小楢山から幕岩〜大沢ノ頭 フフから周回

2012年10月20日(土) [日帰り]

• GPS: 03:51
• 距離: 6.1km
• 登り: 603m
• 下り: 596m

コースタイム

8:38母恋し道登山道-9:27小楢峠-9:38小楢山山頂9:57-10:06小楢峠-10:26幕岩11:00-11:09大沢ノ頭11:25-12:21父恋し道登山口

天候

山は曇、麓は晴。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

オーチャードビレッジ・フフ（保健農園ホテル　フフ山梨になりました）駐車場にトイレ有り。
先の獣害防止ゲートを開けて（カギは無し車両通行止めではありません）未舗装の林道（部分的に舗装）を通行。平日は工事車両が通るため、すれ違いが困難なので注意。
母恋し道登山口前に駐車スペース（？）あり。立入禁止などの看板はありませんが、地形図には無い林道が横切っています。

コース状況／危険箇所等

両方の登山口に登山ポスト無し。
母恋し道・父恋し道ともに、道にも苔の岩が多いので滑らないように。
道は明瞭ですが歩く人が少ないので落ち葉多く、落ち葉の下の石や木の根に注意です。
幕岩への登り・下降はクサリを使った方が安心です。
下山後は焼山林道方向（通行止めですが）鼓川温泉（500円）へ、空いていました。

写真

10/21 9:24

母恋し道登山口の前、名無し林道わきの駐車スペース。
工事車両や資材は無く、立入禁止の看板もありません。すぐ下にもスペースがあり、10台以上は楽に駐車できます。

10/21 9:24

母恋し道登山口。
しばらく樹林の中を行きます。

10/21 9:24

苔の道が続きます。
先へ進むと、道の石も苔で覆われてきます。

10/21 9:24

紅葉の始まり。

10/21 9:24

焼山峠からの道との分岐、サクッと小楢山の山頂へ。

10/21 9:24

曇っていても鮮やかな紅葉。

10/21 9:24

頂上には壁の無い東屋があります。

10/21 9:24

見晴らしの良い広い山頂、丸太のベンチもあってゆっくり休憩できます。

10/21 9:24

これから行く大沢ノ頭。
低い雲が山頂を覆いそうです。

10/21 9:24

ときどき上空に青空がのぞきますが、目の前の残念な雲に遮られています。
南アルプスはどこへ？

10/21 9:24

三角点のそばに、山梨百名山標柱。

10/21 9:24

りっぱな山頂の看板。

10/21 9:24

幕岩へ向かう途中の紅葉。

10/21 9:24

樹林の間から見上げる幕岩の先端。

10/21 9:24

幕岩への取り付き。
角度は急ですが、足場は良くてクサリもあるので安心。

10/21 9:24

クサリ場の最後は岩の下をくぐって登りますが、狭いので大きいザックを背負っていると通れません。

10/21 9:24

ちょっと登れば、幕岩のてっぺんです。

10/21 9:24

上から見下ろす紅葉の斜面。
気持ちいい〜！

10/21 9:24

すぐ隣に大沢ノ頭。

10/21 9:24

山頂の広場が見える小楢山。

10/21 9:24

下から見上げた幕岩の先端。
まるで飛び込み台のよう！

10/21 9:24

鈴なりの実。

10/21 9:24

大沢ノ頭山頂、狭い分岐になっています。

10/21 9:24

分岐を窪平へ、父恋し道で行きます。

10/21 9:24

地形図では破線ですがルートは明瞭で、赤テープも要所にあり分かりやすいです。

10/21 9:24

苔の上を歩く個所もあり、滑らないように。

10/21 9:24

屏風岩。
看板もあります。

10/21 9:24

落ち葉の道。
葉っぱの下に、滑る石や木の根が隠れているので意外と歩きにくいです。

10/21 9:24

父恋し道の紅葉。

10/21 9:24

伏流水の先は。

10/21 9:24

白雲の滝。

10/21 9:24

達磨岩の標識がありますが。

10/21 9:24

行ってみると、それらしい岩はこれだけ。
看板が無いので確認できず。

10/21 9:24

名無し林道に下りる、父恋し道の登山口に到着。
左に5分くらい進むと、母恋し登山口と駐車スペースです。

10/21 9:24

駐車スペースの近くにある案内板です。

撮影機器：

Canon PowerShot A720 IS Canon

感想

cobalt

山梨百名山シリーズ未登の小楢山へ、周回で幕岩も楽しめました。
南アルプス〜八ヶ岳の展望は次回に持ち越しですが、フフからの林道歩きは車で省略できました。
小楢山山頂のお二人以外は誰もいない、ゆっくりランチとティータイムを楽しめた山歩きでした。

コメント

shara

帰路に驚き
もともとの父恋し道の下山路より随分上に降りられるようになっていましたね。
林道を登りかえ左図に車へ戻れて、短い上に短くて、紅葉も気持ちのいいハイキングでした（*＾▽＾*）
ありがとうございます(´ー`)ノ

cobalt

不思議な林道
地形図に無く、現地の案内板にもはっきり出ていない林道
展望が無くても気持ちのいい山、教えてもらって感謝です