雷電山
- GPS
- 03:04
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 599m
- 下り
- 590m
コースタイム
08:49 大乗寺
09:20 山道らしくなってくる
10:25 辛垣城跡
10:50 雷電山頂上
11:10 榎峠(車道に出る)
11:27 軍畑駅
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車料金は無料。 帰りは軍畑駅から電車で青梅駅まで(5駅、150円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
辛垣城跡近辺は結構急でした。 トイレは永山公園(スタート地点の近く)、あと途中どっか、それと 軍畑駅前にありました。 軍畑駅前の個人商店では飲み物やお菓子が購入できるようです。 |
写真
感想
最近めっきり寒くなって、外に出るのがおっくうですが
そんな中、今回は青梅界隈を歩いてみることにしました。
前々から気になっていた「雷電山」。びりびりしそうじゃないですか。
冗談はともかく、朝7時半に家を出発。かなり寒いです。
防寒用の装備などいろいろ試行錯誤しているのですが
30分ほど走るだけで体に寒さが染み込んできます。
青梅駅の近くにある永山公園に到着し、さっそくスタートです。
テンポ良く歩いて体を温めます。
序盤は緩やかで広い林道が続きます。
風が強く、なかなか暖気が完了しません。
公園内にある5箇所の休憩所を過ぎ、山道らしくなってきたあたりで
だいぶ体も温かくなってきました。
正直、思っていたよりも目的地が遠かったため
途中で引き返そうかと思っていたのですが
行って戻ってくるのは大変でも、行った先で
電車に乗って帰ってくるなら何とかなるかと思いつき
目的地まで進むことに決めました。
おかげさまで久々に達成感が得られました。
山頂は少し狭かったですが見晴らしは良く景色がきれいでした。
少し手前にあった辛垣城跡のあたりは結構スリリングで
すれちがった20人くらいの団体さんも
ぜいぜい言いながら歩いていました。
雷電山の頂上を過ぎると30分くらい下り車道に出ます。
そこから曲がりくねった道をのんびり歩いて軍畑駅に到着しました。
山の感想はここまで。
ここからスピンオフです。
駅近くの踏み切りに差し掛かったところで電車が通過。
良く見ると「青梅行き」。滑り込みアウトでした。
青梅より奥多摩方面は電車の本数が少ないので
しばらく待つことを覚悟し時刻表を確認すると
次の電車は30分後。
しかし駅前の看板を眺めたり駅周辺を散策したりと
意外に退屈せずに済みました。
自販機でコーヒーを買ったのも久々です。
普段はケチっていますが今日は汗が冷えて寒かったので
我慢できずに大盤振る舞い。温かくて美味しかった〜〜。
駅のホームで登山客と思わしき人たちが会話しています。
女性「何か甘いもの持ってない?」
山を歩いてお疲れなのでしょう。
男性「甘い言葉なら有るけど・・・」
くすくすと笑っているところに電車が到着。
どうやらあの方々は反対方向の電車待ちのようです。
どんな言葉だったのか気になりましたが
電車に乗り込み青梅へ向かいます。
青梅駅の周辺も散策してみたかったのですが
久々の山歩きでつかれきってしまいました。
へろへろのぷぅ〜って感じです。
今日は早く帰ってゆっくり休むことにしました。
しかし青梅線(青梅より先)を含むエリアは
思っていた以上に楽しいスポットがありそうです。
寒い冬の季節、なかなか遠出できませんが
今年はこの辺で遊んでみたいと思いました。
w-makotoさん、初の(?)覆面顔出しですね。
今後が楽しみです。
さて、バイクに電車をプラスすると
縦走の楽しみがありますね。
でも、電車に乗ったら居眠りご注意ですね。
私、きっと座ったらすぐに寝ちゃいます。
雷電山、お相撲さんにゆかりのある山かと思いました。
sakusakuさん
お相撲さんと聞いて調べてみましたが
ずいぶん古い時代のお相撲さんのようですね。
それほど広い山ではなかったので
雷が落ちたときにでも名付けたのではないでしょうか ?(てきとー)
電車を併用することでバリエーションが広がるだけでなく
山以外のスポットでも楽しむことができます。
普段電車に乗らないのでちょっとした冒険です。
よい出会いがあるかも・・・
今度こちらの方にいらしたら
浅間サンラインの東御市の
雷電くるみの里道の駅に行ってみてください。
大きな雷電さんの像があります
sakusakuさん
情報提供ありがとうございます。
「浅間サンライン」、「雷電くるみの里」
まだまだ知らないスポットがたくさんです。
暖かくなったらバイクで走りまくりたいです。
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