リハビリ兼ねて高水三山


- GPS
- 04:14
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 766m
- 下り
- 754m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2020年05月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
昨年2019年末に中国で新型コロナウイルスに感染した人がいるとかいないとかいう話が数日で対岸の火事ではなくなるかも、という話になり、私自身はスキーで肩を骨折する年明けに始まり、2月はかろうじて骨折の湯治合宿に出かける事が出来たのを最後に以降旅行の計画はキャンセルしていました。春は春で緊急事態宣言による花見から新緑の季節にかけての行楽自粛で骨折とのダブルパンチですっかり山は遠のくばかり。
ようやく自粛は解除されたけど、わたくしまだ骨折後遺症でリュックも背負えません。正確には背負えるけれど背負った状態で元気に歩くにはまだ早い。という感じ。でもppoくんが最低限の荷物を持ってくれて、ゆっくりお散歩気分でホリデー快速奥多摩に乗り込みました。今日は二人とも普段着です。
御嶽で降りる人の数はこの季節の天気のいい週末にあっては通常の2割程度というところ。まだまだ自粛継続ムードもあるなか高水は更に人も少なかろうとゆるゆる登ります。ところが山が恋しかった人達と次々すれ違います。向かいに人が見えるとなるべく距離をとったところに道をあけてから行き過ぎていただくように配慮。
マスクを外すとなんとも気持ち良い空気を吸い込むことができます。が、やはり人がいるところではエチケットとしてマスクを着用しているほうがお互い気不味くないようです。
歩き慣れたもはやお散歩道のルート。でも自粛でうずうずしていた二人にとって久しぶりの山散歩は格別です。
山頂は人が多いことも考えられるので岩茸石山山頂に着く前に木々が伐採された見通しの良い場所で休憩することに。
やがてたどり着いた岩茸石山山頂は予想を超えて賑やかな様子。
天気にも恵まれ山頂からのパノラマビューを楽しんだら先を急ぎます。
高水山山頂では、いつも?の賑やかな団体さんが盛り上がってますが、ソーシャルディスタンスを促す看板もあり、日常は戻っていない事を思い知ります。
いつ、元の日常を取り戻すことができるのか。それも各人の心がけの積み重ね次第なのかもしれません。
とにもかくにも久しぶりに緑濃い美しい季節の山の空気を堪能してお散歩が叶いました。
来週は骨折した肩の手術。半年経っても腕の可動域が狭く痛みも収まりません。それが手術で少しでも良くなれば。早く普段通りリュックを背負って登れるようになりたい反面、ノーリュックお散歩スタイルも楽でいいなー、とも。ppoくん力持ちだから荷物の係はppoくんって登山スタイル変わるかも!
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