北横岳−縞枯山

2011年07月17日(日) [日帰り]

• GPS: 05:32
• 距離: 8.3km
• 登り: 514m
• 下り: 503m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:48
• 休憩: 0:39
• 合計: 5:27

9:27 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅
9:44 9:44 坪庭
10:17 10:18 三ツ岳分岐
10:32 10:37 北横岳ヒュッテ
10:49 11:10 北横岳（南峰）
11:18 11:18 北横岳ヒュッテ
11:24 11:25 三ツ岳分岐
11:47 11:48 坪庭
12:02 12:03 縞枯山荘
12:09 12:11 雨池峠
12:48 12:48 縞枯山
13:10 13:15 縞枯山 展望台
13:30 13:32 縞枯茶臼鞍部
13:59 13:59 五辻
14:54 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

写真

9:00 ロープウェイ山麓駅に到着。
往復チケットを購入してロープウェイに乗る

宙に浮かんだ途端、真っ青な空の下に八ヶ岳・南アルプス・中央アルプス・北アルプスまで展望が広がり歓声が湧く

山頂駅到着

縞枯山。視界良好。

坪庭を歩き登山道へ向かう

ハイマツの間を抜け

樹林帯の中へ

北横岳ヒュッテが見えてきた

北横岳のバッチ（￥500)を購入して少し休憩

頂上に近づくと急坂になるが、長くは続かない

山頂着

八ヶ岳

蓼科山

蓼科山をズームで。よーく見ると山頂に人がたくさん。大賑わいだ

縞枯山。三角屋根は縞枯山荘

30分ほどゼリーやらソーセージやらを食べて過ごしてから下山開始。登ってくる人がどっと増えてきた。すれ違い待ちの渋滞が発生

40分で下山、坪庭を抜け縞枯山に向かう。
木道を進むと、縞枯山荘が見えてくる

絵になる建物で、泊まり心地もよさそうだ。
テラスでビール飲みたかったのだが縞枯山に登るのでガマン

木道をさらに進んで縞枯山への登りにとりかかる。北横岳のおまけでちょこっと登ろうかと思ったのだが、甘かった

急な直登で何度も足が停まってしまう。他の登山者も難渋している。
この30分は北横岳登るよりはるかに辛くて、山頂の標識が見えた時はうれしかった

縞枯山山頂。眺望はなし

展望台を目指して尾根を進む

茶臼山を望む地点に標識があり、その左手の森を抜けると展望台に到着

展望台

展望台から南方向を望む。茶臼山越しに八ヶ岳

遠く建物がある辺りが麦草峠

岩だらけの道を下っていく

分岐到着

直進すれば茶臼山経由で麦草峠。
今回は右に進んで五辻を経由、時計まわりで縞枯山を周回してロープウエイ山頂駅に戻ることにする

立ち枯れしたシラビソの樹林帯を下っていく

五辻到着

五辻からロープウエイ乗り場への道は木道が整備されている

山中で多く見かけたゴゼンタチバナ

ロープウエイ山頂駅が見えてきた

山頂駅に到着。登山客とサンダル履いてる観光客のコントラストがなかなか面白い

山頂駅

感想

hk10

8:05 JR茅野駅前からピラタス蓼科ロープウェイ行きの始発バスに乗車した。

今回の山登りは日帰りしたかったのだが、「あずさ」の一番列車はJR新宿発7:00−JR茅野着9:08で、このバスに間に合わない。
次のバスは10:25発になってしまい登山には遅すぎる。
仕方なく土曜日に都内で用事を片付けてから夕方の「あずさ」で茅野に到着し、駅前のビジネスホテルに前泊した。

バスはビーナスラインの急坂をぜえぜえと喘ぎながら登っていき、
9:00 ロープウェイ山麓駅に到着。登山を開始した。

北横岳よりも縞枯山の急登には参った。
ロープウエイ駅に戻ったときは疲れ果ててベンチに座り込んでしまった。
涼しくて助かった。
今日のロープウェイ山頂駅付近は最高気温21度だったとのこと。
過去の最高気温が22度で、こことしては暑い日だったらしい。

レストランで缶ビールを開けて時間をつぶし、16:00のバスに乗車−17:00 JR茅野駅着。

17時過ぎの「あずさ」はいづれも指定席は満席。自由席になんとか座れて帰路につく。
甲府から乗車した人はほとんど座ることができない。
週末の中央線は大変だ。
立川に19:11到着した。