山頂変更後の初来訪 北八甲田・高田大岳

2020年08月02日(日) [日帰り]

• GPS: 05:20
• 距離: 6.5km
• 登り: 782m
• 下り: 763m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:15
• 休憩: 0:57
• 合計: 5:12

距離 6.5km 登り 782m 下り 782m

8:31 高田大岳登山口
10:39 10:54 天狗の踊場
11:20 12:02 高田大岳
12:15 天狗の踊場
13:39 谷地温泉
13:43 ゴール地点

天候

曇り
午後一時通り雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

谷地温泉手前の登山者専用駐車場を利用させてもらいました。
無料で約20台程度は駐車可能です。

コース状況／危険箇所等

泥濘は相変わらずですので、それなりの準備をするか長靴が良いと思います。
刈払いはバッチリですので、道に迷うことは無いと思います。
このコースに水場はありません。

写真

8/2 8:29

今日は久しぶりの高田大岳
トレーニングだそうです

8/2 8:31

ほっほぉ〜
ちゃんとココにも掲示しています
今日は行きませんけどね

8/2 8:36

出だしは気持ち良いブナ林
ちょっと若めのブナですね

8/2 8:46

最初の急登がソロソロ緩む頃
太いブナの木に小さな標識が食べられています
植物は取らないで系だったと思います

8/2 9:01

どこにでもいるね
銀ちゃん

8/2 9:07

昔、笹で覆われていて、道迷いポイントだった
もうその面影はない

8/2 9:08

この辺りの泥濘は健在でした

8/2 9:09

それを見越して
今日の足元はスパイク長靴

8/2 9:10

何も気にしないで
ぬちょぬちょ歩けます

8/2 9:11

水芭蕉が育つんですから
道もこうなりますよね

8/2 9:41

相変わらず登りっぱなしの登山道

8/2 9:43

あ、標識が新しくなってるね

8/2 9:54

刈払いはバッチリですが

8/2 10:05

登りっぱなしはキツイ！

8/2 10:08

やっとお花の登場

8/2 10:10

チラッと空が明るくなってきた

8/2 10:18

まだあるよ
ひぃ〜

8/2 10:21

チラッと下が見えた
自分の疲れは沢山見えているんだけどね

8/2 10:26

結構小さいお花でした
白は難しいなあ

8/2 10:27

風、風よ来い！
暑くって〜

8/2 10:33

わずかに咲く花が貴重

8/2 10:34

ああ、もう夏も終わりに差し掛かっている

8/2 10:43

原種だから、花の開く位置がバラバラなのです

8/2 10:47

天狗の踊り場

8/2 10:48

というか、休憩所〜
展望なしぃ

8/2 10:57

最後の一個、という感じでした

8/2 11:01

山頂、か？

8/2 11:07

もーすこしー

8/2 11:11

わずかな隙間の展望を楽しむ

8/2 11:11

山頂みえた

8/2 11:22

まずは東峰

8/2 11:25

ハイマツの小枝もサッパリした道を
つつつーっと動いて

8/2 11:26

西峰、こちらが7m高く、山頂となりました

8/2 11:29

雲の額縁

8/2 11:44

ほんの一瞬の青空
それも頭上真上だけ

8/2 11:50

ここでお昼ごはんです

8/2 11:51

沢山トンボが飛んでいました

8/2 12:07

すったかたーと、下山開始

8/2 13:40

つ、ついた
長くってねぇ…

8/2 13:43

おつかれさまでした！

撮影機器：

RICOH GR III RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

DSC-RX100M7 SONY

装備

MYアイテム

しゅん

重量：6.03kg

個人装備

雨具 防寒着 帽子・バンダナ タオル・手拭い 手袋 ザックカバー ヘッドランプ ナイフ・スコップ（小） サバイバルブランケット 笛・鈴 カットバン・包帯・テーピング トイレットペーパー・ティッシュ 携帯トイレ 身分証明書・保険証 ハンディー無線機 予備電池 地形図・コンパス 筆記用具 時計 デジカメ 携帯電話 コッヘル ガスストーブ ガスカートリッジ 水分 おやつ（非常食） 食事 ツェルト ＧＰＳ

感想

しゅん

コロナ太りで鈍った体へのトレーニング
今回は高田大岳
厳しいルートなので暫く遠慮していましたが、頑張ってみる事に
近年刈払いが毎年行われているようなので、道はサッパリしています
でも、泥濘は相変わらず
そして急登も相変わらず(^_^;)
バックバクの心拍と闘いながらの登り
疲れましたが、これは想定内
休みながら何とか山頂まで行きました
正式な山頂が西峰になってからは初の山頂
ガスで景色は見えなかったけど
時折チラリと見える景色を繋ぎ合わせて全体を想像
風も弱かったのでノンビリできました
山頂を訪れる人も以前より格段に増えて、この日は10人越え
刈払いの成果でしょうね
毎年御苦労様です

朝、酸ヶ湯の公共駐車場で会った山岳会の仲間から
「酸ヶ湯に縦走してもいいよ」と有難い電話があったが
時間が合いそうにないのと、小岳の登り返しに心が挫けてピストンで戻る事にする
長い急な坂の下りで全身ダルダルになる
登りの疲労もあるのか、結構心が折れた
傾斜が緩み、泥濘地帯に差し掛かったあたりで何とか復帰
高田大岳はやっぱりキツイ山でした
ふぇ〜〜〜〜〜
おつかれさま

※追記
そう言えばkomaが以前、高田大岳の登山道について日記を書いていた
https://www.yamareco.com/modules/diary/5124-detail-207048
ホントに勘弁してほしい直登の訳でしたね

こまどり

週末の山登り
連続できるのも、なかなか珍しい、、、

さて、だんだんとハードルを上げてきましたが、今日は根性のお山へ
とにかく直登、急傾斜！筋トレにはもってこいです
足元はこのルートだとスパ長、一択
案の定、ぐちょぐちょのネチョネチョ
登山靴で不用意に泥濘に足を突っ込めばハイカットでも沈む可能性がある
（雨後は、長靴でも水没しかねない水たまりもあったことを考えればぐっと良くなっていますが）
今日は曇り、無風に近く、やっぱり暑い
すぐに汗がしたたり落ちる状態に
多めに水分・塩分とりながらです
段差、滑りやすい部分も気にしますので慣れてないと結構大変
まあ、藪漕ぎながらでなくなっただけで十分に快適
虫も少なめでした

今年も刈払いがされていたようで、すっきりとした道がずーっと山頂まで続いていました
花のシーズンは終わったけれど、いい汗かけました
少しだけ体力戻ったかな？

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スパ長のかかとの豆問題がついに解決？
サンダル用のかかとだけの靴下を重ね履きしたら、足先しびれずに豆にもなりませんでした！
豆にならないっていいです