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記録ID: 247939
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ハイキング
栗駒・早池峰

五葉山/桧山登山口〜黒岩〜山頂〜あすなろ山荘〜桧山登山口

2012年11月21日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:07
距離
16.7km
登り
956m
下り
925m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

車止め 8:50→桧山登山口 9:14→(途中6分休止)→林道分岐 9:52→つつじヶ峯 10:35→大沢コース合流 11:14→(途中8分休止)→黒岩 12:24→五葉山神社 13:05→桧山コース合流 13:08→日枝神社 13:20→山頂 13:32(10分休止)→日枝神社 13:50→黒岩コース分岐 14:06→(途中16分休止)→あすなろ山荘 15:18→ブナの広場 15:32→桧山登山口 15:38→車止め 15:56
天候 曇時々晴
過去天気図(気象庁) 2012年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
仙人峠道路・滝観洞ICより県道167号線を住田町中心部方面へ約5km、「中埣」バス停手前の角を左折して桧山集落へ約2km、集落の外れの橋を渡って林道を道なりに直進。
集落からの林道は未舗装でところどころ深く掘れている箇所もあるので、運転に注意。
コース状況/
危険箇所等
積雪は、下のほうではうっすらと残っている程度、稜線上ではそれなりの量。
ただし、雪自体は程よく締まっており全行程通じてツボ足で問題なく、アイゼンも一応持参したものの、結局最後まで出番はありませんでした(といっても、下りで2〜3回ほどスッテーンと転びましたが)。
黒岩付近の岩場も、雪の着いていない部分は滑ることもなく、靴のフリクションで登高可能。

コースには要所要所で目印のテープや岩場のペンキ印があり、見落とさなければ大丈夫ですが、稜線では道自体が雪に隠れている部分が多く、多少のルートファインディングが必要でした。また、(今回はそれほどでもなかったですが)岩場のペンキは雪に隠れると見えづらくなるかも?と思います。

なお、岩場は五葉山神社まで続きますが、黒岩を過ぎてからは手を使って登る必要がある箇所はほとんどありません。
桧山登山口まで車で入れると思ってたら手前に車止めが!(停まってる車は我がレンタカー)
2012年11月25日 21:50撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
11/25 21:50
桧山登山口まで車で入れると思ってたら手前に車止めが!(停まってる車は我がレンタカー)
仕方なく林道を歩き出す
2012年11月25日 21:51撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
11/25 21:51
仕方なく林道を歩き出す
桧山登山口到着。時間にして24分ほど余分に歩くことになった
2012年11月25日 21:51撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
11/25 21:51
桧山登山口到着。時間にして24分ほど余分に歩くことになった
黒岩コースへレッツゴー
2012年11月25日 21:51撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
11/25 21:51
黒岩コースへレッツゴー
すぐに徒渉あり(ここでスパッツが未装着だったことに気づき慌ててザックから取り出す)
2012年11月25日 21:51撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
11/25 21:51
すぐに徒渉あり(ここでスパッツが未装着だったことに気づき慌ててザックから取り出す)
ほぼ平坦だった林道から登山道に入る
2012年11月25日 21:51撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
11/25 21:51
ほぼ平坦だった林道から登山道に入る
長げえー
2012年11月25日 21:52撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
11/25 21:52
長げえー
尾根に出ると道の雰囲気もガラッと変わる
2012年11月25日 21:52撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
11/25 21:52
尾根に出ると道の雰囲気もガラッと変わる
灌木帯に入って雪が深くなってきた。シャクナゲの葉っぱも寒そうに凍えている
2012年11月25日 21:52撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
11/25 21:52
灌木帯に入って雪が深くなってきた。シャクナゲの葉っぱも寒そうに凍えている
あれが黒岩かー(と思ったのは大間違いで、実は偽ピークであることを後で知る)
2012年11月25日 21:52撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
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11/25 21:52
あれが黒岩かー(と思ったのは大間違いで、実は偽ピークであることを後で知る)
猛烈藪漕ぎ(この真ん中が道)
2012年11月25日 21:53撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
11/25 21:53
猛烈藪漕ぎ(この真ん中が道)
そして強風に晒されながら岩登り
2012年11月25日 21:53撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
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11/25 21:53
そして強風に晒されながら岩登り
この写真を撮っている間も体が吹き飛ばされそうになること度々
2012年11月25日 21:53撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
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11/25 21:53
この写真を撮っている間も体が吹き飛ばされそうになること度々
何をか言わんや
2012年11月25日 21:53撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
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何をか言わんや
ようやく黒岩に到着
2012年11月25日 21:53撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
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ようやく黒岩に到着
道標の雪を手で掻き落としてみた。まだ2.2kmもあるのか…
2012年11月25日 21:53撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
11/25 21:53
道標の雪を手で掻き落としてみた。まだ2.2kmもあるのか…
テープよありがとう。君がいなければ僕はきっともう死んでいるよ
2012年11月25日 21:53撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
11/25 21:53
テープよありがとう。君がいなければ僕はきっともう死んでいるよ
山頂方面。まだまだ遠い…
2012年11月25日 21:54撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
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山頂方面。まだまだ遠い…
質素な造りの五葉山神社。このあたりで岩場も終わって比較的気楽な道になった
2012年11月25日 21:54撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
11/25 21:54
質素な造りの五葉山神社。このあたりで岩場も終わって比較的気楽な道になった
あすなろ山荘からの桧山コースと合流。後でここから下山することになる
2012年11月25日 21:54撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
11/25 21:54
あすなろ山荘からの桧山コースと合流。後でここから下山することになる
再び山頂方面。てっぺんに何か鳥居みたいなものが見えるな
2012年11月25日 21:54撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
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11/25 21:54
再び山頂方面。てっぺんに何か鳥居みたいなものが見えるな
見えていたものはこれ、日枝神社の鳥居
2012年11月25日 21:54撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
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11/25 21:54
見えていたものはこれ、日枝神社の鳥居
無事に下山できますように
2012年11月25日 21:54撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
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無事に下山できますように
山頂まであともう一登り。このあたりで今日初めて(そして最後に)他の登山者とすれ違い
2012年11月25日 21:54撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
11/25 21:54
山頂まであともう一登り。このあたりで今日初めて(そして最後に)他の登山者とすれ違い
登頂!しかしここも暴風
2012年11月25日 21:55撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
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11/25 21:55
登頂!しかしここも暴風
山頂から見た吉浜湾(左)と越喜来湾(右)
2012年11月25日 21:55撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
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11/25 21:55
山頂から見た吉浜湾(左)と越喜来湾(右)
来た方向を振り返る。遠くからだとそんなにしんどいコースには見えないんだが…
2012年11月25日 21:55撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
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11/25 21:55
来た方向を振り返る。遠くからだとそんなにしんどいコースには見えないんだが…
日枝神社の下にある謎の神社(どなたか名前をご存知の方教えてください)
2012年11月25日 21:55撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
11/25 21:55
日枝神社の下にある謎の神社(どなたか名前をご存知の方教えてください)
日の出岩にも石楠花荘にも立ち寄らず下山開始
2012年11月25日 21:55撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
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11/25 21:55
日の出岩にも石楠花荘にも立ち寄らず下山開始
桧山コースに入る
2012年11月25日 21:55撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
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11/25 21:55
桧山コースに入る
そこそこ急な下りを一気に下りていく
2012年11月25日 21:55撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
11/25 21:55
そこそこ急な下りを一気に下りていく
このルートもテープ完備。ありがたい
2012年11月25日 21:56撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
11/25 21:56
このルートもテープ完備。ありがたい
あすなろ山荘に到着。しかし予定よりだいぶ遅れているので中は覗かず
2012年11月25日 21:56撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
11/25 21:56
あすなろ山荘に到着。しかし予定よりだいぶ遅れているので中は覗かず
登山口目指して林道を進む
2012年11月25日 21:56撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
11/25 21:56
登山口目指して林道を進む
ザックリしすぎな案内板
2012年11月25日 21:56撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
11/25 21:56
ザックリしすぎな案内板
ブナの広場を通過
2012年11月25日 21:56撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
11/25 21:56
ブナの広場を通過
桧山登山口も通過。ここまで車で入って来れていれば…(まだ言ってる)
2012年11月25日 21:56撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
11/25 21:56
桧山登山口も通過。ここまで車で入って来れていれば…(まだ言ってる)
昼間に気温が上がっていたのか、このへんはほとんど雪がなくなっている
2012年11月25日 21:57撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
11/25 21:57
昼間に気温が上がっていたのか、このへんはほとんど雪がなくなっている
何とか車に戻れた。やれやれ
2012年11月25日 21:57撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
11/25 21:57
何とか車に戻れた。やれやれ
撮影機器:

感想

ふっと思い立って、五葉山に行ってきました。

ほとんどの登山者は大船渡市側の赤坂峠から登るようですが、今回は遠野市方面からのアプローチだったため、住田町側の桧山登山口からスタートすることに。

時期が時期ということで、事前にコース状況の下調べは多少していたのですが、ネットに出ている過去の山行記録などを見ても、11月下旬でまったく雪がない年もあれば、中旬で山頂が真っ白という年もあり、あまり参考になりません。
しかもマイナールートの桧山コースはただでさえ情報が少なく、若干不安を残したままの決行となりました。

そして当日。
岩手の沿岸部では前夜に雨が降ったので「もしかして…」と思っていたのですが、行ってみるとやはり、道にはうっすらと雪が。
そして桧山登山口まで車で乗り入れできるはずが、その手前に車止めが設置されていて、登山口まで余分に歩くことになり、いきなり出ばなを挫かれました。

ともかく登山口から出発。
平坦な林道(ただし途中に倒木が数本ほどあり)から登山道へ入り、ヒノキアスナロの林の中をつづら折れに登っていきます。
40分ほどで尾根に出て、ちょうど陽も射してきて明るくなり、穏やかな雰囲気の道を進んでいきました。

しかし、気楽な歩きはここまで。
灌木帯に入ったあたりから風の勢いが増し、相当強く吹きつけてくるようになりました。
黒岩への岩場にかかる頃には、暴風と言って差し支えないくらいのレベルに成長、絶え間なく襲いかかってきます。
こりゃたまらんと、一旦岩陰に避難して態勢を整えつつ、撤退も検討。
ただ、問題なのは風だけで雪は降っていないし、岩も雪の着いていないところは問題なく登れるので、ペンキ印さえ見落とさなければいけると判断し、再び荒れ狂う風の中に身を投じたのでした。

それでも、岩場では冷たい風に晒され、灌木帯に戻れば強烈な藪漕ぎを強いられ、おまけに肝心のペンキ印やテープがなかなか見つからないこともあったりして、やっぱり戻ろうかと心が折れかけましたが、どうにかこうにか、黒岩に到着することができて、ほっと一息。
黒岩の道標では「山頂まで2.2km」の表示にガックリきたり、山頂方面へ再スタートする際もやっぱり目印がなかなか見つからなかったりでしたが、ここまで来ればもう先を目指すのみと、覚悟を決めて山頂へ向かいます。
五葉山神社に至ったところで岩場も終わり、再び(依然として風は強いものの)多少は気が楽な道になりました。

あとは桧山コース分岐、日枝神社と進んで、ようやく山頂に到達。
山頂の手前で単独の方とすれ違いましたが、結局これがこの日に出会った唯一の登山者でした。
やっぱり11月下旬の平日ともなるとそんなものでしょうね。

山頂からは大船渡方面の海がよく見えました。
この景色が今回の目的の一つだったので、ひとまず満足。

予定コースタイムよりもだいぶ遅れていること、また風のこともあって、最高点の日の出岩へは進まず、そのまま下山することにしました。
石楠花荘にも立ち寄ってみたかったのですが、こちらも今回はパス。

さっき通ってきた分岐から桧山コースへ。
すぐ樹林帯に入るので風の心配もなくなり、だいぶ落ち着いた気分に。
途中で少し補給のため休止を挟んだ以外、あすなろ山荘まで一直線に下りました。

山荘にも特に長居はせず、そのまま林道を車までまっすぐ戻ります。
朝に通ってきた桧山登山口を経由して、無事に車に到着。
強風、また思ったより雪が多かったこともあってだいぶ手こずりましたが、今回も何とか生還を果たせました。良かった良かった。


ちなみに「このルート、ヤマレコではまだ誰も記録を上げていないから、自分が最初に紹介できる!」と思っていたのですが、実際にはsyasyuさんの記録
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-244232.html
に先を越されてしまいました。残念(笑)

なお、元サイズの写真は
http://photozou.jp/photo/list/74507/7433306
で公開していますので、「写真小せーよ!」という方はそちらへどうぞ。

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コメント

Yasuharuさん初めまして
レコを先取りしてしまいすいません(笑)
五葉山もだいぶ冬化粧してますね。岩登りが大変だったんじゃありませんか。黒岩から五葉山までのなだらかに見える稜線、思った以上にしんどいのは同感です。見た感じはすぐそこに見えるんですけどね。
桧山口の手前のゲートから歩くと結構大変そうですね。私の時は、たまたま林業の方?が近くにいて開けてくれたので、奥まで入れましたが。
2012/11/26 21:58
syasyuさん
こちらこそ初めまして。コメントありがとうございます。
syasyuさんの記録のおかげで、行く前にある程度ルートの状況がつかめたので、とても助かりました。こちらもありがとうございます。

ここまで雪が多いのは予想外でしたが、記録にも書いたように、岩自体は雪の着いていない部分は普通に登れたので、その点は問題ありませんでした。
真っ白でツルツルだったらもちろん即撤退でしたが、まだそこまでいかないうちに登れて運が良かったと思います。

黒岩から五葉山の稜線、夏に歩いたら楽しいだろうなと思いました。また来いよ、ということですね
2012/11/26 23:29
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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