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Yamareco

記録ID: 2357501
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

過去レコ 北ア 燕岳(花崗岩とハイマツの岩峰でした…)

2009年08月23日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:48
距離
12.8km
登り
1,521m
下り
1,515m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:50
休憩
2:00
合計
8:50
5:00
5:10
20
5:30
5:30
40
6:10
6:15
25
6:40
6:55
20
7:15
7:25
60
8:25
8:30
30
9:00
9:15
30
9:45
10:25
11
10:36
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29
11:05
11:20
20
11:40
11:40
25
12:05
12:05
20
12:25
12:30
15
12:45
12:45
30
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2009年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
1、長野道・安曇野ICから県道25号線などを走って中房温泉に向かいます。
2、中房温泉手前の燕岳登山口駐車場に車を停めました。
3、カーナビのマップコード:158 480 690
4、駐車場と登山口にトイレがありました。
コース状況/
危険箇所等
1、北アルプス入門の人気コースで道迷いはありません。
2、合戦尾根は北アルプス三大急登の一つと言われますが、途中のベンチなど良く整備されていて歩きやすいコースです。
3、合戦小屋や燕山荘で休憩が可能です。
4、好天に恵まれれば見事な大展望が楽しめます。
その他周辺情報 下山後は中房温泉や安曇野しゃくなげの湯などで入浴可能です。
準備を終えるとヘッドライトを点けて歩き始めます。
準備を終えるとヘッドライトを点けて歩き始めます。
登山口から30分程で第一ベンチを通過します。
登山口から30分程で第一ベンチを通過します。
周囲が明るくなるとライトを消して急登しましたが、荷揚げ用ケーブルの中間点に第二ベンチがありました。
周囲が明るくなるとライトを消して急登しましたが、荷揚げ用ケーブルの中間点に第二ベンチがありました。
第二ベンチからさらに登ると登山口から1時間40分で第三ベンチに着きました。(30分間程の間隔でベンチがありました…)
第二ベンチからさらに登ると登山口から1時間40分で第三ベンチに着きました。(30分間程の間隔でベンチがありました…)
登山口から2時間20分で富士見ベンチに到着すると、富士見ベンチの名前通りに南東側に富士山が見え、その左右に八ヶ岳と南アルプスが見えました。
登山口から2時間20分で富士見ベンチに到着すると、富士見ベンチの名前通りに南東側に富士山が見え、その左右に八ヶ岳と南アルプスが見えました。
富士見ベンチで一休みすると合戦小屋に進みますが、登る途中で左手が開けると大天井岳が見えました。
富士見ベンチで一休みすると合戦小屋に進みますが、登る途中で左手が開けると大天井岳が見えました。
登山口から3時間弱で合戦小屋に到着すると、小屋前のベンチを借りて行動食を摂りました。
登山口から3時間弱で合戦小屋に到着すると、小屋前のベンチを借りて行動食を摂りました。
合戦小屋を出発すると再び急登していきますが、やがて左側に見えてきた表銀座の稜線の先に、白い岩肌をした槍ヶ岳の山頂が見えてきました。
合戦小屋を出発すると再び急登していきますが、やがて左側に見えてきた表銀座の稜線の先に、白い岩肌をした槍ヶ岳の山頂が見えてきました。
合戦小屋から20分程で合戦沢ノ頭に到着すると、稜線の先に燕山荘の赤い屋根が見えてきました。
合戦小屋から20分程で合戦沢ノ頭に到着すると、稜線の先に燕山荘の赤い屋根が見えてきました。
左側に見えている槍ヶ岳が少し大きくなりました。
左側に見えている槍ヶ岳が少し大きくなりました。
稜線北側には針ノ木岳が見えました。
稜線北側には針ノ木岳が見えました。
合戦尾根に一ヶ所あったクサリ場を通過すると、墨絵のような素晴らしい景色が広がりました。
合戦尾根に一ヶ所あったクサリ場を通過すると、墨絵のような素晴らしい景色が広がりました。
左側に見える槍ヶ岳の右側には、小槍の小さな岩峰が見えました。
左側に見える槍ヶ岳の右側には、小槍の小さな岩峰が見えました。
右前方に見える燕山荘の先に燕岳の山頂が見えてきした。
右前方に見える燕山荘の先に燕岳の山頂が見えてきした。
途中で見かけた標高2600mの赤ペンキで、ここまで登れば燕山荘まで残り僅かです。
途中で見かけた標高2600mの赤ペンキで、ここまで登れば燕山荘まで残り僅かです。
登山口から4時間程で燕山荘前の分岐点に着きましたが、先ずはログハウス風の燕山荘に寄って見ました。
登山口から4時間程で燕山荘前の分岐点に着きましたが、先ずはログハウス風の燕山荘に寄って見ました。
山荘広場は記念撮影の人たちで賑やかなため、方位版の先に見える燕岳の山頂に向かいます。
山荘広場は記念撮影の人たちで賑やかなため、方位版の先に見える燕岳の山頂に向かいます。
燕山荘から燕岳までは約1km・30分程で、途中のザレ場でコマクサが咲いていました。
1
燕山荘から燕岳までは約1km・30分程で、途中のザレ場でコマクサが咲いていました。
燕山荘から30分程で燕岳の山頂に到着すると、山頂の石盤に山名と標高が刻まれていました。
燕山荘から30分程で燕岳の山頂に到着すると、山頂の石盤に山名と標高が刻まれていました。
燕山荘を振り返ると大天井岳に続く表銀座の稜線が良く見えました。
燕山荘を振り返ると大天井岳に続く表銀座の稜線が良く見えました。
大天井岳の右側に穂高連峰の山々と槍ヶ岳が見えました。
大天井岳の右側に穂高連峰の山々と槍ヶ岳が見えました。
槍ヶ岳の右側に西鎌尾根が延びており、その右奥に見えるピークが笠ヶ岳でした。
1
槍ヶ岳の右側に西鎌尾根が延びており、その右奥に見えるピークが笠ヶ岳でした。
北燕岳の背後は立山連峰と剣岳で、その右側のピークが針ノ木岳でした。
北燕岳の背後は立山連峰と剣岳で、その右側のピークが針ノ木岳でした。
さらに右側に見えるのが蓮華岳で、その右奥が鹿島槍ヶ岳ですが、当時は山名も良く分かりませんでした。
さらに右側に見えるのが蓮華岳で、その右奥が鹿島槍ヶ岳ですが、当時は山名も良く分かりませんでした。
北東側に墨絵のように見えるのが火打山や妙高山で、こちらに見える山々も歩いてみたいピークです。
北東側に墨絵のように見えるのが火打山や妙高山で、こちらに見える山々も歩いてみたいピークです。
南東手前に見えるのが200名山の有明山で、中央奥に墨絵のように見えるのが八ヶ岳の山々です。
南東手前に見えるのが200名山の有明山で、中央奥に墨絵のように見えるのが八ヶ岳の山々です。
八ヶ岳の右側は山頂にかかっていた笠雲が取れた富士山で、その右手前に南アルプスの甲斐駒ケ岳や北岳が見えました。
八ヶ岳の右側は山頂にかかっていた笠雲が取れた富士山で、その右手前に南アルプスの甲斐駒ケ岳や北岳が見えました。
山頂に吹いている風は秋風のようで冷たく、一通り景色を眺めて写真を撮ると燕山荘に戻りますが、山頂直下にメガネ岩と呼ばれる穴のあいた岩がありました。
山頂に吹いている風は秋風のようで冷たく、一通り景色を眺めて写真を撮ると燕山荘に戻りますが、山頂直下にメガネ岩と呼ばれる穴のあいた岩がありました。
さらに燕山荘に向かって戻って行くと有名なイルカ岩がありました。(イルカの眼は誰かが掘ったようだとネットで見たことがあります…)
さらに燕山荘に向かって戻って行くと有名なイルカ岩がありました。(イルカの眼は誰かが掘ったようだとネットで見たことがあります…)
山頂から燕山荘に戻りましたが、この時間帯が一番混み合うようで、山荘前のベンチは大賑わいでした。
自分も山荘裏手の喫茶店に寄ると、見事な景色を眺めながら昼食を摂り、40分程休んでから下山を始めました。
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山頂から燕山荘に戻りましたが、この時間帯が一番混み合うようで、山荘前のベンチは大賑わいでした。
自分も山荘裏手の喫茶店に寄ると、見事な景色を眺めながら昼食を摂り、40分程休んでから下山を始めました。
山頂から40分程で合戦小屋まで下ると、名物のスイカを食べて一休みしました。
山頂から40分程で合戦小屋まで下ると、名物のスイカを食べて一休みしました。
合戦小屋からさらに下っていくと、途中で常念岳に続く稜線が見えますが、何時かはここを歩きたいと思いました。
2009年08月23日 11:31撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
8/23 11:31
合戦小屋からさらに下っていくと、途中で常念岳に続く稜線が見えますが、何時かはここを歩きたいと思いました。

感想

1、当初予定は富士山でしたが、富士山周辺は大渋滞が予想されるため、予定を変更して燕岳に向かいました。
2、ガイドブックなどを読んで、何時か登ってみたいと思っていた燕岳でしたが、実際に登ってみた山頂は素晴らしく、予定変更して登って良かったと思いました。
3、その後、北アルプス方面に出掛ける機会は少ないのですが、いつかは小屋泊まりの縦走を実現したいと思っています。

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