八溝山と八溝五水・名水巡り(蛇穴より)

2020年08月22日(土) [日帰り]

• GPS: 03:43
• 距離: 11.2km
• 登り: 766m
• 下り: 751m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:01
• 休憩: 0:42
• 合計: 3:43

距離 11.2km 登り 766m 下り 766m

11:40 蛇穴バス停
12:29 12:30 日輪寺入口
12:32 旧参道入口
13:20 14:01 八溝山
14:18 日輪寺
14:39 日輪寺入口
15:23 蛇穴バス停

天候

曇り (時折日差し)。
14時頃から北方で雷鳴が聞こえ始め、次第に激しくなる。
今にも降り出しそうな雰囲気になるが、なんとか降られずに済む。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

■往路
JR常磐線/水郡線
　日暮里7:06→水戸→上小川10:30
代行バス 上小川10:33→常陸大子10:49
バス 大子駅前10:55→蛇穴11:31
※ 水郡線は昨年の台風19号被害で不通区間あり、代行バス運行中。
■復路
バス 蛇穴17:16→大子駅前16:55
代行バス 常陸大子17:33→上小川17:53
JR水郡線/常磐線
　上小川17:58→水戸→土浦→日暮里21:22

コース状況／危険箇所等

・蛇穴バス停から中腹の登山口までずっと車道歩きかと思ってましたが、そうではなく、車道とは別に”旧登山道”というのがあって、所々で車道と合流するものの7割方は山道歩きが可能。車道と違い道がジグザグじゃないので、はるかに早く上に着けます。

写真

8/22 11:39

蛇穴バス停をスタート。(脇に水場あり)

8/22 11:43

山頂へ向かう林道(舗装車道)へ入る。(脇に水場あり)

8/22 11:54

しばらく上がると、山道(旧登山道)への入り口

8/22 12:05

無風でとても暑い〜

8/22 12:16

左横が開ける区間もわずかにある

8/22 12:29

最後、車道に合流してしばらく歩くと、駐車場の手前で日輪寺コースへの入口が。
けど、湧き水優先なので通過して、、、

8/22 12:32

駐車場の奥、八溝五水コースの入口から再び山道へ

8/22 12:46

8/22 12:48

日本名水百選・八溝川湧水群。
水戸光圀公、御推薦

8/22 12:47

�ゞ眄�水。水量は多い。温度は普通？

8/22 12:53

鬼のような階段が。八丁坂

8/22 12:54

�� 鉄水 は残念ながら枯れてた

8/22 12:57

�� 龍毛水 は出てた。ここが一番冷たかったかな。

8/22 13:06

八丁坂に戻って木段登。階段が終わらない

8/22 13:09

車道を経由して �� 白毛水。駐車場のすぐ横。水ちょろちょろ。水質心配で、一口飲む程度にとどめた

8/22 13:16

山頂手前の �� 銀性水は枯れてた

8/22 13:22

山頂。

8/22 13:27

横に、お城風な展望台。

8/22 13:38

展望台から山頂部を見下ろす (東方向) 神社の裏手の高台に山頂が設けられてる

8/22 13:38

西方。日光や那須連山が見えるらしいが、今日はムリ

8/22 13:40

南方：関東平野方向も何も見えません

8/22 14:08

下りは日輪寺コースへ。14時過ぎたら北東から雷鳴が聞こえてきて、慌てて下りる。

8/22 14:18

雷鳴止まず、日輪寺も足早に通過。

ギリギリな所で雷雨から逃げおせました。

撮影機器：

iPhone X Apple

感想

ikerina

・関東周辺どこも昼過ぎから雨の予報でしたが、茨城だけは降らない予報だったので、青春18きっぷを使える山を探して、八溝山にしました。

・山頂まで車で行ける山なので山頂にはあまり期待しない一方、日本名水百選に選ばれている湧き水があるということで、暑い中に冷水を飲み比べながら登れるかな、と楽しみにしてました。(はりきってマイカップも持参)　”八溝五水” と呼ばれる5つの湧き水のうち2つは枯れてて、飲めたのは3つ。冷たさはそれほど感じませんでしたが、金性水と龍毛水、たらふくいただきました。ただ、開発されて車も行き来する山頂直下にある湧き水って、水質大丈夫なのか少し不安。湧き水が周りに集まる八丁坂の木段登ってるとプラスチックが焼けたような匂いも漂ってましたし。

・山頂エリアは神社と、その裏の高台に設けられた山頂表示&三角点(さほど広くない)、そしてドでかい展望台。見栄えはさておき、展望台はベンチもあるし、風が唯一よく通って快適でした。ただ眺望は四方白く霞んであまり見えず。残念。山装備の人は私だけで、サンダル履きや手ぶらの観光客が次々と展望台に上がってきてました。

・14時過ぎると北から雷鳴が断続的に聞こえ始めて、あわてて下山。蛇穴に着く頃には、ひっきりなしに雷鳴は轟きまくり、北西の空には稲光も。けれど幸い最後まで雨には降られずすみました。雨雲＆落雷レーダー見たら、すぐ北と西は激しい雷雨みたいで、ギリギリ逃げおおせた感じでした。天気予報、珍しく当たりました。