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ハイキング
蔵王・面白山・船形山

20121111 紅葉の山寺〜宝珠山立石寺[過去レコです]

2012年11月11日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
01:52
距離
2.2km
登り
180m
下り
171m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
0:59
休憩
0:24
合計
1:23
11:47
9
11:56
12:03
10
12:13
12:17
9
12:26
12:38
8
12:46
12:47
23
13:10
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2012年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
仙台から車で1時間ほど、JR仙石線の山寺近くの駐車場に駐車。
コース状況/
危険箇所等
 東北の紅葉の人気スポット「山寺」に行ってまいりました。山寺は正式には宝珠山立石(りっしゃく)寺というそうで、山寺は通称。その起源は860年(貞観2年)にまで遡り、平泉中尊寺や松島瑞巌寺などを建立した慈覚大師円仁によって開山されたと伝わる古刹。と、前置きが長くなってしまいましたが、芭蕉があの有名な「閑さや岩にしみ入る蝉の声」の句をを読んだ寺といった方が、ご存じの方が多いかもしれませんね。
その他周辺情報 ◆宝珠山立石寺パンフレット
https://www.yamaderakankou.com/pamphlet/pdf/pam_2019b.pdf
山寺の前を流れる立谷川に架かる宝珠橋を渡り、山寺への参道入口までやってきました。さすがに人気のスポット、たくさんの参拝客が訪れています。山道奥に屋根が見えている建物が立石寺本堂になります。聞くところによると、奥の院まで石段が続きその数は1015段、麓との標高差は約160mにもなるとか。『山寺には「拝観」より「登る」登山の言葉が似つかわしい・・』、合点がいきます。
2012年11月11日 11:34撮影 by  IS12F, FUJITSU
11/11 11:34
山寺の前を流れる立谷川に架かる宝珠橋を渡り、山寺への参道入口までやってきました。さすがに人気のスポット、たくさんの参拝客が訪れています。山道奥に屋根が見えている建物が立石寺本堂になります。聞くところによると、奥の院まで石段が続きその数は1015段、麓との標高差は約160mにもなるとか。『山寺には「拝観」より「登る」登山の言葉が似つかわしい・・』、合点がいきます。
まずは、立石寺本堂で顔見世のご挨拶。
2012年11月11日 11:37撮影 by  IS12F, FUJITSU
11/11 11:37
まずは、立石寺本堂で顔見世のご挨拶。
本堂は根本中堂といい、国指定の重要文化財になっているそうです。本堂をあとに奥の院へ。
2012年11月11日 11:38撮影 by  IS12F, FUJITSU
11/11 11:38
本堂は根本中堂といい、国指定の重要文化財になっているそうです。本堂をあとに奥の院へ。
芭蕉さん♪ 山寺を訪れたのは1689年、その時にあの有名な「閑さや岩にしみ入る蝉の声」を詠みました。@山門に向かう途中で。
2012年11月11日 11:44撮影 by  IS12F, FUJITSU
11/11 11:44
芭蕉さん♪ 山寺を訪れたのは1689年、その時にあの有名な「閑さや岩にしみ入る蝉の声」を詠みました。@山門に向かう途中で。
こちらは奥の院入口となる山門。鎌倉時代の作といわれているそうで、ここから奥の院までは800段以上の石段が続きます。ちなみに、山寺の石段は、一段二段と登ることで煩悩が消え悪縁を払うことが出来ると言われているそうで、煩悩の塊のような私もあやかりたく頑張って登ってきます(^^ゞ。
2012年11月11日 11:46撮影 by  IS12F, FUJITSU
11/11 11:46
こちらは奥の院入口となる山門。鎌倉時代の作といわれているそうで、ここから奥の院までは800段以上の石段が続きます。ちなみに、山寺の石段は、一段二段と登ることで煩悩が消え悪縁を払うことが出来ると言われているそうで、煩悩の塊のような私もあやかりたく頑張って登ってきます(^^ゞ。
山門から20分ほど、奥の院に到着。山肌の紅葉が見事です!
@振り返っての一枚
2012年11月11日 12:04撮影 by  IS12F, FUJITSU
1
11/11 12:04
山門から20分ほど、奥の院に到着。山肌の紅葉が見事です!
@振り返っての一枚
紅葉をバックに奥の院♪ 正式には「如法堂」、左側は高さの阿弥陀如来が安置されている大仏殿になります。合掌。
2012年11月11日 12:05撮影 by  IS12F, FUJITSU
2
11/11 12:05
紅葉をバックに奥の院♪ 正式には「如法堂」、左側は高さの阿弥陀如来が安置されている大仏殿になります。合掌。
素晴らしい〜♪ @開山堂に向かう参道から
2012年11月11日 12:12撮影 by  IS12F, FUJITSU
1
11/11 12:12
素晴らしい〜♪ @開山堂に向かう参道から
百丈岩に建つ納経堂。納経堂は写経を納めるお堂で、山内で最も古い建物になるそうです。この風景を見ていると立石寺(立った石の寺)とはよく言ったものですね〜、名づけのセンスに妙に感心してしまいます。
2012年11月11日 12:14撮影 by  IS12F, FUJITSU
1
11/11 12:14
百丈岩に建つ納経堂。納経堂は写経を納めるお堂で、山内で最も古い建物になるそうです。この風景を見ていると立石寺(立った石の寺)とはよく言ったものですね〜、名づけのセンスに妙に感心してしまいます。
山寺のテッパンのアングル(^^)v♪
2012年11月11日 12:14撮影 by  IS12F, FUJITSU
1
11/11 12:14
山寺のテッパンのアングル(^^)v♪
素晴らしい〜♪ @五大堂
2012年11月11日 12:17撮影 by  IS12F, FUJITSU
1
11/11 12:17
素晴らしい〜♪ @五大堂
こちらは山寺の岩壁に広がる紅葉。木々の後ろに見える岩壁には浸食でできた洞穴が見えています。こうした風景が立石寺への信仰と深く結びついていったのでしょうね。中央下の建物は性相院。
2012年11月11日 12:20撮影 by  IS12F, FUJITSU
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11/11 12:20
こちらは山寺の岩壁に広がる紅葉。木々の後ろに見える岩壁には浸食でできた洞穴が見えています。こうした風景が立石寺への信仰と深く結びついていったのでしょうね。中央下の建物は性相院。
こちらは立谷川の紅葉 @宝珠橋
2012年11月11日 12:38撮影 by  IS12F, FUJITSU
2
11/11 12:38
こちらは立谷川の紅葉 @宝珠橋
山寺全体の紅葉の様子を撮ってみました。中央下の大岩が「神楽岩」、右下の建物が立石寺本坊、先ほどの奥の院は五大堂と釈迦堂をつないだ中間あたりになります。煩悩が落ちたかどうかは微妙ですが、東北の紅葉スポットといわれるだえあって、山寺の紅葉は見応えがありました。おやっとさぁでした。
2012年11月11日 13:08撮影 by  IS12F, FUJITSU
1
11/11 13:08
山寺全体の紅葉の様子を撮ってみました。中央下の大岩が「神楽岩」、右下の建物が立石寺本坊、先ほどの奥の院は五大堂と釈迦堂をつないだ中間あたりになります。煩悩が落ちたかどうかは微妙ですが、東北の紅葉スポットといわれるだえあって、山寺の紅葉は見応えがありました。おやっとさぁでした。
撮影機器:

装備

個人装備
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