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Yamareco

記録ID: 2488493
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ハイキング
妙高・戸隠・雨飾

沼の原湿原

2020年08月05日(水) [日帰り]
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子連れ登山 bootselector その他3人
GPS
--:--
距離
2.4km
登り
10m
下り
20m
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
沼の原湿原駐車場(無料)
トイレあり
コース状況/
危険箇所等
問題なし
本日は斑尾高原の沼の原湿原を散策予定。
斑尾山を勧めたのだが子供達に大反対されてしまった…
本日は斑尾高原の沼の原湿原を散策予定。
斑尾山を勧めたのだが子供達に大反対されてしまった…
今回は西(右)側の赤線ロングコースを選択。
今回は西(右)側の赤線ロングコースを選択。
ノカンゾウだろうか?オレンジ色の花が咲いている。
ノカンゾウだろうか?オレンジ色の花が咲いている。
湿原に到着。木道はあるが、葦が繁茂していてあまり湿原っぽくない。
湿原に到着。木道はあるが、葦が繁茂していてあまり湿原っぽくない。
足元にシラヒゲソウがたくさん花を咲かせている。
足元にシラヒゲソウがたくさん花を咲かせている。
サワギキョウ。
ミゾソバ。小さくて可愛らしい花だ。
ミゾソバ。小さくて可愛らしい花だ。
湿原にはバッタが無数にいる。
キャンプ場にバッタがあまりいなかったため、子供達は喜んでいる。
湿原にはバッタが無数にいる。
キャンプ場にバッタがあまりいなかったため、子供達は喜んでいる。
キアゲハの幼虫。大きい。
キアゲハの幼虫。大きい。
イトトンボ。
これは一体何だろう?
帰って調べたらトリノフンダマシという名の蜘蛛だった。
これは一体何だろう?
帰って調べたらトリノフンダマシという名の蜘蛛だった。
この湿原は植物・動物の宝庫だ。
この湿原は植物・動物の宝庫だ。
葦の葉や茎にしがみついて死んでいるバッタをたくさん見かける。
最初はバッタの抜け殻かと思っていたが、帰って調べてみたら違うようだ。
菌類にやられているらしく、これに感染すると胞子を飛ばすために高いところに登ってから死ぬようだ。
葦の葉や茎にしがみついて死んでいるバッタをたくさん見かける。
最初はバッタの抜け殻かと思っていたが、帰って調べてみたら違うようだ。
菌類にやられているらしく、これに感染すると胞子を飛ばすために高いところに登ってから死ぬようだ。
少し高台があり、ここから湿原を見渡せる。
地図に書かれていた「眺望バツグン」は言い過ぎだが、確かに展望が良い。
一列に並んでいる木は、川が流れているところだ。
少し高台があり、ここから湿原を見渡せる。
地図に書かれていた「眺望バツグン」は言い過ぎだが、確かに展望が良い。
一列に並んでいる木は、川が流れているところだ。
道は藪っぽい。ほとんど人が歩いていないのだろう。
道は藪っぽい。ほとんど人が歩いていないのだろう。
オオウバユリ。大柄な花だ。
オオウバユリ。大柄な花だ。
背よりも遥かに高いシシウド。
1
背よりも遥かに高いシシウド。
開く直前の花。蕾と言っていいのだろうか?
開く直前の花。蕾と言っていいのだろうか?
タマゴタケだろうか?きれいな色のキノコだ。
タマゴタケだろうか?きれいな色のキノコだ。
3本のシラカバが目立っている。
3本のシラカバが目立っている。
見てるだけで暑い景色。全てが緑に包まれている。
見てるだけで暑い景色。全てが緑に包まれている。
湿原に戻ってくる。
湿原に戻ってくる。
相変わらずバッタの数は多い。
相変わらずバッタの数は多い。
そして死んでいるバッタの数も多い。こちらは折り重なっている。
そして死んでいるバッタの数も多い。こちらは折り重なっている。
右のバッタももう駄目なのだろうか?生物界の生存競争は厳しい。
右のバッタももう駄目なのだろうか?生物界の生存競争は厳しい。
この花は一体何だろう?ワタスゲのように一面に咲いている。
この花は一体何だろう?ワタスゲのように一面に咲いている。
拡大して撮ってみる。
拡大して撮ってみる。
湿原に流れる川に出てくる。巨大化した水芭蕉の葉が並んでいる。
湿原に流れる川に出てくる。巨大化した水芭蕉の葉が並んでいる。
オタカラコウ。
毛虫を発見。全く動かないので棒でつついてみたら、ものすごい速さで逃げて行った。
毛虫がこんなに速く歩けるとは知らなかった。
毛虫を発見。全く動かないので棒でつついてみたら、ものすごい速さで逃げて行った。
毛虫がこんなに速く歩けるとは知らなかった。
オニヤンマ。湿原を歩いている途中、ずっと周囲を飛んでいたがなかなか止まらず
ようやく羽を休めているオニヤンマを撮影できた。
オニヤンマ。湿原を歩いている途中、ずっと周囲を飛んでいたがなかなか止まらず
ようやく羽を休めているオニヤンマを撮影できた。
球状の花が可愛らしい。ドクゼリだろうか?だとしたら猛毒植物だ。
球状の花が可愛らしい。ドクゼリだろうか?だとしたら猛毒植物だ。
水芭蕉の葉が川を埋め尽くしている。春はきれいなのだろう。
水芭蕉の葉が川を埋め尽くしている。春はきれいなのだろう。
小川を橋で渡る。道草を食いながら、ぐるっと一周2時間ほどだった。
小川を橋で渡る。道草を食いながら、ぐるっと一周2時間ほどだった。

感想

飯綱高原旅行の4日目。斑尾山を勧めたのだが子供達に大反対されてしまい、斑尾高原の沼の原湿原を散策。

水芭蕉やリュウキンカなどの華やかな花はもう咲いていおらず、比較的地味な景色。
子供達は花より虫が好きで、虫だらけの世界に喜んでいた。

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