところどころ親のサポートが必要でした。 |
写真
感想
大菩薩方面へ行くか石割山か、あるいは先週大渋滞で駐車場にさえたどり着けなかった筑波山か・・・悩みましたが、天気が良さそうだったので、9月にガスガスだった富士山がくっきり見えるに違いない!ということで、石割山に決定。
家を出発するとき空を見上げると、きれいな星空。高速からも予想通りばっちり富士山を拝むことができ、山頂までジグザグに続く登山道まで目でなぞれるほど(*^。^*)
石割神社からの登山口は、新しい標識もあり迷うことはありません。
そして、いきなりはじまります。403段の石段が。最初はお姉ちゃんが元気に数えながら登っていましたが、途中で面倒になったようで150くらいで「あとは、お母さん数えて」と丸投げ(笑)
階段は途中2か所、ベンチもあり、意外と登りやすいです。
そのあとは、だらだら登る山道歩き。妹が遅れはじめますが、ラムネで元気を補充しながら歩きます。
石割神社では目の赤い狛犬がお出迎え。大きな岩の割れ目を通れるようになっています。もちろん、みんなで通ります。ザックは置いて行ったほうがいいです。挟まりますから(笑)
神社の後は急登です。手を使って登るようなところもかなりありますが、子どもたちはアスレチックのようでかえってイキイキしています。
石割山の山頂に出ると、急に視界がぱぁーっと開け、富士山大展望。絶景です!!
南アルプスも良く見えて、鳳凰のオベリスクも。
登る途中は木で遮られて富士山が見えなかったので、喜びもひとしお。のんびり休憩です。
その後、平尾山に向かいます。頂上直下でぐんと高度を下げるので少し歩きにくいですが(こういう道になると長女はいつの間にか親のストックをうばい、しっかりダブルストック)、そのあとはなだらかな尾根歩き。クリやドングリやきのこを見つけながら歩きます。
登山口(駐車場)への分岐を過ぎ、2〜3分歩くと平尾山。こちらもススキをバックに富士山ドーン!でいい眺めです。
ここでお昼を食べ、下山。
下山は、木の階段で一気に下り、最後少し川を渡り、ダート道を歩いて駐車場に到着。
大展望に大満足の山でした!
そして、子どもたちの成長も。。お姉ちゃんはひとりでも大きな段差を越えられるようになり記録係もしてくれました。正時と半以外の時計も読めるようになってくれれば言うことなし(^.^)。
妹ははじめて抱っこ無し!最初から最後までひとりで歩きました!
おまけ・・・(種の運びやさん)
平尾山へ向かう途中、妹が突然、むちー(虫)!!ぎゃー!とパニックに。見ると袖に小さなコメ粒くらいの鮮やかな緑の物体がいくつも!私もビビりながらよく見てみると、何かの種のようです。
子どもの頃、友だちの背中に投げてた、いくつも引っかかりがあるアレの小型版です。
種と言われても半信半疑だった子どもたちも、しばらくすると慣れてきて、服にトッピング♪
歩きながら拾ったクリもドングリも緑の種も遊んでいるうちにどこかへ行ってしまって、下山後、、また妹の袖に別の種類の種が(笑)
野生動物の代わりに子どもたちがいろんな種をあっちこっちに運んでいました(^.^)
●温泉●
初日は「御殿場市温泉会館」へ。内湯がひとつあるだけですが、大きなガラス越しに富士山を眺められます。
翌日は、箱根を越えてちょっと奮発して「天山」へ。露天大好きお姉ちゃんのツボにはまり、ランチを挟んで2回入りました。相変わらず素敵な温泉です。
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