秋の伊吹山
- GPS
- 04:39
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 1,256m
- 下り
- 1,182m
コースタイム
9:22八合目-9:38伊吹山山頂9:52-10:13七合目-10:25五合目-11:04伊吹山登山口
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
東海道線「近江長岡」駅から 6:20すぎに駅のタクシー会社に電話をしたが2社ともすぐの配車は無理とのこと。 休日は違うかもしれませんが、 平日朝早く登るには米原からタクシーを使うのが正解? しかたなく、歩くことに。 途中道に迷って1時間以上かかってしまいました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
標準時間で登山口から3時間20分。つまり、200分なので、一合あたり20分。 三合目まではほぼ20分ずつのコースタイム。これはずいぶんかかりそうと云う感じでしたが、三合目から上はそれぞれもっと短い時間で....。三合目がほぼ半分くらいのイメージで行けます。 三合目まではゴンドラがあるみたいでしたが、動いていたのかな? |
写真
感想
大阪で開かれる学会のついでに登山しよう、
と思い立ったので、百名山のひとつ「伊吹山」へ。
午後には大阪に到着することを条件に計画を立てると、
夜行バスで米原に行くのがよいみたいです。
東京からの便は池袋発という事なので、横浜から乗ることにしました。
3列シートのゆったり便で、席に余裕があると自由な席で寝られるようで、実際に後ろの席の人はもっと後ろに移動して休んでいました。
席は中央よりやや後ろ寄りで、前後、隣に人がいない絶好のポジション。
おまけに、アイマスクまで用意してきたのですが、エンジンやトランスミッションが席の下にあるみたいで結構うるさく感じました。私みたいに神経質でない人は問題ないかもしれませんが、耳栓もあったほうがよかったかも。
それでも2時間くらいは寝られたようで、6時前には米原駅前に到着。
東海道線上り始発は6:08発の豊橋行き。
大阪の学会があることを考慮して「IKOCA」を購入。
しかしながらこれが失敗。下車駅の「近江長岡」駅はJR東海管轄でかつ自動改札なし。
かえりに、IKOCAの入場記録を消してもらわなければならない羽目になってしまいました。
6:20すぎに近江長岡駅に到着。駅の窓口はあいていない、自動改札じゃない、タクシーはいない、コインロッカーはない.....という駅。駅にあるタクシーの連絡先2社に電話を掛けてみましたが「7時までは配車は出来ない」とつれない返事。
まあ、歩けそうな距離と踏んでいたので「歩いてみますか」。
駅前の観光案内で自転車道&遊歩道「伊吹のみち」というのがあったので、これを使おうと歩いていったのですが、道迷い。早く左に曲がりすぎたみたいです。本当は新幹線を超えるまでは、太い道沿いを歩いていくのが正解。
川の土手を歩いたり、鎖をくぐったりして、1時間以上かかって登山口に到着。途中でかっこいい「日本武尊像」を見つけたり、セメントの原料を運ぶ長大な屋根つきベルトコンベアを見つけたり....素直に駅で待っているよりは収穫が大でした。
コースは難易度は低いので子供でも登れると思いますが、夏は暑そう。
逆に言うと、いまはちょうどいい季節。
ただし、春から夏にかけては山頂にお花畑が展開されるようで、ベストシーズンは春のようです。
コースタイムは3時間20分ということで、合目を200分で割り算して刻んでいきましたが、3合目まではたしかに20分ぐらいかかっていたのですが、そこから上は驚速!結局、2時間ちょっとで山頂に着いてしまいましたので、合目表示はあてになりません。3合目でほぼ半分弱ですので、ゴンドラで登ると半分で済むということになります。
山頂の日本武尊像は「お気の毒」というほどではありませんが、一見の価値があるかも.....。麓のものはかっこよかったですー。
下りはいそいで降りると11:15のバスに乗れるかも...ということで、途中で抜かれたトレランの女性と降りていきましたが、10分以上早着したのですが、なんと30分後にはもう一便。事前の調査ではこれを逃すと16時過ぎまでバスがないはずだったのですが......(百名山の案内サイト)参照。
まあ、トレランの方の下り方を直にに見学できたので得るものはあったと思います。
バスは登山口から、近江長岡駅までお客さんは私一人。すっごく恐縮した一人旅でした。
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