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Yamareco

記録ID: 6678168
全員に公開
ハイキング
赤城・榛名・荒船

四ツ又山・鹿岳(久しぶりに周回コースを歩きました…)

2024年04月20日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:49
距離
7.0km
登り
926m
下り
921m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:37
休憩
2:09
合計
6:46
6:54
11
7:55
8:00
31
8:31
8:48
55
9:43
9:48
58
10:46
11:20
10
11:30
12:31
7
12:38
12:40
54
13:34
13:35
2
13:37
13:39
1
13:40
ゴール地点
鹿岳駐車場(06:50)===大久保登山口(07:05)===マメガタ峠分岐(07:20)===大天狗峠(07:55)===四ツ又山喫(08:35〜08:45)===四ツ又山己(09:05)===マメガタ峠(09:45)===鹿岳のコル(10:55)===一ノ岳(11:08〜11:13)===鹿岳のコル(11:25)===二ノ岳(11:45〜12:20)===鹿岳のコル(12:35)===下高原登山口(13:35)===駐車場(13:40)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
1、「道の駅しもにた」から国道254号線〜県道45号線を走って南牧村方面に向かいます。
2、南牧村に入り県道沿いの小沢橋バス停の先を右折し、南牧川を渡ると大塩沢川沿いを走って現地に向かいます。
3、小沢橋から2km程走ると黒滝山不動寺に向かう県道を左に分けますが、直進して沢沿いの道幅の狭い村道を走って行くと鹿岳駐車場に到着します。
4、カーナビのマップコード:292 116 054
5、駐車場の綺麗な水洗トイレが使えます。
コース状況/
危険箇所等
1、よく歩かれている人気コースで踏み跡が出来ており、所どころに標識もあって道に迷う心配はないと思います。
2、登山道の途中に岩場混じりの急登・急下降の箇所や、転倒・滑落注意のトラバース箇所などがありますが、危険個所などには補助ロープなどが付いており、慌てず通過すれば特に危険な個所はないと思います。
3、四ツ又山のアカヤシオは咲き終わりで、鹿岳のアカヤシオは最終盤になっていたため、これからはミツバツツジやヤマツツジなどが見頃になると思いました。
その他周辺情報 1、下仁田 荒船の湯(0274-67-5577)
  https://arafunenoyu.com/
2、浜平温泉・しおじの湯(0274-59-3955)
  http://www.uenomura.jp/tourism/play/shiojinoyu.html
3、甘楽ふるさと館(0274-74-2660)
  https://www.kanra-gunma.jp/bath/
4、道の駅オアシスなんもく
  http://www.nanmoku.ne.jp/modules/oasis/index.php?content_id=4
5、道の駅しもにた
  https://michinoeki-shimonita.com/
南牧川に架かる小沢橋から2km程走ると黒滝山不動寺に向かう県道を左に分けますが、直進して道幅の狭い村道を走って行くと鹿岳駐車場に到着します。(綺麗な公衆トイレがあります…)
南牧川に架かる小沢橋から2km程走ると黒滝山不動寺に向かう県道を左に分けますが、直進して道幅の狭い村道を走って行くと鹿岳駐車場に到着します。(綺麗な公衆トイレがあります…)
歩く準備を終えると村道を少し戻って大久保集落の登山口に向かいます。
歩く準備を終えると村道を少し戻って大久保集落の登山口に向かいます。
15分程で大久保集落の入口に下ると標識に従って四ツ又山に向かいます。
15分程で大久保集落の入口に下ると標識に従って四ツ又山に向かいます。
少し登って集落を抜けると登山口が見えました。(集落入口にも駐車場がありました…)
少し登って集落を抜けると登山口が見えました。(集落入口にも駐車場がありました…)
登山口を通過して林道を少し進むと登山道脇に小さな滝が見えてきます。
登山口を通過して林道を少し進むと登山道脇に小さな滝が見えてきます。
沢沿いの登山道を数分登るとマメガタ峠の分岐点を右手に進みます。
沢沿いの登山道を数分登るとマメガタ峠の分岐点を右手に進みます。
途中で耕作地跡を通過すると杉の植林帯を通過して大天狗峠に向かいます。
途中で耕作地跡を通過すると杉の植林帯を通過して大天狗峠に向かいます。
分岐点から20分程歩くと杉林を抜けて新緑鮮やかな登山道になりました。
分岐点から20分程歩くと杉林を抜けて新緑鮮やかな登山道になりました。
駐車場から1時間程で大天狗峠に到着しました。
駐車場から1時間程で大天狗峠に到着しました。
案内標識から少し上がると大天狗の石像と石碑が建っています。
案内標識から少し上がると大天狗の石像と石碑が建っています。
大天狗峠からは急斜面の稜線を折り返しながら登ります。
大天狗峠からは急斜面の稜線を折り返しながら登ります。
少し登ると登山道の周辺でミツバツツジが咲いていました。
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少し登ると登山道の周辺でミツバツツジが咲いていました。
周辺のミツバツツジは丁度見頃のようで強風で散った花が落ちていました。
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周辺のミツバツツジは丁度見頃のようで強風で散った花が落ちていました。
大天狗峠から15分程登ると右前方に四ツ又山の第喫が見えてきます。
大天狗峠から15分程登ると右前方に四ツ又山の第喫が見えてきます。
さらに進むと北西側の樹林帯の先に鹿岳が見えてきます。
さらに進むと北西側の樹林帯の先に鹿岳が見えてきます。
肩のピークから右手に進みザレた斜面を急登すると山頂手前の標識が見えました。
肩のピークから右手に進みザレた斜面を急登すると山頂手前の標識が見えました。
標識に従って右手に進むと駐車場から1時間45分程で四ツ又山の第喫に到着しました。
標識に従って右手に進むと駐車場から1時間45分程で四ツ又山の第喫に到着しました。
第喫の北西方向に鹿岳が見えました。(山頂周辺のアカヤシオは御終いでした…)
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第喫の北西方向に鹿岳が見えました。(山頂周辺のアカヤシオは御終いでした…)
鹿岳の右奥に残雪が僅かになった浅間山が霞んで見えています。(前日の黄砂の影響も…)
鹿岳の右奥に残雪が僅かになった浅間山が霞んで見えています。(前日の黄砂の影響も…)
第喫で10分程休んで景色を眺めると第曲に寄って烏天狗に参拝します。
第喫で10分程休んで景色を眺めると第曲に寄って烏天狗に参拝します。
第曲に祀られている神像に寄って参拝します。
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第曲に祀られている神像に寄って参拝します。
第景に祀られた神像にもお参りします。(何故かどの神像も西向きです…)
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第景に祀られた神像にもお参りします。(何故かどの神像も西向きです…)
第景の北側に第己が見えますが、赤い花はミツバツツジでした。
第景の北側に第己が見えますが、赤い花はミツバツツジでした。
大分荒れた登山道を通過して石宮が祀られた第己に到着しました。
大分荒れた登山道を通過して石宮が祀られた第己に到着しました。
時期が合えばアカヤシオ越しの妙義山になりますが、今回は開花時期に間に合わなかったようです。(通算で4勝1敗になりました…)
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時期が合えばアカヤシオ越しの妙義山になりますが、今回は開花時期に間に合わなかったようです。(通算で4勝1敗になりました…)
第己の先でアカヤシオが数株咲いており、何とか写真になりそうな花が残っていました。
第己の先でアカヤシオが数株咲いており、何とか写真になりそうな花が残っていました。
第己から下り始めると急斜面をアップ・ダウンしながらマメガタ峠に向かいます。
第己から下り始めると急斜面をアップ・ダウンしながらマメガタ峠に向かいます。
荒れた箇所には補助ロープが付いており、落ち着いて下れば問題はありません。
荒れた箇所には補助ロープが付いており、落ち着いて下れば問題はありません。
第己から40分程でマメガタ峠に下ると一休みして鹿岳に向かいます。
第己から40分程でマメガタ峠に下ると一休みして鹿岳に向かいます。
先ずは杉の樹林帯を折り返しながら登ります。
先ずは杉の樹林帯を折り返しながら登ります。
10分程登ると杉林を抜けて周辺は広葉樹になりました。
10分程登ると杉林を抜けて周辺は広葉樹になりました。
 15分程登って見晴台に上がるとすぐ先に鹿岳が見えました。
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 15分程登って見晴台に上がるとすぐ先に鹿岳が見えました。
見晴台から先に進むとミツバツツジなどが咲き始めました。
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見晴台から先に進むとミツバツツジなどが咲き始めました。
山桜も咲いていましたが花の盛りは過ぎた感じでした。
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山桜も咲いていましたが花の盛りは過ぎた感じでした。
途中にアカヤシオの群生箇所がありますが、この辺りでも花の盛りを過ぎていました。
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途中にアカヤシオの群生箇所がありますが、この辺りでも花の盛りを過ぎていました。
岩峰基部に向かって急登箇所が続きますが、気温が上がって暑さで大分バテました。
岩峰基部に向かって急登箇所が続きますが、気温が上がって暑さで大分バテました。
マメガタ峠から70分程で鹿岳コルに上がると、ザックをデポして一ノ岳に向かいます。
マメガタ峠から70分程で鹿岳コルに上がると、ザックをデポして一ノ岳に向かいます。
一ノ岳の登山道は急登箇所が続きますが、要所要所に補助ロープが付いています。
一ノ岳の登山道は急登箇所が続きますが、要所要所に補助ロープが付いています。
鹿岳のコルから12〜3分で一ノ岳の山頂に到着しました。(岩峰に摩利支天の石碑…)
鹿岳のコルから12〜3分で一ノ岳の山頂に到着しました。(岩峰に摩利支天の石碑…)
山頂周辺の眺望には霞がかかっており、上信国境の山並みが大分霞んでいました。
山頂周辺の眺望には霞がかかっており、上信国境の山並みが大分霞んでいました。
南西方面を眺めると大岩〜碧岩の先に南八ヶ岳の赤岳〜横岳〜硫黄岳が見えました。
南西方面を眺めると大岩〜碧岩の先に南八ヶ岳の赤岳〜横岳〜硫黄岳が見えました。
南東方向を眺めると歩いてきた四ツ又山の先に稲含山が見えていました。
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南東方向を眺めると歩いてきた四ツ又山の先に稲含山が見えていました。
一ノ岳で一通り景色を眺めると山頂から下って二ノ岳に向かいます。
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一ノ岳で一通り景色を眺めると山頂から下って二ノ岳に向かいます。
鹿岳コルに下ってザックを回収すると、先に進んで二ノ岳に取り付きます。
鹿岳コルに下ってザックを回収すると、先に進んで二ノ岳に取り付きます。
手造りの梯子を登りクサリ場を通過すると岩場混じりの登山道が続きます。
手造りの梯子を登りクサリ場を通過すると岩場混じりの登山道が続きます。
難所を通過して登ってきた一ノ岳を振り返ります。(左奥に小沢岳が見える…)
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難所を通過して登ってきた一ノ岳を振り返ります。(左奥に小沢岳が見える…)
駐車場から5時間弱で鹿岳山頂(二ノ岳)に到着しました。
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駐車場から5時間弱で鹿岳山頂(二ノ岳)に到着しました。
山頂西側に毛無岩方面の岩峰や荒船山が霞んで見えています。
山頂西側に毛無岩方面の岩峰や荒船山が霞んで見えています。
北西方向に浅間山が見えていますが、四ツ又山の時より霞んでいました。
北西方向に浅間山が見えていますが、四ツ又山の時より霞んでいました。
北側の裏妙義の岩峰群の先に白砂山などが微かに見えていました。
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北側の裏妙義の岩峰群の先に白砂山などが微かに見えていました。
山頂南側の稜線沿いで最盛期を過ぎた数株のアカヤシオが咲いていました。
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山頂南側の稜線沿いで最盛期を過ぎた数株のアカヤシオが咲いていました。
周辺の景色も黄砂などで白く霞んでおり、昼食タイムを終えると下山を始めます。
周辺の景色も黄砂などで白く霞んでおり、昼食タイムを終えると下山を始めます。
二ノ岳から15分程で鹿岳のコルに下ると、高原登山口に向かって下り始めます。
二ノ岳から15分程で鹿岳のコルに下ると、高原登山口に向かって下り始めます。
見通しのない樹林帯の登山道を1時間程歩いて高原登山口に下りました。
見通しのない樹林帯の登山道を1時間程歩いて高原登山口に下りました。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 着替 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 レジャーシート 地図 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ココヘリ ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

1、登山道の途中で見かけたハイカーは全部で15〜6名程で、予想していた人数より少なかったようでした。(それでも2つの駐車場は大分埋まっていましたが…)
2、アカヤシオは考えていたよりも開花が進んでいたようで、当日見かけた花のほとんどが最終盤の生気に欠ける花でした。
3、四ツ又山・鹿岳は今回で5回目の山行となりましたが、すべてがアカヤシオの頃の山歩きになっているため、次回こそは紅葉の頃に歩いてみたいと思っています。
4、こちらでYouTubeのスライドショーをご覧いただけます。
  https://youtu.be/F1cFHPqzMtU

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体力レベル
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