冠岳（西岳）・材木岳・中岳・東岳【北薩】

2012年11月01日(木) [日帰り]

• GPS: 08:20
• 距離: 12.0km
• 登り: 752m
• 下り: 756m

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

■冠岳神社の広場に車を停めました。
■危険箇所：仙人岩や煙草神社など。

写真

冠岳神社入口。

冠岳神社境内の右側から仙人岩へ登る。途中、踏み跡がなくわかりづらい。扉の向こうは冠獄園の庭園。

仙人岩。後方左側ピークが冠岳(西岳)。中央ピークが中岳で、その右側の鉄塔が九州電力㈱冠岳無線中継所。

仙人岩から見下ろす冠嶽園。この真下に冠岳神社がある。向こうの山に九州新幹線のトンネルが見える。

中国風の庭園の冠嶽園。この日、広島の中学生さんが修学旅行で立ち寄っていた。入場無料。

冠岳神社と先ほど登った仙人岩。

仙人岩の反対側にある護摩岩。後方左側に冠岳。

護摩岩からみた仙人岩。この下に冠岳神社がある。

煙草神社と材木岳の登山口。

煙草神社・材木岳分岐点。

煙草神社はこの真下の洞窟にあるので、鎖を使って降りていく。岩の下に白い鳥居が見える。

煙草神社に通じる通路。右側は崖。

通路の途中にある自生しているタバコ。

岩をくり抜いたところにある煙草神社。

中岳山頂。展望なし。

中岳と東岳の中間にある九州電力㈱冠岳無線中継所。

東岳山頂。展望なし。

材木岳とそこにある行者堂。修験僧(山伏)の修行の場であったらしい。展望は抜群。

行者堂よりいちき串木野市街を望む。

経塚。

冠岳山頂。

冠岳山頂より、いちき串木野市市街と東シナ海。

冠岳頂上より、真下に鎮国寺とその向こう側に徐福の像が見える。

天狗岩。

阿弥陀堂。

鎮国寺から見上げる冠岳。

徐福像。

徐福像から見上げる冠岳。右側は経塚のあるピーク。

いまにも倒れそうな傘石。

傘石からみた煙草神社。崖の下の柵がタバコの自生地。

感想

fukukago

■紅葉はまだのようです。おそらく今月末が見頃だと思います。
■冠嶽園・仙人岩・護摩岩・傘石・煙草神社・行者堂・天狗岩・徐福像など寄り道の多い登山でした。
■東岳・中岳・西岳の3岳を縦走しましたが、踏み分けが乏しく、テープを目印にし、稜線をたよりに歩きました。
■中岳山頂の地下を九州新幹線が走っているのかと思うと何か不思議な感じがしました。当時の山伏が生きていたらきっと腰を抜かして驚いていることでしょう。
■仙人岩の頂上や煙草神社など足がすくみそうな場所があり、子ども連れの方はここは避けた方が良いでしょう。