西六甲 〜塩屋 旗振山から鍋蓋山 三宮を目指す〜

2020年05月29日(金) [日帰り]

• GPS: 08:53
• 距離: 26.3km
• 登り: 1,662m
• 下り: 1,640m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:50
• 休憩: 1:00
• 合計: 8:50

距離 26.3km 登り 1,662m 下り 1,650m

8:53 塩屋駅
9:35 9:37 旗振山
9:49 9:53 鉄拐山
10:05 おらが茶屋
10:29 10:31 栂尾山
10:44 横尾山
10:55 須磨アルプス馬の背
11:04 11:07 東山
11:37 11:38 妙法寺
11:50 野路山公園
12:14 12:15 高取山西峰
12:18 12:29 高取山
12:32 月見茶屋
12:36 安井茶屋前広場
12:48 12:50 高取山-丸山登山口
12:53 黒帯
13:19 13:32 鵯越駅
14:11 六甲全山縦歩路休息所
14:41 14:49 菊水山
15:14 天王吊橋
15:47 15:51 鍋蓋山
16:12 再度越
16:16 大龍寺
16:32 16:34 桜茶屋（市が原）
16:50 布引貯水池
16:59 17:02 布引の滝（雄滝）
17:04 17:08 布引の滝
17:15 新神戸駅
17:43 JR三ノ宮駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

危険箇所なし
六甲山全縦走路の案内板随所にあり
住宅街内の通過は、縦走案内標識を見逃さないように

写真

5/29 9:00

JR塩屋駅高架下

5/29 9:00

狭いけど、
情緒ある商店街

5/29 9:01

この地図を参考に縦走路を進む

5/29 9:13

山王神社

5/29 9:36

まず最初の山、
旗振山手前にある『ドレミファ噴水パレス』

5/29 9:36

垂水区の街並みや明石海峡大橋

5/29 9:43

旗振から鉄拐山に進み視界が開けると、
須磨海水浴場や元町三宮方面が良く見える

5/29 9:55

鉄拐山

5/29 9:55

葛城・金剛山も見えます

5/29 10:13

高倉台住宅地へ下り、
栂尾・横尾山を目指す

5/29 10:19

ここも縦走路の一部

5/29 10:28

栂尾山山頂に向かって、
一直線に階段を登る。
休憩立ち止まらずに、意地で一気に登り切り体力消耗。
これが後々、応えることに・・・

5/29 10:36

栂尾山 山頂展望台

5/29 10:37

左 先ほどの旗振・鉄拐山
奥に明石海峡大橋

5/29 10:51

栂尾山から程なく横尾山山頂

5/29 10:54

これから先の
須磨アルプスと高取山

5/29 10:59

須磨アルプス

5/29 10:59

以前須磨アルプスから高取山へ、
禅昌寺・ルートで進みましたが、
遠回りになりますが今日は、
真ん中に見えるマンションの街並みを通過する縦走路を忠実に進む

5/29 12:26

高取山
この時点、けっこう疲れてます。

5/29 13:30

一度ここ鵯越（ひよどりごえ）駅を通り過ぎ、
間違いに気づく。
写真右の狭い通路の駅沿いを進む。
しかし高取山から町中を通過する菊水山へのアプローチは、
この駅地点まで長過ぎて疲れる

5/29 14:48

菊水山
ここまで、地獄の階段登りを体験しました。
この登りルートご存知の方は、共感して頂けるかと。
ここが今日一、キツかった・・・

5/29 14:56

振り返ると、
遠くに出発地点と歩いてきた山々

5/29 15:21

さぁ最後の山、鍋蓋山へ
天王吊橋

5/29 15:54

鍋蓋山
今日、何度目の山頂だろう。
もう、登りはない。

5/29 16:40

市ケ原
若者数グループが、BBQしてました

5/29 16:58

布引貯水池
人も居なく静かですが・・・

5/29 16:58

貯水池の役割や建設に至る歴史について、
音声ガイドがこの辺りから、大音量で聞こえ始める。

5/29 16:59

新神戸ロープウェイ

5/29 17:07

おっと！
いよいよ、ゴールの街並みが見えてきました。

5/29 17:07

布引の滝でくつろぐ、人たち

5/29 17:14

布引雄滝

5/29 17:50

阪急三宮駅から電車で帰宅

5/29 17:51

たくさん歩き、ヘロヘロ。
足かけ10年、ようやく六甲山全縦走路が繋がりました。

撮影機器：

Canon PowerShot SX720 HS Canon

感想

popoi11

縦走路西の起点 塩屋から横尾山 間
高取山から鵯越駅の間が、縦走路中歯抜けの未踏でした。
なかなか西六甲まで行くことが少なく、縁遠いルートでしたが、
いろんな意味で良い体験ができました。

起点の町 塩屋から登り始めるとしばらくは、
海も近いということで、潮の香りを感じ船のエンジン音を聞きながら。

登っては下りを繰り返し、
山と山の間の町並みを進む西六甲特有のコース。
途中自販機で、冷たい飲み物にありつけるのも、
ここ西六甲縦走路のgoodなポイントです。

高取山から菊水山へのアプローチは長く、
また菊水山への激登り階段は、
はっきり言って罰ゲーム的試練ですね。

前夜急きょ この日の山行きを決めたので、
下調べはろくにしておりませんでした。
なので道中は、縦走コースの案内板を常に探しながら、
ルートを忠実に進む歩行に。
何度も登っては下るロングなルートに、
かつてない疲労困憊を体験しました。