（過去レコ）荒船山 物見山

1997年12月31日(水) [日帰り]

• GPS: 16:00
• 距離: 10.3km
• 登り: 789m
• 下り: 778m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:40
• 休憩: 0:50
• 合計: 5:30

7:30 内山峠
9:00 9:10 荒船山避難小屋
9:30 9:40 経塚山
10:00 10:10 艫岩
11:30 0:00 内山峠
12:00 0:00 妙義荒船林道
12:20 12:40 物見山
13:00 妙義荒船林道

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

感想

たかやま

朝7時半頃に着いた内山峠の広い駐車場に先行車はなかった。
前日は冷たい雨だったが、降る傍ら解けたのか、登山道に雪はなかった。
トモ(トモエ)岩の展望台近くに小さな小屋があり、煙突から煙が出ていた。
60代と思われるおじさんが壁際にビニールシートを張っていた。
話をすると、小屋の管理人ではなさそうで、気が向いた時に小屋へ来て、気の合う仲間と焼酎を飲んでいるのだという。
一風変わってはいるが、人の好いおじさんと言う印象だった。

その後、経塚山まで行った。ほとんど平坦なハイキングコースだったが、経塚山直下には雪があり、霧氷が綺麗だった。
再びトモ岩に戻った時には季節風が非常に強くて、断崖の先端には立てなかった。
浅間山は真っ白で大きく、妙義山や榛名山は全体に黒ずんで見えた。
ここで、自殺や事故があるのかどうかは知らないが、登山道はよく整備されているのに、トモ岩には防護柵がないのが不思議でならなかった。
強風の中、小屋からおじさんが出てきて遠くに見えている山々を説明してくれた。

下山後、舗装された林道脇に車を停め、物見山へ行く。
林道は一面雪に覆われていたが、無雪期は快適なドライブコースという感じだった。
帰路、妙義山の神社へ登山コースの下調べで行った。
熟達者向きのコースであり、日の長い時季でも一日での縦走は厳しそうに感じた。
神社の境内では明日の初詣の準備で忙しそうだった。