記録ID: 24915
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アルパインクライミング
八ヶ岳・蓼科
中山尾根
2008年02月16日(土) ~
2008年02月17日(日)
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コースタイム
美濃戸口ー美濃戸ー赤岳鉱泉ー中山乗越ー中山尾根
天候 | 晴れ〜雪〜晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年02月の天気図 |
写真
感想
金曜の仕事終わりから支度を始めて美濃戸口に昼着。
アイスキャンディもやろうと小屋泊まりにしたが、寒いのでやめ。
小屋はトイレへの通路になっている談話室をあてがわれ、夜通し
トイレに行く人がひっきりなしで結局一睡もできず。金返せ。
テンション低いまま中山尾根に取り付き、登り始める。
…が、雪に埋もれているのと風が強いのでGUIの腕ではむちゃくちゃ難しい。
15mほどランナウトしたままようやくスリングがかかりそうなピナクル
に手が届き、一つ目のランニングビレーをとるまではチビりそうだった。
その後も「ホントにこれでIII+なのか!?」とひーひー言いながら、
ビレー点にたどり着いた時はうれしさのあまり思わず失禁した(ウソ)。
ビレー点はこれまた突風で睫毛が白く凍り、いらんところで目力メイク
となる。
既にこのルートを登っているため1ピッチ目を譲ってくれたninepitchも、
風雪で思った以上にグレードアップしたルートに、ビレー点到着時には
やはり思わず失禁(ウソです)。
結局、様子を伺った2ピッチ目も悪く、寒さで口が回らず酔っぱらい
みたいな口調で相談した結果、敗退決定。懸垂下降してさっさと降りて
きましたとさ。帰りの南沢の尻セードが楽しかった。
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