旭岳(大雪山)2290.9m

2020年06月01日(月) [日帰り]

• GPS: 09:06
• 距離: 11.6km
• 登り: 1,192m
• 下り: 1,186m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:55
• 休憩: 2:11
• 合計: 9:06

距離 11.6km 登り 1,192m 下り 1,193m

6:11 スタート地点
7:13 7:19 第二天女ヶ原
8:00 8:15 1500付近
8:50 9:02 姿見の池
10:29 10:33 八合目
11:17 12:23 旭岳(大雪山)
12:48 12:55 八合目
13:46 姿見の池
13:56 14:17 1600付近
14:43 第二天女ヶ原
15:17 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

6/1 6:11

RW旭岳駅の登山口から登山開始
快晴8℃
この通り雪融け水で泥濘みだが100mも行くと
夏道はスキーコース(ゲレンデ)になっていて山頂駅(姿見駅)から未だスキーが出来る充分な積雪状態だった

6/1 8:02

十勝連峰
右奥は芦別岳
スキーDコース(ほぼ夏道)1500付近にて

6/1 8:52

姿見の池と旭岳
池の水が少し出てきた
姿見の池展望台1665／五合目

6/1 8:52

当麻岳〜安足間岳の稜線
姿見の池展望台1665／五合目

6/1 8:53

姿見の池展望台1665／五合目にて

6/1 11:20

旭岳山頂
左安足間岳と比布岳
右北鎮岳
北鎮岳の左奥の稜線は北大雪(ニセイカウシュッペ山〜平山)

6/1 12:09

安足間岳、比布岳、北鎮岳
中央は熊ヶ岳の噴火口〜白雲岳
奥は北大雪の山並み
右端は音更山(石狩連峰)
パノラマ写真(旭岳山頂にて)

6/1 12:11

トムラウシ山
旭岳山頂にて

6/1 12:11

十勝連峰
旭岳山頂にて

6/1 12:11

白雲岳、東大雪(石狩連峰とニペソツ山)、トムラウシ山、十勝連峰
ニペソツ山は東大雪の最高峰2013m
2013年には標高年の山として登山ブームになった
なおニペソツ山は隠れ100名山としても有名
と言うのは深田久弥が昭和39年に日本百名山を発表を終えた。その後の昭和42年に石狩岳等と登頂したが
「日本百名山を出した時、私はまだこの山を見ていなかった。ニペソツには申し訳なかったが、その中に入れなかった。実に立派な山であることを、登ってみて初めて知った。」と記しており、幻の日本百名山と言われている。
パノラマ写真(旭岳山頂にて)

6/1 13:15

旭岳を仰ぎ見る
六合目と七合目のほぼ中間にて

6/15 9:48

高山帯では真っ先に咲くガンコウランの花が盛りだった
雌花(雌株)
ガンコウランは雌雄異株

6/1 13:35

雄花(雄株)
風媒花なので触ると花粉が飛んだ

6/1 13:54

旭岳
下山中1620付近

6/1 15:20

下山後
RW旭岳駅裏の遊歩道散策500mほど
エゾノリュウキンカと水芭蕉が真っ盛りだった
RW駅駐車場奥のチシマザクラは未だ半分雪に埋まっていた
開花は例年6月下旬

6/2 16:16

往復12km、所要時間9時間(休憩含)、標高差約1200m
コースはRW姿見駅付近まではスキーコース(ほぼ登山道沿い)でかつ姿見の池(五合目)上部まで積雪
従って夏季の登山道コースより往復とも快適だった
そこからは夏道でこの時期としては気温も高く無風だったので持参した軽アイゼンは使わなかった
上部は朝方や気温が低いとアイスバーンになっていることもあるので時には六本爪を持参することもある

撮影機器：

Canon PowerShot SX280 HS Canon

iPhone X Apple

装備

個人装備

軽アイゼン ガスコンロ一式 救急グッズ ヘッドライト他

感想

okahana

RWは新型コロナの自粛で4月末の連休から運休中
6月中旬から再開の予定
例年ならRWも運行していて観光客や登山者で賑わっているし温泉街もしかり
例年なら6月末には山開きだがこれも中止
まだ自粛中なので観光客も殆どいないしましてや登山者はいない
快晴の登山日和にも係わらず北海道最高峰の大雪山(旭岳)の雄大な自然を
独り占めならぬ3人占めの貸切登山
残雪は例年よりやや少なかったが
五合目の上部まで残雪が続いていた
快晴10℃無風の山頂では1時間
静かで優雅な360度の大展望を楽しんだ