磯間嶽【南薩】

2012年11月15日(木) [日帰り]

• GPS: 06:16
• 距離: 5.6km
• 登り: 527m
• 下り: 523m

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

■ロッククライミング的登山です。

写真

岩稜コース登山口。

大坊主岩を通って、ロープをよじ登り大岩の稜線を超えていく。

小坊主岩の右側を伝って稜線を歩く。いや、這って進む。巻き道もあり。

オットセイ岩の右側を伝って歩く。

登山口からの稜線のピークにやっと到着。ここから磯間嶽まで新たな稜線を歩く。いや、這って進む。

磯間嶽が見えてきた。後方の奥は金峰山。

わん子岩。

磯間嶽がまじかに見えてきました。頂上の右脇に道標が見えます。

磯間嶽直下の分岐。右側のほぼ垂直の絶壁をチェーンを使って30mくらい登って磯間嶽に達する。中央の下りは大浦側の登山口。帰りはここを使って下山して、林道を通って出発点に帰りました。

磯間嶽山頂。両側とも切り立った断崖。

磯間嶽より、大浦の町と東シナ海を望む。左側後方のピークは野間岳。

西側は風力発電所と左側後方に開聞岳。

感想

fukukago

■常日頃の登山とは異なる、いわゆるロッククライミング的な登山を経験してきました。
■いつも一緒に連れて歩いている相方（家内）は、こればかりは勘弁と言われましたが、巻道もあったり、また磯間嶽の頂上には登らないとの約束をしての山登りでした。
■この山は若いときに登った経験もありましたが、痩せた尾根の岩峰の連続で、さすがに身の震えを感じながらの登山でした。しかしながら軽い緊張感を伴う登山は、最近では味わったことのない感覚を覚え、へとへとに疲れました。