荒船山・茂来山へ 信州百名山二座 不動・こぶ太郎から



- GPS
- 16:00
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 1,235m
- 下り
- 1,231m
コースタイム
天候 | 晴れ 風強し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2006年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
茂来山 佐久町(現佐久穂)十石峠方面の道を四方原林道へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
問題ない |
その他周辺情報 | 佐久市 あさしな温泉 穂の香乃湯 |
写真
感想
2006年(平成18年)10月8日(日)
荒船山・茂来山へ 信州百名山二座 不動・こぶ太郎から
すごい風の中、荒船山を目指す。
正に船のような姿をした山。
その最高峰は経塚(行塚)山になる。
船で言えば最後尾に当る位置、ちょこんと突き出た荒船山の一部だ。
その山頂から40分近くほぼ平坦な山上を歩く。
まさに巨大な船上を歩き船の先端へと向かう。
船上には沢も流れ、豊かな樹木が生い茂る。
荒船山の船の先端が艫岩。
断崖絶壁の荒船山の人気スポット、中心となるところだ。
猛風と言っても良いほどの風が吹き荒れている。
崖の真下に広がる景色には引き込まれそうだ。
目の前の浅間山は雲がかかるがその優雅なすそ野が延びる。
群馬方面には妙義山のゴツゴツした山並み、その背後には赤城山・榛名山が見られた。
再び平坦な山頂を戻り荒船不動へと下山した。
時間はまだ10時半。
思っていた以上に下山時刻が早かったのでもう一座、
茂来山へと向かった。
十石峠方面への道に入り佐久を代表する茂来山の端正な山容を眺める。
佐久東小学校から入る林道でこぶ太郎コースの登山口へ。
霧久保沢の流れに沿い、整備された登山道を登る。
何本か流れる沢に挟まれた道も出てきて水が豊富なのが分かる。
1時間ほど行くと太いトチノキが見られる。
中でも大きなトチノキには「こぶ太郎」と名が付けられている。
他にも巨人なトチノキがあり、触れることでエネルギーをいただき登る。
最後は岳樺の快適な登り、細尾根を通過し山頂へと導かれる。
展望は最高だ。
先ほど登ってきた荒船山がやはり目に飛び込む。
群馬の荒々しい山並みが続き両神山の姿も見られた。
下山時には、大王トチノキと言われている巨木に横たわり
しっかりとエネルギーをチャージさせて茂来(もらい)ました。
ふるちゃん
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