磯間嶽
- GPS
- 03:51
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 587m
- 下り
- 583m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
周回ルートの林道が通行止め |
写真
感想
鹿児島で車を購入したため,ついでに鹿児島周辺の山に行っとくか,と手元にあったガイドブックに載っていた磯間嶽に登ってきました。
朝7時頃、大浦登山口に到着するも,何やら林道に通行止めの標識がある。
大浦登山口から岩稜コースをぐるりと回って,林道で戻ってくるコースを考えていたものの,岩稜コースと大浦登山口の間の林道が通行止め,とのことらしい。
大浦登山口から登ると,あっという間に磯間嶽山頂なので,ここは,岩稜コース側から登って,考えるか,と車をぐるりと岩稜コース側に回す。最悪はこの車で回る道を歩けば良いか(徒歩2時間分くらい?),と考える。
岩稜コース林道入口でパンを齧って腹ごしらえしていると,雨は止んだものの,
念のため,カッパにザックカバーで防水態勢をしっかり整え,歩き始める。
林道を10分ほど歩くと、登山路の案内矢印があるも、のっけからロープw
更に進むと、岩場、ロープ、鎖場とかなりアスレチックw
大小の坊主岩などの奇岩を通過。
天気が良ければカッチョええんやろうなぁ。。。。まぁ、雨が止んだだけマシか。
岩稜帯と樹林の中を交互進むような感じでいくつかのピークを過ぎる。
第11番岩場は、ロープ場が厳しいような看板があったので、
無理せず、巻道。ただ巻道と言っても、ややアスレチックw
磯間嶽山頂直下の岩場は30mほどの鎖場。結構怖いかも。
10時過ぎ、山頂到着。西風がかなり強く、西側が絶壁で絶景を楽しめそうなのに、
近づくのが怖く,へっぴり腰で岩にしがみつく。写真、動画もそこそこに下山開始。
下山は、大浦登山口に降りて、最悪、車で廻った道を想定する。
実際に大浦登山口に着くと、朝は気が付かなった、ショートカットできそうな道がある事に気がつく。
GPSもあるし、車の轍もあるので、大丈夫やろ、と進むと、
分岐があり、車の轍のある方はショートカットの意味が薄い感じ、
もう一方はショートカット大だけど、道が結構、荒れた感じ。
どっちにするか迷うも、荒れた道でも林道やろ、と荒れた道を選択。
。。。。が、荒れ具合はドンドン酷くなり、倒木を乗り越え、薮を掻き分け、
何やら良く分からん獣の鳴き声にちょっとドキドキしながらも、何とか普通の道に出る。ホッとしたのも束の間、出てきた道はGPS,スマホ地図に載っていない。
ただ、方角的には、駐車場所に向かっている感じなので,進んでみると、堆肥工場、牛舎がある。突き当たりは道がまたもや荒廃している感がある。GPSを見ると、手前の方から数十m、林の中を直登すれば元の林道に出る様子。そこで、林を直登。5分ほどで林道に出る。が、少し歩くと、先ほどの堆肥工場の突き当たりをそのまま進めば、普通に合流出来た事が判明。
かなり強引に進んだコースなので,あまり参考になさらないようお願いします。
兎にも角にも,磯間嶽は標高は400m程度でありながら,妙義,戸隠を彷彿させる岩場を楽しめる,面白い山でした。
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