紅葉を期待して....日光白根山

2012年10月14日(日) [日帰り]

• GPS: 06:38
• 距離: 10.8km
• 登り: 986m
• 下り: 972m

コースタイム

7:02菅沼登山口-8:40弥陀ヶ池8:45-9:23日光白根山頂10:08-11:05五色沼避難小屋
-11:17五色沼11:25-12:11弥陀ヶ池-13:40菅沼登山口

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

菅沼登山口から　登山口の駐車場は50台くらい停められます。
帰りに駐車場料金は徴収されます。

朝早くでなければ、キャンプ場や菅沼茶屋があるのでそちらに停めることができるかも？

コース状況／危険箇所等

山頂南側はすでに落葉していましたが、五色沼周辺はちょうど紅葉が見ごろでした。

白根山山頂付近は岩場が少しあり、小さな子供はムリかな。
山頂は狭いのですが、ちょっと降りると火口跡があるので食事場所には困りません。

写真

10/14 7:02

菅沼駐車場は7時前に到着しましたが、すでに9割ほど埋まっていました。

10/14 7:45

眺望の乏しい林間を登って行きます。

10/14 8:40

弥陀ヶ池と日光白根山頂。

10/14 8:57

山頂手前の眺め。左手奥に双耳峰の燧ケ岳が見えます。右側は那須連山。

10/14 9:21

山頂手前のピーク。向こう側に山頂の人だかりが.....。

10/14 9:29

山頂の北側、南側にそれぞれ山頂標が立っています。写真は北側。山頂標の左に燧ケ岳。

10/14 9:30

360°の眺望。パノラマ写真です。男体山と中禅寺湖がはっきりと見えます。

10/14 9:33

遠くには雲海に浮かぶ富士山も見えました。

10/14 10:14

山頂の隣のピークにある白根山神社奥宮。少し左足をひねった80歳になる母親は「無事下山できますように」と願ったとか。

10/14 10:18

男体山＆中禅寺湖。

10/14 10:19

これから向かう五色沼。

10/14 11:23

五色沼から眺める日光白根山。

10/14 12:00

五色沼から100mくらいの登り返した分岐から眺める紅葉。まずまずの色づきでした。

10/14 13:35

急な登山道を下り、いよいよ登山口に戻ります。往路には気がつかなかった山肌の紅葉がきれいでした。

10/14 13:40

下山すると駐車料金の支払いが待っていました。

撮影機器：

COOLPIX AW100 NIKON

感想

孤独のハイカー

週末は良い天気ということで、日光白根山の山行きを計画していました。

土曜日に長男の運動会があり、わざわざ見に来てくれた母親に山行きを話すと、
「わたしも行きたい。」

ということで、80歳の母親と久しぶりの山行きとなりました。

まあ、先月の敬老の日にも何もプレゼントしませんでしたし、日頃から何かとお世話になっているので、ちょっと行動距離を短くしなければなりませんが、たまには親孝行をして見ようということになりました。


中善寺湖畔でもそろそろ木々が色づきはじめていて、湖畔の駐車場や竜頭の滝周辺は朝7時前なのにもはや満車です。

駐車場の心配をしながら菅沼に到着。登山口の駐車場は、8割以上埋まっていました。菅沼茶屋でトイレを借りて、7：00過ぎに出発。

80歳の母親のペースで登っていくと、なかなか体が温まりません。弥陀ヶ池まで(2.9km)は単独行なら休憩はとらない距離ですが、2回ほど休憩。それでも上りがきつくなってからは、半そでシャツ+長袖シャツ1枚ずつでちょうど良い感じ。

弥陀ヶ池から山頂までの直登コースは母親とは別れて行動です。すぐに森林限界を越えると、冷たい風にさらされます。それでも勾配がきついので寒くはありませんでした。山頂と思われた1つ目のピークから、山頂まではすぐなのですが、岩場でちょっと注意が必要でした。

山頂は狭いですが、360°の眺望が楽しめました。近くには燧ケ岳、那須連山、男体山、武尊山などがはっきりと見え、遠くの富士山も見ることができました。

さすが「晴れ女」といわれる母親です。
先週の丹沢のように雨や冷気に悩まされることはありませんでした。
でもさすがにこの時期、山頂は風が強くマウンテンジャケットを着込んで、軽い昼食をとりました。

25分ほどあとから登ってきた母親と山頂で再合流しました。母親のペースで上りが3時間弱ですから、彼女でも標準時間は切って登っています。五色沼をめぐるコースでも問題がないようだったので、周遊コースを進むことにしました。

五色沼までは地図には急坂とありましたが、適度につづら折れになっていて危険なところはありません。五色沼から辺りを眺めると、周囲を五色山、日光白根山、前白根山に囲まれているのがよくわかり、金精峠や湯元から白根山へのルートは一度五色沼もしくは弥陀ヶ池まで下ってから、登り返すルートでした。

五色沼から弥陀ヶ池までは100mほど、登り返しが必要でした。

弥陀ヶ池からは、そのまま菅沼登山口まで下りましたが、母親のペースで下りたので1時間20分ほどかかりました。休憩時間も含めて6時間40分というのは、こたえなかったのでしょうか？ちなみに母は三浦雄一郎と同じ学年です（笑）。

コメント

nyorotan15

多分途中で追い抜かれましたね
miraipapaさん　こんばんは

同日6時20分過ぎに同じコースを歩き始めました。
同行者のペースに合わせゆっくりと歩いていたので
道中追い抜かれたのかと思います。

ヤマレコってこういう楽しみ方も出来て良いですね

しかし母上様は凄いですね
あの岩場を登られたとは