麒麟がくる6行者山と谷性寺
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- GPS
- --:--
- 距離
- 2.1km
- 登り
- 289m
- 下り
- 274m
コースタイム
- 山行
- 1:00
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 1:10
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
石の鳥居から細い山道 |
写真
感想
旧亀山城内新御殿門
(亀岡市指定文化財)
千代川小学校の校門となっている長屋門は、明治十三年(一八八〇)に、集成校(現千代川小学校)の改築に際して、丹波亀山城内三の丸にあった新御殿から移築されたものです。
この新御殿は、現亀岡中学校付近にあった藩庁としての御館が老朽化したことと手狭になったことから、江戸時代末期に北古世町一丁目に新たに新御殿として建築されました。明治初年には短期間でしたが、京都府の出張庁や支庁としても利用されました。
入母屋造、桟瓦葺の長屋門形式の新御殿門の外観は、中央から右寄りに両開戸の扉が設けられ、左手に潜戸を配しています。表側に面して出窓を三ヶ所設け、当初の形態を良く残しています。また、屋根には、藩主であった形原松平家の「八丁子紋」があしらわれた鬼瓦が用いられています。重厚なたたずまいからは、亀山城の貴重な遺構であることを余すことなく伝えるとともに、千代川小学校を巣立った卒業生は無論の事、地域の誇りとして、また、ランドマークとして今も大切に守られています。
この他、市内には、同じ長屋門形式の大本毘沙門荘(千歳町)を始め、薬医門や櫓門形式の門や、同じ新御殿の玄関部を移築した保津五苗財団事務所といったように亀山城の貴重な遺構が市内各所に残されています。
谷性寺には、明智光秀公の首塚が祭られ、
命日にあたる6月14日に回向が行われています。
また、毎年5月3日に開催される「亀岡光秀まつり」では、
ここで追善供養が行われます。
初夏には明智家の家紋である桔梗が咲き乱れ、
「桔梗寺」とも呼ばれています。
谷性寺の門前に、丹波かめおか光秀物語 ききょうの里という、
観光ききょう園がある。
「ききょうの里」には、約5万株の桔梗が大切に育てられていて、紫や白色の桔梗をはじめ、珍しいピンクの桔梗や沢ききょう、八重咲きの桔梗も観賞することが出来ます。ユリやルドベキア、あじさいの花もきれいに咲いています。
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