記録ID: 2409852
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無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊
(過去レコ)鹿岳、稲含山
1999年03月14日(日) [日帰り]
- GPS
- 16:00
- 距離
- 5.1km
- 登り
- 908m
- 下り
- 893m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
感想
鹿岳登山口の道標が立つ所から、徒歩で5分くらい下った所の駐車場に停める。
杉林を抜けると滑りやすい雑木林の急登となる。
一ノ岳と二ノ岳のコルから5分くらいで一ノ岳へ登頂した。
誰もいなく、360度の展望。風がなく暖かで、南方は多少霞んでいた。
コルに下り、20分で二ノ岳頂上へ。二ノ岳直下の階段状の岩棚には鎖と梯子があった。
二ノ岳の方が少しだけ高いが、灌木も二ノ岳の方が多く、浅間山方面しか見えなかった。
二ノ岳への途上で一ノ岳を振り返ると、周囲は完璧な絶壁で巨大なツクシのようだった。
妙義山の鋭い岩峰群が右、荒船山の真っ平らな頂が左に見え、同じ西上州の山でありながら、自然が作り出す対照的な山容に摩訶不思議な感じがする。
稲含山は栗山林道終点より少し下の、工事現場の駐車スペースに車を置いて行った。
鹿岳より355m高く、上部の日陰には雪が多く、踏み固められていて滑りやすかった。
登山道はとてもよく整備され、谷側にはフェンスや丸太のガードがあり、下りではそれに掴まって歩いた。
北東方向の一部が樹林に遮られていたが、少し移動すればどの方向も展望が良かった。
頂上には甘楽町側から上がったと言う地元のカップルが先行していた。
私の後にも次々と人が上がり、一時は10人ほどいた。
中高年の明るいおじさんが、展望が良いと言って大喜びだった。
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