黒岳の花とゼブラの世界、大雪山に惚れました（1）【過去レコ】

2007年07月01日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.6km
• 登り: 1,432m
• 下り: 1,432m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:23
• 休憩: 0:57
• 合計: 4:20

10:30 大雪山層雲峡・黒岳ロープウェイ層雲峡駅
10:40 黒岳ロープウェイ黒岳駅
10:50 黒岳リフト五合目乗り場
11:00 黒岳リフト七合目乗り場
12:13 12:30 黒岳
13:10 13:20 黒岳石室
13:40 13:45 黒岳
14:15 黒岳リフト七合目乗り場
14:15 14:25 黒岳リフト五合目乗り場
14:35 14:40 黒岳ロープウェイ黒岳駅
14:40 14:50 大雪山層雲峡・黒岳ロープウェイ層雲峡駅
14:50 ゴール地点

登山道に雪渓が残るこの季節は、スリップに注意。
（アイゼンか、他の滑り止めがあった方が良い。）

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

写真

7/1 8:36

札幌からJRで移動。
旭川駅で駅前散策。

7/1 8:37

7/1 9:45

旭川からは特急オホーツク号で上川へ。

7/1 9:48

上川駅。大雪山への表玄関。

7/1 10:03

上川駅前からは、バスで層雲峡へ。

7/1 10:35

黒岳ロープウェイに乗る。

7/1 10:42

この地は古くから北海道に暮らすアイヌ民族に"神々の遊ぶ庭"の意味を持つ「カムイミンタラ」と呼ばれる場所。

7/1 10:44

雄大な大自然が広がり、神々をも魅了する神秘的な力に満ち溢れている。
左から、今日登る黒岳、桂月岳、凌雲岳、、。

7/1 10:47

7/1 10:48

チシマノキンバイソウ

7/1 10:48

エゾクロユリ

7/1 10:48

7/1 10:51

リフトに乗り、7合目に移動。

7/1 11:06

登山道は、花畑。
色鮮やかで大粒のチングルマ。
本州のチングルマに比べて、花が大きい。

7/1 11:06

エゾノツガザクラ。
色鮮やか。

7/1 11:07

ウコンウツギ。

7/1 11:11

サンカヨウ。

7/1 11:13

まだ、登山道には雪が残る。

7/1 11:17

反対側の山々（左：ニセイカウシュッペなど）

7/1 11:17

7/1 11:19

青空と雪渓。

7/1 11:25

中腹からリフトを眺める。

7/1 11:32

青空とダケカンバ。

7/1 11:34

8合目を通過。

7/1 11:35

7/1 11:36

7/1 11:43

銀線台方面。

7/1 11:46

7/1 11:49

エゾハクサンイチゲ。

7/1 11:52

ジンヨウキスミレ

7/1 11:52

7/1 11:54

7/1 11:55

ハクサンチドリ。

7/1 11:57

7/1 11:57

ミヤマキンポウゲ。

7/1 11:58

花火のようなカラマツソウ。

7/1 11:58

7/1 11:58

9合目の招き岩。

7/1 12:00

7/1 12:00

7/1 12:01

7/1 12:02

7/1 12:03

初々しさ。

7/1 12:06

この招き岩、幾度となく上る度に、
カムイミンタラの門番としか見えなくなる。

7/1 12:08

7/1 12:08

7/1 12:11

7/1 12:13

黒岳山頂に到着。
イギリスの作家ジョージ・オーウェルの小説に、「1984」という小説があった。

7/1 12:14

ゼブラ模様の残雪がまぶしい。

7/1 12:14

7/1 12:16

7/1 12:16

7/1 12:17

メアカンキンバイ。

7/1 12:18

7/1 12:19

7/1 12:20

7/1 12:26

7/1 12:26

7/1 12:29

7/1 12:35

イワウメ。

7/1 12:35

7/1 12:36

7/1 12:37

7/1 12:37

7/1 12:37

ミネズオウ。

7/1 12:38

7/1 12:38

7/1 12:39

7/1 12:40

7/1 12:40

7/1 12:41

7/1 12:42

7/1 12:43

コマクサも。

7/1 12:44

7/1 12:46

7/1 12:46

7/1 12:48

イワブクロ。

7/1 12:49

この「イワウメがいっぱい」の看板。
学生時代に見た記憶がある。。。ずっと前。懐かしい。

7/1 12:51

7/1 12:51

7/1 12:51

7/1 12:51

7/1 12:52

7/1 12:52

キバナシャクナゲ。

7/1 12:52

7/1 12:53

7/1 12:53

7/1 12:53

7/1 12:53

7/1 12:54

7/1 12:55

7/1 12:55

7/1 12:56

7/1 12:59

7/1 13:00

7/1 13:00

7/1 13:01

7/1 13:03

エゾコザクラ。

7/1 13:03

7/1 13:04

7/1 13:04

7/1 13:04

7/1 13:05

7/1 13:10

7/1 13:10

7/1 13:10

7/1 13:10

7/1 13:10

7/1 13:10

7/1 13:11

7/1 13:13

北鎮岳の大きな鳥が多分「白鳥」の雪形。

7/1 13:13

ゼブラの世界。

7/1 13:14

7/1 13:22

7/1 13:22

7/1 13:22

7月初旬にしか見れないゼブラの景色。

7/1 13:26

7/1 13:28

マウンドを登って、黒岳に戻る。

7/1 13:29

7/1 13:29

7/1 13:31

7/1 13:32

7/1 13:32

招き岩は、腕を組んでいる。

7/1 13:35

7/1 13:36

7/1 13:37

黒岳、山頂に戻りました。
下山開始。

7/1 13:37

7/1 13:38

7/1 13:38

7/1 13:39

7/1 13:39

7/1 13:40

7/1 13:41

7/1 13:42

7/1 14:21

下りもリフトで。

7/1 14:39

エゾルリソウ。

7/1 14:40

7/1 14:44

7/1 14:52

層雲峡ビジターセンター。

7/1 14:52

7/1 16:11

7/1 16:33

帰りもオホーツク。
背後には大雪山の山々。

撮影機器：

DSC-T10 SONY

感想

kaitoron

山開き直後の黒岳は、花々が多く、見事でした。
大雪山系の花は、本州で見る花よりも、粒が大きくて、色鮮やかです。
この時期、黒岳山頂からの石室〜お鉢〜北鎮岳は、ゼブラ模様の世界。

ロープウエイとリフトを乗り継いで、1時間ちょっとで山頂に登れてこれだけの景色や花を楽しめる山は、他にない。

黒岳周辺のみ紹介しましたが、大雪山では周回コースや縦走コースが組め、「神々の遊ぶ庭」を楽しむことができます。紅葉時も最高です。
追って、過去レコとして掲載します。