記録ID: 23989
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無雪期ピークハント/縦走
九州・沖縄
伽藍岳・内山・鞍ヶ戸・鶴見岳
2006年12月10日(日) [日帰り]
yamatabi
その他27人
- GPS
- 05:38
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 955m
- 下り
- 404m
コースタイム
8:30塚原温泉-9:15伽藍岳(硫黄山)9:20-11:00内山11:10-11:30船底12:00-12:50鞍ガ戸13:00-13:50鶴見岳14:00-14:08ロープウェー山頂駅
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2006年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし。 |
写真
感想
鶴見岳といえば、湯の町別府の裏山。
頂上近くまでロープウェーで登れる山。
たいしたことない、と思っていた。
ところがどっこい。けっこう苦労させられた。
塚原温泉を抜け、モクモクと水蒸気を吹き上げる火口を回り込み伽藍岳までは、放射冷却で冷え込んだものの快適。
塚原越えまでもどって、内山の登りにかかると、思わぬ急斜面に苦戦。
もともと滑りやすい土であるうえに、前日の雨でぬかるみ、1歩踏み出してもズルズルと戻される。
ロープは張られているが、ロープに頼りすぎるとかえってバランスを崩す。
木や草をつかみ、なんとか体を上に上げていく。
そのとき、目の前に思わぬ光景が。殺風景な風景が、満開の花が咲いたような霧氷に覆われたのだ。
内山の頂上に着くころには、雲一つない青空となり、眼下には別府の湯煙と、別府湾、高崎山などが広がる。
反対側には、由布岳の端正な姿が目前に。
船底と呼ばれる峠に急坂を半分滑るように降りたあと、また這って登るような急登。
鞍ガ戸のピークを3つ越えると、鶴見岳は目の前。
頂上付近は霧氷に輝いている。
振り返ると、遙か遠くに伽藍岳の噴煙が立ち上っていた。
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