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Yamareco

記録ID: 239075
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白山

三方崩山・・・恐怖やら極度の期待やらで緊張感たっぷり!

2012年10月27日(土) [日帰り]
 - 拍手
B42791 127880 その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:03
距離
10.2km
登り
1,424m
下り
1,410m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

7:28 大洞谷堰堤前の駐車場(2WDの終点)
7:40 三方崩山登山口:林道終点(4WDの終点)
8:33 道標:山頂まで3.8km
9:02 道標:山頂まで2.8km
9:06 四等三角点
9:59 道標:山頂まで1.8km
10:52 道標:山頂まで0.8km
11:30 三方崩山山頂 2058m 昼休憩
12:35 下山開始
13:03 登山口まで4.0km
14:36 登山口まで1.0km
15:07 登山口到着
15:16 堰堤前駐車場到着

天候 朝一番:ピーカン晴れ・・・気温6度
その後:晴れ時々曇り
尾根:風が冷たい
過去天気図(気象庁) 2012年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
東海北陸道〜荘川IC〜国道158号線〜国道156号線〜道の駅「飛騨白山」
道の駅「飛騨白山」:駐車可能・トイレ利用

道の駅「飛騨白山」向かい側に「三方崩山登山口」の道標有ります。左折して林道に入り、ゆっくりと走らせて数分で堰堤が見えてきます。その前に2台駐車可能。
その先は2WDでは困難。今回は大洞谷堰堤前の駐車可能場所を利用。

コース状況/
危険箇所等
≪駐車場≫
国道156号線の右手に道の駅「飛騨白山」と「しらみずの湯」があり、その左手が三方崩山への登山口への林道進入路です。
出発地点は、道の駅「飛騨白山」または大洞谷堰堤前の駐車スペース(2台)
堰堤前の林道カーブに駐車スペースが少しだけあります。
堰堤の先は、4WDならば三方崩山登山口まで行けますが、砂利道で苦労しながら登っていくスリップ痕が多数あります。

トイレは道の駅を利用。
登山届ポストは見当たりませんでした。

≪三方崩山登山口≫
林道終点箇所に登山口の道標があります。
水が豊富に流れています。

≪樹林帯≫
とてもりっぱな大木が多い〜ミズナラ・トチノキを過ぎると、ブナ林となります。
樹林帯のなかは紅葉が見ごろであり、登山道枯葉の絨毯で気持ちの良い、歩きここちでした。

≪四等三角点≫
ここからは一直線の急登が延々と続きます。
急登個所にはトラロープも設置してあります。

≪最初の崩壊地≫
急登も終わって、樹林帯を抜けたところが最初の崩壊地になります。そこからは灌木帯が少しあるだけです。ダケカンバの葉っぱは落ちてしまって枝のみでした。
三方崩山の荒々し山肌と紅葉が見渡せます。
この辺りは登山道はそんなに恐怖感はありません。

≪やせ尾根≫
ガレ場が多くなり、やせ尾根で足元に注意が必要です。
山頂まで稜線の展望が良いです。

≪山頂まで0.8km≫
この辺りから、残雪がちらほら現れますが、登山道は大丈夫でした。
そして、この山の核心部になり、クサリ場もあります。
足元に集中しながら歩くことが必要。
右側激しく崩壊している個所は、登山道がえぐれていてササの根っこだけで、耐えている個所があり、とても危険箇所です。
降雨時・強風時は特段の注意が必要

登山道は20cm〜30cm程度のところもあり、ササの下は空洞でありので、慎重に足を運びます。

≪山頂≫
山頂は二等三角点で、狭く10人ぐらいで満員です。
白山方面の眺望は大木で遮られているが、御母衣湖の眺望は良い。

≪下山≫
やせ尾根・崩壊地は非常に危険なので足元に最大の注意が必要。





三方崩山登山口への林道進入路

国道156号線の右手が道の駅「飛騨白山」と「しらみずの湯」です。
ただし、林道の駐車場は、ほんの少しだけですので、運が悪ければバックで戻ることになります。
2012年10月27日 06:57撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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10/27 6:57
三方崩山登山口への林道進入路

国道156号線の右手が道の駅「飛騨白山」と「しらみずの湯」です。
ただし、林道の駐車場は、ほんの少しだけですので、運が悪ければバックで戻ることになります。
大洞谷堰堤の立て看板のところに、2台駐車できます。この先は2WDでは無理です。

どこまで行けるかと挑戦してみたけど、ここから50mのところでスリップして無理でしたぁ。切り替えるところもなくバックでここまで戻ってきました。
2012年10月27日 07:28撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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10/27 7:28
大洞谷堰堤の立て看板のところに、2台駐車できます。この先は2WDでは無理です。

どこまで行けるかと挑戦してみたけど、ここから50mのところでスリップして無理でしたぁ。切り替えるところもなくバックでここまで戻ってきました。
駐車場出発時点ではぴーかん晴れでしたけど。

紅葉も真っ盛りです。
2012年10月27日 07:37撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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10/27 7:37
駐車場出発時点ではぴーかん晴れでしたけど。

紅葉も真っ盛りです。
林道終点の駐車場(10台程度駐車可能)

この奥の左手に三方崩山登山口(4.8km)の道標があります。
水も豊富に流れています。
2012年10月27日 07:40撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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10/27 7:40
林道終点の駐車場(10台程度駐車可能)

この奥の左手に三方崩山登山口(4.8km)の道標があります。
水も豊富に流れています。
三方崩山登山口4.8km

この階段を上っていき、樹林帯へ突入します。
2012年10月27日 07:41撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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10/27 7:41
三方崩山登山口4.8km

この階段を上っていき、樹林帯へ突入します。
見上げれば晴天で、間近でみる緑から黄色〜赤色に変わる紅葉。
2012年10月27日 07:53撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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10/27 7:53
見上げれば晴天で、間近でみる緑から黄色〜赤色に変わる紅葉。
紅葉が見ごろです。
2012年10月27日 08:00撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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10/27 8:00
紅葉が見ごろです。
山頂まで3.8km

この辺りの登山道は歩きやすく快適です。
この先はどうなっているのかなぁと期待感もあります。
2012年10月27日 08:33撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
10/27 8:33
山頂まで3.8km

この辺りの登山道は歩きやすく快適です。
この先はどうなっているのかなぁと期待感もあります。
ブナの大木。土の栄養がいいのでしょうかとっても背が高いので、圧倒されます。

少しだけ雲がわいてきました。
2012年10月27日 08:52撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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10/27 8:52
ブナの大木。土の栄養がいいのでしょうかとっても背が高いので、圧倒されます。

少しだけ雲がわいてきました。
山頂まで2.8km

落ち葉を踏みながら、ガサガサとおとをたてながら登っていく。
日差しも暑くて、汗が噴き出してきました。
2012年10月27日 09:02撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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10/27 9:02
山頂まで2.8km

落ち葉を踏みながら、ガサガサとおとをたてながら登っていく。
日差しも暑くて、汗が噴き出してきました。
四等三角点

ここまでは序の口、この先の急登は半端なくきついですよ。
2012年10月27日 09:06撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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10/27 9:06
四等三角点

ここまでは序の口、この先の急登は半端なくきついですよ。
写真では高度感がありませんが、一直線の急登が延々と続きます。

2012年10月27日 09:11撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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10/27 9:11
写真では高度感がありませんが、一直線の急登が延々と続きます。

振り返れば、お連れが若干の遅れぎみ。

トラロープも現れました。
2012年10月27日 09:20撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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10/27 9:20
振り返れば、お連れが若干の遅れぎみ。

トラロープも現れました。
色の三原色がそろいました。
2012年10月27日 09:22撮影 by  934SH, SHARP
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10/27 9:22
色の三原色がそろいました。
今日はコンディションいまいち.. でしょうか
2012年10月27日 09:22撮影 by  934SH, SHARP
10/27 9:22
今日はコンディションいまいち.. でしょうか
延々と続いて急登と樹林帯を抜けると、最初の崩壊地が目の前に展開。

ここはそんなに恐怖感もなく、新しい崩れ跡は見られません。
2012年10月27日 09:39撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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10/27 9:39
延々と続いて急登と樹林帯を抜けると、最初の崩壊地が目の前に展開。

ここはそんなに恐怖感もなく、新しい崩れ跡は見られません。
奥が荒々しい三方崩山

紅葉が見られるのもこの辺りまでです。
2012年10月27日 09:39撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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10/27 9:39
奥が荒々しい三方崩山

紅葉が見られるのもこの辺りまでです。
山頂付近の紅葉は終了

中腹がとってもきれいです。
2012年10月27日 09:40撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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10/27 9:40
山頂付近の紅葉は終了

中腹がとってもきれいです。
山頂まで1.8km

大崩壊地はもう少し先です。
2012年10月27日 09:59撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
10/27 9:59
山頂まで1.8km

大崩壊地はもう少し先です。
ここからのアングルはとっても険しいです
2012年10月27日 10:06撮影 by  934SH, SHARP
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10/27 10:06
ここからのアングルはとっても険しいです
左手が三方崩山

稜線は風が冷たく、汗でぬれたシャツが冷えてきて急に寒くなり、ウィンドブレーカーを羽織ります。
2012年10月27日 10:06撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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10/27 10:06
左手が三方崩山

稜線は風が冷たく、汗でぬれたシャツが冷えてきて急に寒くなり、ウィンドブレーカーを羽織ります。
稜線の灌木帯を歩きます。
2012年10月27日 10:11撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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10/27 10:11
稜線の灌木帯を歩きます。
まだまだ、やせ尾根が続きます。

まだ、スリル感はそんなにありません。
2012年10月27日 10:31撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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10/27 10:31
まだまだ、やせ尾根が続きます。

まだ、スリル感はそんなにありません。
いやーとっても頑張ってます いつも敬服してます。
2012年10月27日 10:46撮影 by  934SH, SHARP
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10/27 10:46
いやーとっても頑張ってます いつも敬服してます。
やっぱり少し気分が優れないようですねえ
2012年10月27日 10:50撮影 by  934SH, SHARP
10/27 10:50
やっぱり少し気分が優れないようですねえ
でたぁ、残雪と山頂まで0.8km

アイゼンが必要になるかと一瞬頭をよぎります。
2012年10月27日 10:52撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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10/27 10:52
でたぁ、残雪と山頂まで0.8km

アイゼンが必要になるかと一瞬頭をよぎります。
急登のガレ場です。

でも、手掛かり足掛かりはしっかりしています。
2012年10月27日 10:54撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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10/27 10:54
急登のガレ場です。

でも、手掛かり足掛かりはしっかりしています。
振り返って・・・・
こんな感じのやせ尾根です。
2012年10月27日 10:55撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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10/27 10:55
振り返って・・・・
こんな感じのやせ尾根です。
うぅ・・・険しそうじゃん!

やせ尾根・・・
馬の背・・・
ラクダの背・・・
2012年10月27日 10:58撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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10/27 10:58
うぅ・・・険しそうじゃん!

やせ尾根・・・
馬の背・・・
ラクダの背・・・
私はここの急降下が緊張しました。
と言うより、はっきり怖かったです。

左も右も逃げ道がありません。
2012年10月27日 10:59撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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10/27 10:59
私はここの急降下が緊張しました。
と言うより、はっきり怖かったです。

左も右も逃げ道がありません。
本日一番の緊張ポイントだったそうです。
2012年10月27日 11:00撮影 by  934SH, SHARP
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10/27 11:00
本日一番の緊張ポイントだったそうです。
慎重です 充分気をつけてますー。
2012年10月27日 11:02撮影 by  934SH, SHARP
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10/27 11:02
慎重です 充分気をつけてますー。
お連れさんに後で聞いたら、そうでもないって、
全く別のところが怖かったって?

人それぞれ恐怖箇所は違います。
2012年10月27日 11:03撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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10/27 11:03
お連れさんに後で聞いたら、そうでもないって、
全く別のところが怖かったって?

人それぞれ恐怖箇所は違います。
恐怖感たっぷり箇所

お連れさんがしっかりと眺めています。
何を考えているんでしょうか?
後方の彼女は、緊張感たっぷり?
2012年10月27日 11:05撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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10/27 11:05
恐怖感たっぷり箇所

お連れさんがしっかりと眺めています。
何を考えているんでしょうか?
後方の彼女は、緊張感たっぷり?
ここはやばいですよ。

ササの根っこがふわふわしているところです。
右は崩壊が進んでいます。
そのうちに道がなくなってしまいそうです。
2012年10月27日 11:13撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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10/27 11:13
ここはやばいですよ。

ササの根っこがふわふわしているところです。
右は崩壊が進んでいます。
そのうちに道がなくなってしまいそうです。
私は最大の難所と思っています。

でも、ふわふわしたササ根っこの道は気持ちのいいものではありませんよ。
2012年10月27日 11:16撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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10/27 11:16
私は最大の難所と思っています。

でも、ふわふわしたササ根っこの道は気持ちのいいものではありませんよ。
山頂直下の登山道

登山道の中央はドロドロです。
2012年10月27日 11:27撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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10/27 11:27
山頂直下の登山道

登山道の中央はドロドロです。
登ってきたやせ尾根

迫力満点ですよ。
2012年10月27日 11:31撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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10/27 11:31
登ってきたやせ尾根

迫力満点ですよ。
長〜いやせ尾根が右に続いています。
2012年10月27日 11:31撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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10/27 11:31
長〜いやせ尾根が右に続いています。
三方崩山山頂 2058m

山頂には先行者2名がみえました。
そういえば、誰にも会わなかったので、私たちを含めて5名だけ・・・・すくなっ!
2012年10月27日 11:42撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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10/27 11:42
三方崩山山頂 2058m

山頂には先行者2名がみえました。
そういえば、誰にも会わなかったので、私たちを含めて5名だけ・・・・すくなっ!
下山時の最大難所

また、覗きこんでいます。
何を思っていると思いますか????
2012年10月27日 12:46撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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10/27 12:46
下山時の最大難所

また、覗きこんでいます。
何を思っていると思いますか????
最大の崩壊地ですけど、写真だと高度感がないなぁ

こんなもんじゃないよぉ・・・実感はスゥッと気が竦みます。
2012年10月27日 12:47撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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10/27 12:47
最大の崩壊地ですけど、写真だと高度感がないなぁ

こんなもんじゃないよぉ・・・実感はスゥッと気が竦みます。
痺れるやせ尾根

でも、往路で経験済みだから、少しだけ気持ちは楽になります。
2012年10月27日 12:55撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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10/27 12:55
痺れるやせ尾根

でも、往路で経験済みだから、少しだけ気持ちは楽になります。
ここの下りは怖い。

登りはそうでもないけど・・・

でも、気を抜かないように足元をしっかり見ながら、歩いてよ。
2012年10月27日 12:56撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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10/27 12:56
ここの下りは怖い。

登りはそうでもないけど・・・

でも、気を抜かないように足元をしっかり見ながら、歩いてよ。
ガレ場の急降下

慎重に慎重に下りてください。
2012年10月27日 13:02撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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10/27 13:02
ガレ場の急降下

慎重に慎重に下りてください。
登山口まで4.0km

残雪もここまで
2012年10月27日 13:03撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
10/27 13:03
登山口まで4.0km

残雪もここまで
ダケカンバの大木も葉っぱが落ちています。
2012年10月27日 13:28撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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10/27 13:28
ダケカンバの大木も葉っぱが落ちています。
恐怖感たっぷりの三方崩山を振り返ります。

無事にやせ尾根を降りてきました。ここから樹林帯の長〜い急下りが始まります。
2012年10月27日 13:49撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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10/27 13:49
恐怖感たっぷりの三方崩山を振り返ります。

無事にやせ尾根を降りてきました。ここから樹林帯の長〜い急下りが始まります。
たまに紅葉に見とれていると、落ち葉で滑りますよ。
2012年10月27日 14:29撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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10/27 14:29
たまに紅葉に見とれていると、落ち葉で滑りますよ。
木に話しかけています。

「無事に下山できますように・・・」?
2012年10月27日 14:31撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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10/27 14:31
木に話しかけています。

「無事に下山できますように・・・」?
黄紅葉がとてもきれいです。
2012年10月27日 14:31撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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10/27 14:31
黄紅葉がとてもきれいです。
黄紅葉
2012年10月27日 14:31撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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10/27 14:31
黄紅葉
林道終点の登山口

ここが、最終の駐車場です。
先行者の車両はありません。
2012年10月27日 15:07撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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10/27 15:07
林道終点の登山口

ここが、最終の駐車場です。
先行者の車両はありません。
大洞谷堰堤の駐車場に戻ってきました。
2012年10月27日 15:16撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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10/27 15:16
大洞谷堰堤の駐車場に戻ってきました。
しらみずの湯は、道の駅飛騨白山からも行けます。

入湯料600円
露天風呂もあり、きれいな温泉でした。
2012年10月27日 15:40撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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10/27 15:40
しらみずの湯は、道の駅飛騨白山からも行けます。

入湯料600円
露天風呂もあり、きれいな温泉でした。
撮影機器:

感想

気になっていた、三方崩山に行ってきました。

駐車場を道の駅「飛騨白山」にしようか、林道の駐車場を利用しようかと迷いながら、林道へ入っていきました。お連れさんマイカーは2WDであり、林道終点までは無理だろうと思いつつ、堰堤前の駐車場を通過したが、50mぐらいのところの林道ガレ場はスリップして登れませんでした。そのまま、バックで堰堤前の駐車場を利用する。

出発時はぴーかん晴れでしたが、徐々に雲が出てきました。
樹林帯の急登の黄紅葉はとってもきれいであり、気持ち良く歩くことが出来ます。

樹林帯は風もありませんが、樹林帯を抜けると第一崩壊地へ、弱風でも結構寒いので、防寒着が必要です。ここからの三方崩山は荒々しく難攻不落の山だなぁって感じがしました。
ここからやせ尾根が始まり、登山道がやせ細ってきて、どうしても足元に気を取られてしまう。

足元の悪いやせ尾根登山道を登っていきますが、怖いところはどこだぁと期待しながら歩きます。
それは、山頂まで0.8kmの道標を過ぎてから、恐怖体感することになります。
それに+αの残雪が付いているもんだから、残雪が深くなってきたら、アイゼンも持ってないし、と思いながら進んで行く。

最大の崩壊地は右側がえぐれていて、「なんじゃこりゃ」って感じ。
急降下の岩場もちょっと怖いし、えぐれてふわふわしたササ根っこの道は、気持ち悪いって感じ。

この恐怖感を期待していたんですね。・・・・でも怖さに緊張感たっぷりで、脚に力が入りますね。
ここは、初心者向きではありませんね。

ここを通過すれば、道は狭いですけど山頂はすぐです。

山頂には先行脚2名見えまして、カメラ撮影をお願いいたしました。(ありがとうございました)
狭い山頂でしたが、一時間もゆったりと昼休憩をとりました。

お連れさんは下山時に落とし穴の危険に遭遇・・・
あっと思う間もなく胸あたりまで登山道から滑り落ちている・・・
おい・・・大丈夫か・・・落ちたところは胸あたりまでで助かったぁ・・・
いやぁびっくりびっくり、難なく登山道によじ登り助かりました。
その後、ぞぉっとしてきました。もしも、足掛かりがなければ、そのまま滑落・・・

全員で気合を入れなおして、足元をしっかりと見ながら歩くようにする。
気を抜くことが一番最悪!

その途端、私も危険個所でないところで、草で足を滑らしてしまい、尻餅でストックが曲がってしまう。曲がったところを直そうと試みるが、上手くいきません。帰宅後に直そうとしたがうまくいかない。・・・・買い替えか?
我慢すれば何とか使用することはできる。

気合が入ってなかったか?

その後は、慌てることなく、緊張しながら下山完了しました。

険しい三方崩山でしたけど、これも経験になり、無事下山したことに感謝しています。

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コメント

B42791さん、こんばんは〜☆
三方崩山、白山の平瀬道から望んだときに
山肌の険しさに見とれていました。
やはり、かなりハードなお山ですね。
数々のアクシデント、大過なくて、何よりでした。
白山のふもとの山々の紅葉
今年は大当たりの年ですね、maple
2012/10/28 22:19
komakiさん、おはようございます。
いつも、コメント有難うございます。

そうなんですよ〜。私も同じく白山平瀬道からの眺望で気になっていた山なんです。

この時期に行けて良かったと思っています。
急登もありますが、紅葉がとてもきれいだったことが、気分まで紅潮させた感じでした。

これからは積雪があると、登山道が狭いので、踏み抜きに気を付けないと、ちょっとやばいと思います。

これからも、安全登山を心がけて登りたいです。
2012/10/29 6:18
思わずコメントを
B42791さん、はじめまして。
実は写真を撮った者です
初めてヤマレコ利用の方に山で会っていたので
思わずコメントをしてしまいました。

なかなかハードな山でしたね。
お互い無事下山できてなによりです
2012/10/29 7:54
写真撮影ありがとうございました。
eveさん、こんばんわぁ

山頂では昼食休憩にも拘らず、一方的に撮影をお願いしてしまい、ご迷惑をおかけいたしました。

ヤマレコユーザーの方は結構多くいると思いますが、知る時はレコ記録を見てからになることも多々ですね。

スリル満点でしたが、無事に下山してから楽しさが倍増してきました。
コメント有難うございました。
2012/10/29 20:54
プロフィール画像
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