皇海山

2020年05月29日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 24.9km
• 登り: 2,113m
• 下り: 2,115m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:50
• 休憩: 2:00
• 合計: 13:50

4:30 スタート地点
5:30 一の鳥居
6:20 6:30 猿田彦神社跡
7:40 大胎内(分岐)
8:10 8:20 庚申山
9:20 9:30 薬師岳
10:00 10:10 鋸山
11:30 11:50 皇海山
12:10 12:40 不動沢のコル
13:10 鋸山
13:50 14:00 六林班峠
16:20 16:40 庚申山荘
17:30 庚申七滝
18:20 ゴール地点

天候

晴れのち曇り
近隣では午後に降雨があったようですが、幸い雨は降りませんでした。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

庚申山荘〜お山めぐり〜鋸山
一部踏みあと不明瞭だがテープ、標識プレートを拾っていけば迷うほどではない。鎖、梯子の連続で楽しい！
鋸山〜皇海山
特に問題なし。鞍部から皇海橋への登山道を5分ほど下りると水場あり。ただし季節によっては涸れるかも。
鋸山〜六林班峠
刈り払いされていて踏みあと明瞭
六林班峠〜庚申山荘
密藪化しているとの事前情報がありましたが、近年、刈り払いされてる模様。普通の登山道でした。

その他周辺情報

かじか荘は閉鎖中でした。

写真

一の鳥居に到着

お山めぐりは猿田彦神社跡を右に行きます。そのあと、宇都宮大学ワンゲルの小屋の左側を登ります。

気持のよい小尾根

吊り橋

痩せ尾根。この下が鬼の耳こすり。

痩せ尾根の先で急斜度の下り＆吊り橋です。

楽しい！

また

庚申の岩戸

分岐につきました。

庚申山頂上で休憩

展望台から見た皇海山。今から行くよ！

白根山も見えます。

所々、踏み跡が不明瞭な部分があるが、標識やテープを拾っていけば問題ありません。

しゃくなげが季節です。

薬師岳

近づいてくる皇海山を見ながら峰々を超えていくのが楽しい。

男体山も見えます。

鎖の下り。ここから鋸山まで鋸歯状の峰々を超えていくための鎖、梯子が連続します。このすぐ後に登りの岩場。

岩場を登った後、梯子。短いが高度感あり。楽しい！

長い梯子の下り。

鎖の下り。スタンス、ホールドが乏しいの鎖を使って下りた。

鎖場が終わると痩せ尾根。登山道横は垂直に切れ落ちています。

鋸山頂上です。後に皇海山が見えます。

鋸山からの下りは荒れているので慎重に下りていく。

皇海山頂上に到着！
宇都宮の山仲間と430MHzで交信。ハンディ機を数十cm移動しただけでだいぶ感度が変わり、最良点を見つけて交信しました。

皇海山下りから見た鋸山。鋸歯のところに鎖、梯子が連続しています。

再び鋸山。

鋸山から六林班峠方面は笹原の気持良い下りです。

刈り払われていて、踏み跡は明瞭。テープも随所にあって安心です。

六林班峠

六林班峠から庚申山荘への道。密藪との事前情報がありましたが、きれいに刈り払われています。道標プレートも新しそうでした。

六林班峠から庚申山荘への道はこんな感じです。刈り払われているが斜めでやや歩きにくい。

長い道のりをきれいな花が癒してくれます。

気持のいい林を抜けます。

巨石が散在する地帯。どうやってここまで来たのか興味深い。

庚申山荘につきました。空腹のため、ここでカップめんを食べる。

一の鳥居に到着。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 行動食 非常食 ガスカートリッジ コンロ 食器 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ

感想

jamg

山仲間から「六林班〜庚申山荘は密藪化しているので覚悟するように！」とのアドバイスがありましたが、近年は刈り払いされているようで、道は明瞭でした。久々の登山なので、「山でヘロヘロになる。」をコンセプトに計画し、楽しくかつタフなコースに気持ち良くヘロヘロになって帰ることができました。