【200名山・過去レコ】北東北・森吉山（初夏・新緑・残雪のソロ山行〜こめつが山荘よりピストン）

1994年05月29日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.0km
• 登り: 781m
• 下り: 767m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:05
• 休憩: 1:10
• 合計: 7:15

9:30 こめつが山荘
9:40 9:45 森吉スキー場分岐
10:25 10:30 森吉山一ノ腰コース六合目
11:30 11:35 一ノ腰
12:10 12:40 前岳（森吉町避難小屋）
13:50 14:00 森吉山
14:40 14:45 石森
15:10 雲嶺峠
15:35 15:40 一ノ腰
16:10 16:15 森吉山一ノ腰コース六合目
16:40 森吉スキー場分岐
16:45 こめつが山荘

天候

朝方高曇り、のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

阿仁前田から県道経てこめつが山荘へ（山荘前に駐車スペースあり）

コース状況／危険箇所等

登山口からゲレンデの登路は融雪期ややルート不明瞭、気温の高い晴天時は熱中症注意

写真

登山口から3時間余、立派でキレイな避難小屋と神社の建つ前岳山頂着。目指す森吉山ご本尊も目の前に迫り、なだらかな山腹の斜面には残雪がパッチワークのように拡がります。

午後2時前、快晴の下、展望絶佳の森吉山山頂着。下半身は雪解け水の中の登降でスパッツ着用の春山装備、上半身は暑さと日差しで夏山仕様です…。

感想

さとなお

青森勤務の5月最後の週末、秋田県南へ実家プチ帰省の家族を送り届けた後、帰路は1人車を飛ばし、阿仁町から林道を詰めて森吉山麓のこめつが山荘へ。午前9時半と少し遅めのスタートながら、初夏の眩しい日差しに目を細めながら、森吉スキー場の斜面を緩やかに登った後、ブナやトドマツ（モロビ）の原生林の中、息を切らせて登り詰めると、外輪山の一角・一ノ腰到着。ここまで来ると、残雪がパッチワークのように拡がるなだらかな山容の森吉山本体が全容を現し、テンションも大いに上がります。花盛りにはまだ少し早いお花畑の中、木道をユルユルと進んでいき、避難小屋の建つ前岳に着くと時刻は既にお昼過ぎ。暑さでバテ気味のため、ここで早めの昼食休憩を済ませ、2ピッチで森吉山頂へ。素晴らしい「森吉ブルー」の晴天の下、Tシャツ1枚・夏仕様で記念写真を撮り、早速下山開始です。帰路は快調そのもの、往路の6掛けで下山完了。国道から渋滞知らずの東北道を飛ばし、そこそこの時間で青森に帰り着いたのでした。翌日からは、青森でしばしの単身生活です…。　［※2020年6月再録］