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Yamareco

記録ID: 2375392
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ハイキング
北陸

奥獅子吼山、一通り

2020年06月03日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:42
距離
13.0km
登り
1,051m
下り
1,055m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:16
休憩
0:26
合計
4:42
距離 13.0km 登り 1,051m 下り 1,073m
7:59
34
8:33
16
8:49
10
9:12
9:13
23
9:36
10
9:46
9:56
8
10:04
20
10:43
12
10:55
10:59
14
11:13
17
11:30
11:40
18
11:58
35
12:33
12:34
7
12:41
ゴール地点
土曜に歩き疲れたので、今日はお手軽に。ヤマレコで度々出てくる奥獅子吼山に行ってみた。小学だか中学の頃、遠足で獅子吼へゴンドラで上がり、下りは一人の教師と駆け下りた。教師からは、付いて来れるとは大したもんだと言われた。奥獅子吼へは初めてである。
登山口が分からないかもと思ったが、駐車場から奥獅子吼への案内が出ていて、迷う事はなかった。ルートの前半は杉林の九十九折り。急登ではないが、どこまで上がるかと思うほど長い。ふいに小屋が現れ、九十九折りは終了。
ここからは水平道になる。登山道としてはつまらない。たまに下界が覗く程度で、淡々と灌木帯を歩く。ただ、緩やかに起伏があり、トレランの練習にはもってこいだ。何人か、それらしい人もいた。途中で車道を横断すると、頂上は近い。急に開けると、もう頂上。あっけないくらい何もない。ズンと白山が眺められる程度。夏は暑いだろうなぁ。
下りはついでに、分岐のあった御堂山によってみる。祠があると思ったら、何もない。更についでに獅子吼高原に行ってみた。ここは北陸随一のパラグライダー場である。今日は風がほどよくあり、奥獅子吼方面まで飛行していた。ここも夏は暑いだろうなぁ。
下りの杉林は風が涼しく、暑さは感じなかった。
天候 薄曇り〜晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
獅子吼高原ゴンドラが営業前だとゲートが閉まっているので、正門から奥へ少し下った第三駐車場に停める。
コース状況/
危険箇所等
特に危険な箇所はなし、案内も適度あり。
まずはゴンドラの下をくぐる。看板あり。
2020年06月03日 07:59撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
6/3 7:59
まずはゴンドラの下をくぐる。看板あり。
砂防堤を上がると、登山口。簡易トイレあり。ここまで車で入れるかも知れない。ここから延々と杉林の九十九折りを登る。
2020年06月03日 08:03撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
6/3 8:03
砂防堤を上がると、登山口。簡易トイレあり。ここまで車で入れるかも知れない。ここから延々と杉林の九十九折りを登る。
九十九折りを上がり切ると小屋があり、獅子吼高原方面との分岐。奥獅子吼は右へ。ここからは水平道。
2020年06月03日 08:34撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
6/3 8:34
九十九折りを上がり切ると小屋があり、獅子吼高原方面との分岐。奥獅子吼は右へ。ここからは水平道。
水平道からは、たまに下界が見える。
2020年06月03日 11:05撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
3
6/3 11:05
水平道からは、たまに下界が見える。
途中、水平道の2/3程で車道を横断する。ここまで車で来れ、脇に駐車出来る。トイレはない。
2020年06月03日 08:58撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
6/3 8:58
途中、水平道の2/3程で車道を横断する。ここまで車で来れ、脇に駐車出来る。トイレはない。
パッと開けると、奥獅子吼に到着。何もないが広い。
2020年06月03日 09:47撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
6/3 9:47
パッと開けると、奥獅子吼に到着。何もないが広い。
からの白山。
2020年06月03日 09:48撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
6/3 9:48
からの白山。
帰りの途中、ついでに御堂山の分岐に上がってみた。
2020年06月03日 11:03撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
6/3 11:03
帰りの途中、ついでに御堂山の分岐に上がってみた。
短い急登を上がると、刈られたような広場。ここが頂上かいなと探ってみると、
2020年06月03日 10:57撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
6/3 10:57
短い急登を上がると、刈られたような広場。ここが頂上かいなと探ってみると、
そうらしい。
2020年06月03日 10:59撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
3
6/3 10:59
そうらしい。
からの内川ダム。
2020年06月03日 10:58撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
6/3 10:58
からの内川ダム。
帰りの途中、更に獅子吼高原に行ってみる。やや道は狭くなる。
2020年06月03日 08:34撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
6/3 8:34
帰りの途中、更に獅子吼高原に行ってみる。やや道は狭くなる。
ドカッと開けて、何やら飛んでる。
2020年06月03日 11:23撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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6/3 11:23
ドカッと開けて、何やら飛んでる。
鳥か!?
2020年06月03日 11:25撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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6/3 11:25
鳥か!?
スーパーマンか!?
2020年06月03日 11:31撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
6/3 11:31
スーパーマンか!?
パラグライダーだ!
2020年06月03日 11:31撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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パラグライダーだ!
ハナニガナ(奥)とシロバナハナニガナ(手前)。
水平道になまら多い。シロバナは劣勢。
2020年06月03日 10:41撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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6/3 10:41
ハナニガナ(奥)とシロバナハナニガナ(手前)。
水平道になまら多い。シロバナは劣勢。
ニガナ。
ハナニガナに混じっている。
2020年06月03日 10:40撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
6/3 10:40
ニガナ。
ハナニガナに混じっている。
ヤマアマドコロ。
茎にヒダが見えるので、そう判断した。全域にパラパラとある。
2020年06月03日 11:13撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
6/3 11:13
ヤマアマドコロ。
茎にヒダが見えるので、そう判断した。全域にパラパラとある。
シライトソウ。
1本だけ咲いていた。
2020年06月03日 12:01撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
6/3 12:01
シライトソウ。
1本だけ咲いていた。
キンモンガ。
多くいた。
2020年06月03日 09:04撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
6/3 9:04
キンモンガ。
多くいた。
マヤサンコブヤハズカミキリ。
北陸から東北にかけての日本海側にいる飛べないカミキリムシ。この時期、道端で見かける。
2020年06月03日 09:44撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
6/3 9:44
マヤサンコブヤハズカミキリ。
北陸から東北にかけての日本海側にいる飛べないカミキリムシ。この時期、道端で見かける。
マガタマハンミョウ。
詳しくは「越前甲から大日山」にて。御堂山への急登だけで見られた。少なくない。
2020年06月03日 10:54撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
6/3 10:54
マガタマハンミョウ。
詳しくは「越前甲から大日山」にて。御堂山への急登だけで見られた。少なくない。
マヤサンオサムシ。
北陸中心に分布している。緑色もいる。
2020年06月03日 11:59撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
6/3 11:59
マヤサンオサムシ。
北陸中心に分布している。緑色もいる。
イカリヒメジンガサハムシ。
割と少ない虫。体の周囲は透明。
2020年06月03日 10:47撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
6/3 10:47
イカリヒメジンガサハムシ。
割と少ない虫。体の周囲は透明。
撮影機器:

感想

特に楽しみのある山ではなかった。山というより、丘? もてあまして、つい徘徊してしまった。トレランには丁度良さげ。雪の時期は良いかも知れない。

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