記録ID: 2522943
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ハイキング
金剛山・岩湧山
金剛山
2001年10月13日(土) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 4.1km
- 登り
- 616m
- 下り
- 148m
コースタイム
大阪府と奈良県の境、生駒山地から金剛山地に至る山並みの中で、最も高いのが「金剛山」1125mだ。大阪の中心部から電車で30分、富田林でバスに乗り換えてさらに30分で金剛山の登山口に到着する。山の少ない大阪にあって、「金剛山」は手軽に登れる山として人気が高い様で、この日も大勢の登山者で賑わっていた。東京で言えば、さしずめ高尾山の様な存在なのだろう。またこの山は、回数登山の山としても有名で、早朝から何度も麓と山頂を往復していると見受けられる人も、結構多かった。
登山口のバス停から楠正成が戦った千早城跡を越え、千早神社をまず一拝。神社の裏手から尾根づたいに設けられた「千早本道」を歩く事にする。金剛山へは数多くのルートがあるが、「千早本道」は戦前から一般に登られた道で、この日も沢山の人が行き来していた。この道は、確かによく整備されているて歩きやすいのだが、階段が延々と続いている。普通の登山道では、「階段」と「土や岩の段差を利用した登り」が交互に現れるものなのだが、金剛山への道はひたすら「階段」が続く。何と階段が終った時には、山頂に建てられた「転法輪寺」の境内に入っていた。社務所の横には、回数登山の登山者氏名を記した札が沢山掛けられた、大きな看板が立っていた。奥に行くほど回数が多くなり、1000回を越す登山者の名札もかなりの数があった。
沢山の人で賑わう「転法輪寺」から、稜線伝いに15分程進むと、登山道の脇に展望台が設けられていた。鉄製の櫓は景観に不釣合いに思えたが、確かに眺望は素晴らしかった。展望台の周囲は芝生の広場になっており、ここで腰を落ち着け昼食タイムにする。冷たいビールが旨い。今日は車の運転も無いしと、持参の氷でウイスキーの水割りを引っ掛ける。大阪府県境の山並みを眺めながら、のんびりとした時間が過ぎていった。
登山口のバス停から楠正成が戦った千早城跡を越え、千早神社をまず一拝。神社の裏手から尾根づたいに設けられた「千早本道」を歩く事にする。金剛山へは数多くのルートがあるが、「千早本道」は戦前から一般に登られた道で、この日も沢山の人が行き来していた。この道は、確かによく整備されているて歩きやすいのだが、階段が延々と続いている。普通の登山道では、「階段」と「土や岩の段差を利用した登り」が交互に現れるものなのだが、金剛山への道はひたすら「階段」が続く。何と階段が終った時には、山頂に建てられた「転法輪寺」の境内に入っていた。社務所の横には、回数登山の登山者氏名を記した札が沢山掛けられた、大きな看板が立っていた。奥に行くほど回数が多くなり、1000回を越す登山者の名札もかなりの数があった。
沢山の人で賑わう「転法輪寺」から、稜線伝いに15分程進むと、登山道の脇に展望台が設けられていた。鉄製の櫓は景観に不釣合いに思えたが、確かに眺望は素晴らしかった。展望台の周囲は芝生の広場になっており、ここで腰を落ち着け昼食タイムにする。冷たいビールが旨い。今日は車の運転も無いしと、持参の氷でウイスキーの水割りを引っ掛ける。大阪府県境の山並みを眺めながら、のんびりとした時間が過ぎていった。
天候 | 晴れ |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
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