御座山・天狗山へ 栗生・馬越峠より 信州百名山二座

2007年06月17日(日) [日帰り]

• GPS: 16:00
• 距離: 6.2km
• 登り: 1,020m
• 下り: 1,009m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:45
• 休憩: 1:15
• 合計: 7:00

8:00 栗生登山口
8:40 8:45 不動滝
10:00 11:00 御座山
12:20 12:20 栗生登山口
13:10 13:10 馬越峠
14:00 14:10 天狗山
15:00 馬越峠

＜往路＞
　5：00　安曇野穂高発
　7：50　南相木村　栗生登山口着
＜復路＞
15：10　馬越峠発　長坂IC経由
17：30　自宅着

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

長坂IC　御座山　南相木村　栗生へ
　　　　天狗山　馬越峠へ

コース状況／危険箇所等

問題ない

その他周辺情報

南相木村　滝見の湯

写真

6/17 8:02

栗生登山口

6/17 8:38

不動の滝

6/17 8:58

天狗山か男岳そして北岳か

6/17 9:39

北アルプス

6/17 9:40

山頂方面

6/17 9:43

北相木方面との分岐

6/17 9:54

山頂直下の避難小屋

6/17 9:56

八ヶ岳

6/17 9:56

南アルプス
登りに見えたのは男山
やはり北岳

6/17 9:56

甲武信・国師・金峯山・小川山・瑞牆が小さく見える

6/17 10:00

御座山1882m山頂

6/17 10:04

甲斐駒ヶ岳・鋸
八ヶ岳権現
手前次登る天狗山

6/17 10:04

鳳凰山から早川尾根・アサヨ峰
北岳・間ノ岳・農鳥岳か

6/17 10:04

賑わう山頂

6/17 10:23

八ヶ岳　赤岳・横岳

6/17 10:28

ホシガラス

6/17 10:49

見る方向によって険しい山頂

6/17 10:51

南アルプス・八ヶ岳
手前男山・天狗山

6/17 10:59

石楠花と八ヶ岳

6/17 12:20

栗生登山口

6/17 13:11

馬越峠天狗山登山口

6/17 13:11

馬越峠からの展望

6/17 13:37

天狗山山頂方面

6/17 13:40

御座山

6/17 13:51

甲武信ヶ岳・金峯山方面

6/17 13:51

南相木ダム
御巣鷹山

6/17 14:03

天狗山山頂から八ヶ岳・男山

6/17 14:03

天狗山1882m山頂

6/17 14:04

山頂から御座山・南相木ダム

6/17 15:29

川上村より男山・天狗山

撮影機器：

EOS 5D CANON

IXY DIGITAL 600 CANON

感想

furuhiro

2007年（平成19年）6月17日（月）

御座山・天狗山へ　栗生・馬越峠より 信州百名山二座

御座山は「おぐらさん」と親しみを込めて呼ばれているそうだ。
北相木村から見てもその堂々と威厳ある山容は格別だ。
そして南相木村の「信州ふるさと120山」としても存在する。

その南相木村を挟んで南に双耳峰のように目を引く山の一つが天狗山。
もう一方は男山と呼ばれ川上村・南牧村境にある。
今回は天狗山のみに登ったが男山も次には登りたいものだ。

御座山へは栗生登山口から登り始めた。
途中にある不動滝は水量は少ないものの岩に散る水が輝く。
岩場も現われ、山頂方面に岩の壁がそそり立つ姿は迫力満点。

北相木側からの登山道と一緒になると直ぐに小屋が出て来る。
山頂付近には、石楠花の花も見られ山頂へと続く。
一旦下り樹林の中、急登を登り切ると山頂へと出た。

岩の塊のような山頂だ。見る方向によっては恐ろしくなる。
実際山頂に立つと絶景に目を奪われ岩に立っているのを忘れる。
360度展望は八ヶ岳が目の前、そして南アルプスの北岳、甲斐駒、鳳凰山などが広がる。
秩父の山並みも緑濃く見ることができた。
あっという間に1時間経ち、下山した。

次に御座山からも展望できた天狗山へと向かった。
馬越峠から最短で登れるコースだ。
峠自体が標高も高く展望が良い。

目の前には天狗山の山頂らしき山並みが見える。
50分ほど登ると山頂へと出た。
あまりにもあっけない感じだったが、瑞牆、金峰、そして小川山が見られた。
そして眼下には川上村のレタス畑だろう、ビニルのかけられた畑が輝き見ることができた。

信州百名山を二座登ることができた。
最短の道で登ったのだが天候にも恵まれ、展望も忘れられない。
登山道も変化に富み季節を変えて再び登りたい山だ。

ふるちゃん