榛名山_新緑 〜山ツツジが眩しい手軽なお山〜
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- GPS
- 02:46
- 距離
- 5.3km
- 登り
- 421m
- 下り
- 405m
コースタイム
- 山行
- 3:00
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 3:30
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
花の時期になると、雪が積もるの同じくらいじっとしていられなくなる。
いつものように夜のうちから登るわけでもとんでもない標高差があるわけでもなし。
shibawannwannを誘ってみると、付いてきた。
最近はコロナ休暇で全く動かず、一緒に山に登ったのは昨年夏の斑尾山以来。
一緒に来てくれるのは嬉しいんだけれど、大丈夫かな?
榛名山って榛名富士かと思って登った気になっていた。
実は榛名富士より掃部ヶ岳の方が標高が高く、みんな掃部ヶ岳に登っている。
ということで、今回は山ツツジの花見と合わせて掃部ヶ岳へ。
■ 湖畔のツツジ巡り
3時間寝坊して榛名山に到着。
ツツジ咲いているかなぁ〜っと、榛名湖に向かうと、咲いていた!
まだ蕾が多いものの、7〜8分咲きと行ったところでしょうか。
掃部ヶ岳に登る前にまずは、目的のツツジ巡り。
山ツツジと新緑に包まれる榛名富士が綺麗で眩しすぎる。
道路の反対側を見やると、ツツジと榛名の奇岩の岩峰が絡む。
ゆるゆると榛名湖に到達すると、満開のズミが咲き八重桜も残る。
間違いなく今年最後の桜でしょう。
■ 掃部ヶ岳
湖畔のツツジ巡りで時間を食い過ぎて、はや9時半。
こんな遅くに登り始めるお気楽登山はいつぶりだろうか。
明るい斑入りの笹に覆われた山肌の上には新緑の木々が広がる。
ヒメハルゼミの鳴き声が響く爽やかな山道を行くと、ほどなく硯岩に到達。
断崖となっている硯岩からは、榛名湖周辺が一望できる。
展望は素晴らしい。けれど、久しぶりのこの高度感がたまらずズリズリ後退。
しばらく休んでいる間に、山レベルダウンした気がした。そりゃそうか。
硯岩からは骨抜きになった歩きずらい階段を登って行くと、ほどなく山頂。
山頂からは南側から南西方面の展望が広がっていた。
新緑に包まれる色とりどりの山肌が美しい。
ほどなくしてshibawanwanが登ってきた。半年以上ぶりで良く登れました。
下りはささっと下りて、40分で登山口着。
展望がよく、ハイキングに最適な簡単なお山でした。
■ ゆうすげの道散策
こんな花満開の晴天時に掃部ヶ岳だけで帰るのはもったいない。
前から気になっていた相馬山の前に広がる平原に行ってみることにした。
榛名湖へのストレートを走っていると、真っ赤な山ツツジがたくさん見えるのだ。
県営松の沢グラウンド駐車場から、「ゆうすげの道」散策路が続く。
歩いて行くと広い空が広がり、山ツツジと満開のズミが随所に現れる。
可憐なズミと新緑に包まれる榛名富士が素晴らしい。
折返し地点まで行くと、山ツツジと新緑に包まれる異様な形の相馬山が重なる。
いや、意外とよかった!この散策路。
今まで湖畔や道路沿いのツツジで満足してたけど、こっちの方が良かったかも。
磨墨峠からは満開の山ツツジと榛名山を眺めることができる。ええ〜。
ここまで来ると、今度は相馬山に登りたくなってきた。
ツツジとズミに誘われて相馬山の登山道を少し行くが、やっぱりやめた。
ツツジがなさそうな山頂よりもツツジ満開の散策路の方が効用高し。
周回するように散策路を行くと、満開のズミが点在して復路も楽しい。
足元には小っちゃなスズランも咲いてた。
ゆうすげの道散策路は、たっぷり道草しても1時間で周回できました。
山ツツジの季節に榛名山に来た際には、散策路も立ち寄るとよいでしょう。
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