(過去レコ)御前山 浅間尾根↑ 湯久保尾根↓


- GPS
- --:--
- 距離
- 26.3km
- 登り
- 1,902m
- 下り
- 1,901m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
『山と高原地図』で御前山登山口バス停から浅間嶺へ破線の登山道があり、これに入ってみたが、民家の終わった所から先が分からず、引き返す。
車道を小岩バス停方面へ歩き、途中から左の林道に入り、集落の中で小岩バス停からの道と合流、浅間嶺方面を示す看板があり、一安心。
山地図に”道標”と書かれている地点で山道に入ると、途中が深くえぐれて崩れ、通過に苦労する。
雪の中に足跡の全くない所を上がり、車道へ出る。
下山の場合、その入口となる地点には”土砂崩れで通行止”と表示してあった。
左に行くと時坂峠の道標がある所をさらに上へ上がると、左に松生山の看板があり、その時点では浅間嶺の東西に延びる尾根に上がっていた。
松生山は地図では破線であり、所要時間は書かれてないが遠くはなさそうなので行ってみた。
山頂は富士山方面と、大岳&御前山方面が切り開かれ、大変好展望だった。
登山道は松生山から更に東にも続いているらしかった。
途中の小沢山と書かれた小さな看板の山からは、木の間から前方に三頭山が見えた。
鋸山は、小振りだがおにぎりのように端正な山容だった。
地図とは少々違うが、浅間嶺はルート上にあった。
何となく、棒ノ嶺に似ていると感じた。
切り開きなしで、富士山・大岳山・御前山がよく見えた。
一段下がった所に休憩用の東屋があった。
登山口からここまでコースタイムで1時間半だが、既に丁度2時間が経っていた。
尾根は人里(へんぼり)峠の方へ入った途端に踏み跡が細くなった。
間もなく雪が踏み固められた水平な道となり、それが尾根の北を巻く形でずっと続く。
浅間尾根は、地図には”大岳山・御前山の展望が良いカヤトの尾根”とあるので展望を楽しみにしていたが、それは浅間嶺の頂上付近だけだった。
数馬峠の近くで林道を横切り、林道は除雪されるのか雪はなく、車が頻繁に通った跡があった。
浅間尾根駐車場から月夜見第二駐車場までは車道を歩く。
路面は雪のかけらもないほどに除雪され、滑る所は全く無い。
月夜見第二駐車場から小河内峠までは雪の中の長い下り。
小河内峠から惣岳山にかけては所によって雪のやせ尾根もあり、滑らないように気を使う。
御前山は、頂上少し手前のベンチから富士山がよく見えた。
雪雲は全く掛かっていなかったが、写真は霞が濃くて見栄えしない。
山頂からは南に丹沢の山々、北には鷹ノ巣から雲取・飛龍山までがよく見えた。
湯久保尾根からも展望は楽しめなかった。
今日はアイゼンは使わなくて済んだが、強風で寒く、鼻水が出っ放しだった。
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