【200名山・過去レコ】南九州・桜島（晩秋九州ツアー序章：湯之平展望所往復）

2004年11月20日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 293m
• 登り: 8m
• 下り: 9m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:08
• 休憩: 0:30
• 合計: 0:38

11:07 湯之平展望所
11:10 11:40 展望所山名標・レストハウス
11:45 湯之平展望所駐車スペース

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

レンタカーにて湯之平展望所駐車場へ（展望所前のレストハウスでは軽食可、緊急時の避難所を兼ねる）

その他周辺情報

鹿児島市内・周辺に温泉旅館等多数（空港でレンタカー借用の場合は日当山温泉が便利）

写真

桜島直下の展望所に向かう前に、まずは車で島をグルッと半周。南東側の「有村溶岩展望所」にて、間近に大正溶岩原とド迫力の南岳を望み、記念にパチリ。

続いて山の西側、湯之平展望所へ。ここが桜島山頂に最も接近できる限界点、ここから先は火山活動のため進入禁止です…。向かって左端の御岳が桜島最高点ですが、中央の中岳も峨々たる山容がスゴい迫力…。百名山の深田久弥氏健在の頃は、右端の南岳への登路が開かれていたようです。

更に島を回り込み、溶岩台地でギリギリの1枚。残念ですが、これにて200名山・桜島は「踏破済み」ということに相成ります…。

感想

さとなお

晩秋の飛び石連休利用・南九州積み残し200山ツアー、初日は最終便で宮崎空港へ。同市内で1泊後、レンタカーを飛ばして陸続きの垂水市から桜島をグルッと回り込み、まずは南東側の「有村溶岩展望所」にて、ド迫力の桜島・南岳と大正の溶岩原を間近に仰ぎ記念撮影。続いて、現在も盛んに活動中の同山山頂（御岳：標高1,117m）に最も接近できる湯之平展望所へ向かいます。駐車スペースから階段を登り、徒歩わずか3分で桜島の三山（御岳、中岳、南岳）が一望できる展望所に到達。目の前の中岳をはじめ、“現役”の活火山はやはりなかなかの迫力！ここから先は進入禁止のため、山名板をバックに観光客然とした証拠写真を撮り、アッサリ踏破終了です。レストハウスで軽食を済ませ、更に島を半周して、前年に登り損ねた次なるターゲット・市房山の山麓、湯前温泉へと車を飛ばして移動したのでありました…。　［※2020年6月再録］