記録ID: 2397491
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沢登り
日光・那須・筑波
二俣川(左俣)
2020年06月16日(火) [日帰り]
福島県
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:29
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 1,077m
- 下り
- 1,069m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:08
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 7:21
距離 13.5km
登り 1,077m
下り 1,077m
二岐温泉・白森山登山口(9:05)→御鍋神社手前遊歩道(9:50)→二俣川遡行(10:00)→左俣→990m二俣・左俣(10:45)→1150m二俣・右俣(11:40)→1240m左岸枝沢(12:30)→1330m左岸ガレの枝沢(12:40)→登山道(1538m標点東脇;13:15)→大白森山(13:55;往復)→小白森山(15:15)→二岐温泉(下山;16:25)
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・御鍋神社手前にある広い駐車スペースの奥からはじまる遊歩道を下り、川の傍を通過するところから入渓。 ・入渓地すぐ上流の神社方面から滝で来る右俣との分岐を左俣へ。500mくらいナメが続く。 ・1150m二俣は滝で落ちる右俣へ。少し先から断続的にナメがはじまるが、それまでは基本ゴーロ歩き。 ・1330mの左岸枝沢が崩落しており、そこから下流は傾斜が緩い部分を中心に断続的に堆積物が溜まる。 もしかして、名物のナメはかなり寸断された?(初めて行ったので以前の状況はわからないけれど....) ・滝は1240m枝沢のすぐ上までところどころにあるが、全て難度は低いと思われる(たぶん)。 ・1380m付近から始まるツメは、忠実に沢型を行くと、(頭上にブッシュがかぶさるものの)本格的な藪漕ぎをせずに1538m標点すぐ北東脇の登山道に到着。 ・大小白森山の登山道は整備良好。 |
写真
感想
「癒し系」との評判を期待して、会津を流れる大川の支流、鶴沼川の二俣川に行ってきました。
御鍋神社付近の素晴らしいナメは期待通りでしたが、その後は源頭部のナメに期待しながら比較的長いガレを歩き続けましたが、二俣を過ぎて断続的にナメが現れるものの、”どこまでも続く”というには少々途切れがちに感じました。大雑把に言うとナメ4:ガレ6位の比率でしょうか。
期待しすぎたためかとも思いましたが、上流部では、堆積物が載っていない流れの端や傾斜が急なところに平坦な岩盤が露出しており、つい最近まではずっとナメが続いていたような気もしました。
帰って来てから他の皆さんのレコを参照したのですが、上記が思い違いなのかの確証が持てませんでしたので、複数回訪れた方のご意見を待ちたいと思います。
とは言え、3時間少々の時間に二カ所のナメと適度な変化があり、遡行そのものは満足できるもので、下山ルートも、わざわざそこだけ通る人がたくさんいるくらいの美しいブナ林の登山道で、平日のためか誰にも会わずにのんびりした山行を満喫できました。
釣人は居ませんでしたが、魚も居(腕が足り)ませんでした。
いづれも、水量が少なめだったのが原因でしょうか。天気予報ではもっとたくさん雨が降っていたような気がしていたのですが…
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