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Yamareco

記録ID: 2480056
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無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

女峰山 霧降キスゲ平からピストン

2020年08月07日(金) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
12.6km
登り
1,359m
下り
1,342m

コースタイム

日帰り
山行
8:30
休憩
1:00
合計
9:30
5:40
75
6:55
50
7:45
7:55
50
8:45
8:55
80
10:15
10:35
70
11:45
11:55
45
12:40
50
13:30
13:40
50
14:30
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
特になし
駐車場からの朝焼け
2
駐車場からの朝焼け
高原山の南にご来光
1
高原山の南にご来光
朝日の中の天空回廊
2
朝日の中の天空回廊
見るだけで疲れる階段
見るだけで疲れる階段
小丸山頂と赤薙山
1
小丸山頂と赤薙山
関東平野は雲海の下
3
関東平野は雲海の下
キスゲ平からずっと咲いてたシモツケソウ
3
キスゲ平からずっと咲いてたシモツケソウ
赤薙山頂
まだまだ遠い女峰山
1
まだまだ遠い女峰山
赤薙奥社跡
目的地がよく見える一里ヶ曽根への尾根道
2
目的地がよく見える一里ヶ曽根への尾根道
一里ヶ曽根から歩いてきた尾根
一里ヶ曽根から歩いてきた尾根
こちらはこれから行く尾根と女峰山
こちらはこれから行く尾根と女峰山
本日は景気よく出ていた水場
2
本日は景気よく出ていた水場
やっと近づいた山頂
1
やっと近づいた山頂
ヨレヨレで待っていてくれたシャクナゲ
ヨレヨレで待っていてくれたシャクナゲ
いい感じの登山道
いい感じの登山道
ザレ場を越えてからの山頂方面
ザレ場を越えてからの山頂方面
ロープのある岩場上部から越えてきた山々
ロープのある岩場上部から越えてきた山々
山頂下の御社
山頂到着
左から男体山、大真名子、小真名子、奥に太郎山、一番右に帝釈山、中央奥に日光白根
2
左から男体山、大真名子、小真名子、奥に太郎山、一番右に帝釈山、中央奥に日光白根
ミヤマダイコンソウ
ミヤマダイコンソウ
一里ヶ曽根への登り返しを見上げて
一里ヶ曽根への登り返しを見上げて
シャクナゲの続く登山道
シャクナゲの続く登山道
焼石金剛付近からはガスの中
焼石金剛付近からはガスの中

感想

 長かった梅雨が明けたというのに、コロナの影響で県境を越えての外出はご遠慮願いたいとか…それでなくても北アルプス方面の山小屋は営業を休止しているところもあるというので、今年の夏山遠征は絶望的…。近場で、それなり標高のある所を長く歩けて、展望も、ということで日光女峰山へ。

 前日夜に霧降の駐車場で車中泊。
 御来光時に起床して、朝焼けでなんとなく赤っぽい天空回廊へ。
 階段横のヨツバヒヨドリやシモツケソウ、ギボウシに励まされつつ小丸へ。
 関東平野の雲海を眺めながら、焼石金剛まで笹原の中の登りは目論見通り。
 丸山を見下ろすようになると登山道は樹林帯へ入って、ここからは展望無しの急登。
 
 以前に赤薙奥社跡まで行った時の記憶のまま、暗い針葉樹林の中の急登。
 記憶と違って、そんなにかからず赤薙山頂到着。写真だけ取って通過。
 記憶と違っていたのは奥社跡までの所要時間。すぐだったような気がしたけど思いのほか時間がかかって到着。ここから女峰山までは未踏の尾根道…時間がかかるので避けてたんだよねェ…。奥社跡で本日の登り行程は半分ってところかな?

 いったん下って登り返すと一里ヶ曽根への尾根道。背の低いシャクナゲの林と岩交じりの尾根は、左に女峰山が見える展望もあり、亜高山帯の雰囲気でいい感じ。
 
 一里ヶ曽根からは歩いてきた尾根や、間近に見えるようになった女峰山が眺められるので小休止。これから行く尾根もよく見えます。

 下ったところの水場は…夏場は枯れることもあるらしい…本日は大盤振る舞い。冷たい水で元気をもらってまだまだ続くシャクナゲの尾根へ登り返し。シャクナゲが咲いている時期に来れば素晴らしい(背丈程度の木が登山道両側に迫っているので、多分「千と千尋」のワンシーンのようになるのでは⁈)んだろうけど、今回は新芽と花殻ばかり。それでも一つだけ、ヨレヨレになって待っていてくれました。今年の初シャクナゲ。

 ザレ場の急登、ロープのある岩場を過ぎれば山頂は目の前。振り返れば歩いてきた山々が下に見下ろせる大展望。
 いったん林に入ってそれを抜ければ山頂横の御社。無事登山の御礼と下山の安全をお願いして、山頂到着。

 山頂からは日光連山全員集合の大絶景。懐かしの帝釈山までの尾根。残念ながら若干霞んでしまったけど尾瀬方面、那須、南会津も。
 レーズンバターロールとクリームパンの昼食を午後ティーで流し込んで下山開始。山頂標識との再会はいつになるやら…。

 南側の雲竜警告から登ってくる雲を気にしながら何度も登り返しを繰り返し、来た道を戻ると、今朝はまぶしいほどだった焼石金剛辺りの笹原はガスの中になっていました。ここから下る階段の長かったこと…。

 それでもとりあえず、今年の夏山一発目を堪能してきましたですヨ。

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